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プリペイドカード 第3話『パートタイマー』

第2話 《作品一覧》 第4話

 店員さんが商品のバーコードを読む度に『ピッ、ピッ』という電子音が店内に響く。
 その様子を眺めながら、私と腕を組んだままのいっくんを見つめる。先月、やっと結婚式をあげたばかりのまだまだ恋人気分の抜けない新婚夫婦なの。
 いっくんは背が高くて格好良くて、いっくんの同期入社の女の子とか彼をモノにしようと激しいアプローチ合戦を繰り広げたらしいんだけど、いっくんの妻の座を勝ち取ったのは私こと相沢幸子、つい最近誕生日を迎えたばかりの二十八歳。

 一方、私の愛する年下の旦那様はいっくんこと相沢郁己、私より三歳年下の二十五歳だけど甘えん坊でちょっと意地悪で子供っぽいところはあるんだけど、仕事もできるし、背も高いし、スポーツも得意だし、なんといってもイケメンでとっても格好いいの。

 そんないっくんとの出会いは会社の新人研修で私が会社組織や社内規定を説明する担当になったことがきっかけだったらしい。らしい、と言うのは私は研修のときのいっくんがどんな感じかなんてほとんど覚えていなかったからなんだけど、研修が終了し私の配属先の営業部にいっくんが配属されてから、いっくんの怒涛のアプローチが始まったのよね。

 正直なんで私みたいな年上の先輩社員を、って思わないでもなかったんだけど、あまりに熱烈なアプローチに折れた形で結局一ヶ月後には彼の告白に首を縦に振っていた。
 普通、配属されてすぐ先輩の女性社員を熱烈に口説く新入社員っていうと、仕事なんてそっちのけのダメ社員のように思われるけど、いっくんは全然そんなことはなかった。
 仕事には真面目に取り組んでいたし、先輩社員のアドバイスも素直に聞いて、お客様からはすぐ名前を覚えてもらえる程、評判も良かった。
 ただ、社内外での評価が高まってくると私という交際相手がいるというのに、いっくんと同期の子とか私より年下の独身女性社員とか、裏で争奪戦が展開されるのは当然のことと言うか……でも、いっくんは彼女たちのアプローチに一切なびくことはなかったの。

 私は正直、どんどん評価を上げていくいっくんに釣り合うような女じゃないかもと思いはじめていたので、いつか私よりも若くて綺麗な子に奪われてもしかたないと、どこかで覚悟していたんだけど、いっくんが心変わりをする様子は少しも無かった。
 ただ、やっぱり年上だし、だんだんと三十歳も近づいていくこともあって取り返しがつかない年齢になってしまうかもという不安もあったので、ある日思いきって聞いてみたのよね。

『私のどこが好きなの?』って。

 少しだけ、ほんの少しだけロマンチックな答えを期待してたのに、返ってきた答えが……これ。

『97のHカップのおっぱいかな?』

 それはもうものすごく良い笑顔で。
 もしかすると私があまりに深刻すぎたからふざけて言ったのかもしれないけれど、あまりにもあまりな言葉にすっごく頭に来たので三日間口をきいてあげなかった。
 そしたら、悪びれた様子もなく『あれ、Iカップだった?』なんて追い打ちをかけてきた。
 そうよっ、Iカップで悪かったわね!どうせ将来垂れるかもしれないムダな巨乳ですよっ!
 さらに追加の制裁処置として、三日間追加で口を聞いてやるもんかって思ったら、いきなり背中から抱き着かれて『本当は年下の俺を優しく包んでくれるところ』なんて耳元で甘く囁くんだもん。
 そんな言葉だけで舞い上がってしまう私はなんてちょろい女なんだろうかと我ながら思ったけど、こういうところも含めて好きになったんだから仕方ないとため息を吐くしかなかった。
 ええ、どうせ私は年下の男にいいように扱われる恋愛経験の少ないちょろい女ですよ。

 で、結局、久しぶりにいっくんの部屋に泊まることになって、晩御飯を作ってあげたら……晩御飯だけじゃなく、私も美味しく頂かれちゃって。
 『俺には全然ムダじゃないよ』って言って『おっぱいで挟んでくれる?』なんて言うものだからついついしてあげちゃったし……ううっ、やっぱり私ってちょろい女かも。
 でも、それからしばらくして真面目にプロポーズしてくれたし、私の両親にも真面目に挨拶してくれたし、いっくんの両親にも会わせてもらった。
 お義母様には『この子、甘えん坊だから大変でしょう』なんて言われて、恥ずかしそうに不貞腐れてるいっくんの横で『機嫌が悪くなったら甘い物でも食べさせておけば大丈夫』とか、お義母様直伝のいっくん操縦法を教えてもらった。
 そして先月、家族や友人、会社の同僚だったみんなに祝福されながら結婚式を挙げて、晴れて夫婦になった私たちはいつものように近所のコンビニに買い物に来たんだけど……。

「合計で2,160円になります」
「はい……あら?」
「ん、どうした?」
「あれ、財布が無い?」

 いざ代金を支払おうとして、持ってきたエコバッグの中に財布が入っていないことに気付く。出かけるときに財布を持って出たことは覚えているから、もしかしたら途中で落としたのかも……まぁ、入っていた現金は数千円だけだったから大きな心配はしていないけど、クレジットカードやキャッシュカードも入っていたのでそっちの方が心配だった。

「あの、どうされました?」
「あ、えーっと、どうも財布を落してしまったみたいで……」

 私たちが困っている様子に店員さんが心配そうに声をかけてきた。財布がない以上買い物の代金は支払えないし……それに部屋には財布以外に現金は置いて居なかった。キャッシュカードも落した財布の中……部屋に取りに帰ったとしても現金は無かったはず。
 要するに、たった二千円ちょっとのお金をすぐに都合つける事が出来ないということで……せっかく買い物に来たのに、何も買うことができない。
 この週末は冷蔵庫の残り物でなんとかしのがないと……と、がっくりと落ち込んで買い物を中止して帰ろうとしたときだった。すぐ後ろに並んでいた男性に突然、声をかけられた。

「あれ、相沢さんですか?」
「あ、小谷さん?」

 私たちの後ろに並んでお弁当と飲み物を持っていたのは私たちの上の部屋に住んでいる一人暮らしの男性、小谷さんだった。特に深い付き合いがあるわけじゃないけれど、ゴミの日に何度か偶然顔を合わせる機会があって挨拶をかわす程度には顔見知りだった。

「誰?」

 とはいえ、顔見知りなのは専業主婦になった私の方で朝出勤するいっくんとは顔を合わせる機会が無くて怪訝そうな顔をしている。
 いっくん、私が男性と会話すると必ずと言っていいほど嫉妬しちゃうのよね。嫉妬される私としては嬉しい面もあるんだけど、あまりに態度が露骨だと子供っぽく感じられて少し恥ずかしい。
 でも、さすがにいっくんが嫉妬するからって、ご近所さんに話しかけられて無視するわけにもいかないので、いっくんが不機嫌になるのを放置して笑顔で話しかける。

「上の部屋の小谷さんよ」

 一応、専業主婦なのだからご近所付き合いに支障が出ない程度にはお付き合いしていかないと……って思ってるうちから、いっくんの機嫌がどんどん悪くなっていく。
 もうちょっと大人の余裕があるといいなと思うんだけど、私への強い愛情からの嫉妬心だからあまり厳しく注意ができないと思ってしまう私も悪いんだろうけど……。

「いやぁ、偶然ですね」
「そうですね」
「それより、どうなさったんですか。お困りのようですが?」
「えっと、実は……財布を落としてしまったらしくて」

 いっくんはとりあえず放っておいて財布を落としてしまったことを話すと、小谷さんは苦笑しながら私にある提案をしてくれた。

「それじゃお困りでしょう。私が立て替えてもいいですよ?」

 その提案に真っ先に反応したのは私ではなく、不機嫌だったはずのいっくんだった。

「えっ、マジっすか?」
「ちょっ、いっくん、その言葉使いはダメだったら!」

 小谷さんは私よりも年上だったはず。会社だったら先輩や年上の人にこんな砕けた口調で話しかけるいっくんじゃないのに。

「ええ、マジっす」

 でも、小谷さんは笑ってスルーしてくれて私は思わず安堵の吐息を漏らした。
 実は買おうとしていた商品の中にいっくんの大好物のこのコンビニ限定のスイーツがあったから、それも不機嫌の原因だったみたい。
 まだ小谷さんに立て替えをお願いしていないのにすっかり上機嫌になっているいっくんを一睨みして黙らせておいて小谷さんとの会話を続けた。

「あの、本当によろしいんですか?」
「ええ、かまいませんよ。ご近所さんが困っている場面に出くわしたことですし、困ったときはお互い様です」

 せっかく小谷さんが親切に提案してくれたことだし、ご厚意に甘えてもいいかなと思っていっくんを見ると既にレジカウンターに乗ったままのスイーツに目を奪われていた。
 もう、こういうところは子供みたいなんだから。仕方ない、ここは小谷さんのご厚意に甘えさせてもらおうかな。

「ほんとにすみません。甘えさせてもらっていいですか?」
「ええ、もちろんですよ」

 私の申し訳なさそうな反応に、小谷さんが大したことではない事のように笑顔で返して、持っていた弁当と飲み物を店員に渡すと。財布からこのコンビニで使えるプリペイドカードを差し出した。

「これも一緒に、このカードで支払いをお願いします」
「はい、こちらにタッチしてください」

 小谷さんは手に持ったカードをレジの指定された場所にタッチする。ピッという音と共に緑の光の点滅が紫の光に変わる。

「お支払は『膣内射精9回』ですね」

 店員さんが代金を言うと小谷さんが頷いて一瞬だけ私に視線を向けた。その瞬間、私の頭に不意にあることが過ぎった。
 私は専業主婦で時間も有り余ってるし『パート』で雇ってもらって私に『膣内射精9回』を支払ってもらったらいいんじゃないかって。
 そうよね、小谷さんにご迷惑おかけするんだから、私も協力できることは協力するのが当然よね。だから、私は目の前の店員さんに声をかけた。

「あの、私を臨時のパートとして雇ってもらうことは可能でしょうか?」
「臨時のパートですか?」
「はい、給与は無くてかまいませんので……」

 私はこの週末の小谷さんの支払いをすべて私が対応する代わりに、無料でパートとして雇ってもらえないかと提案した。
 ちょうど週末の今の時間帯はお客さんも多いし、膣内射精だけ私が対応するだけでも結構楽になると思うんだけど。

「ちょっとお待ちください。店長に確認してみますね」
「はい、よろしくお願いします」

 店員さんが店長に電話をかけて『臨時のパート』について確認し始めた。
 その横で私と小谷さんも私が『臨時のパート』をすることについて話していた。

「相沢さんがパートですか」
「ええ、小谷さんだけにご迷惑おかけするのも申し訳ありませんし、協力させてください」

 そう言って小谷さんに微笑むと、小谷さんは私の身体を抱き寄せて、服の上から下腹部を撫で始めた。

「んっ、どうですか?私の身体、膣内射精し甲斐がありますか?」
「ええ、すごく良い感じの身体ですね。もしパートが可能であれば、すべてこの膣内に注ぎ込みたいですね」
「もう、小谷さんったら……そんなに褒めても何も出ませんよ」

 私は小谷さんの言葉に照れながら嬉しく感じていた。まぁ、支払い行為での膣内射精なので妊娠することはないから素直に嬉しいなんて思えるんだけどね。
 ふと、横を見ると不機嫌そうないっくんの顔。ついいっくんのことを忘れて小谷さんと楽しそうに談笑していたものだから嫉妬したみたい。
 ふふ、こういうところはやっぱり子供なんだから。

「こら、いっくん。私たちを助けてくれた小谷さんに失礼でしょ?」
「……まぁ、そうだけどさぁ」
「いや、いいんですよ。こんな美人な奥さんを持った旦那さんの気持ちはよくわかりますから……」
「ほんと、すみません」
「それより、この週末の買い物はこれだけでいいんですか?」
「あ……」

 言われて気づいた。さっきレジに出したのはあくまでちょっとした買い物という感じで、週末を過ごすために必要なものを買ってはいなかった。

「どうせですし、必要なもの全て買っておいた方がいいんじゃないですか?」
「でも、ご迷惑じゃありませんか?」
「いえいえ、まだ店長さんへの確認の電話も終わりませんし、必要なものを選んでいいですよ」

 迷っていると小谷さんが苦笑して私の背後を指さした。そこにはいつの間にかスイーツコーナーの前であれこれ悩んでいるいっくんがいた。

「何かご主人も欲しいものあるみたいですよ?」
「……ちょ、ちょっといっくんっ!」
「いや、小谷さんが良いって言うから」
「さっきまで不機嫌にしてたのに、こういうことだけ都合よく……もうっ!」

 呆れた声をあげてもいっくんから反省の弁を聞くことはできなかった。

「いえいえ、それに相沢さんも追加で必要なものがあるんじゃないですか?」
「その……すみません。本当に助かります」

 確かに必要なものがいくつかあるのは事実で……ここは小谷さんに甘えさせてもらうことにする。
 結果、いっくんはデザートとかタバコとか嗜好品ばかり、私は週末の食材と……あと、ちょうど使いきってたのでコンドームも買った。小谷さんに『おや?』と視線を向けられたのでちょっと恥ずかしかったけど無いといっくんとセックスできないし……ううっ、小谷さんにエッチな女って思われちゃったかも。
 一杯になった買い物かごをレジに出すとちょうど店長への確認が済んだらしく、電話をかけて確認してくれた店員さんがわざわざ会計してくれた。

「店長に確認しました。パート、良いそうですよ」
「それは助かります。ありがとうございます」

 どうやら臨時のパートにしてもらえるらしい。これで小谷さんが私の膣内に精液を払ってもいいことになる。そんな会話の間にも追加で買った商品の会計が進んでいく。

「先ほどとの合計で『膣内射精39回』ですね」

 予想以上に買ってしまったようで、小谷さんに申し訳ないとばかりに苦笑気味の笑みを向けると、気にしないでと言う感じの笑みが返ってきた。

「ところで、支払いはどういう方法で……」
「あ、支払い方法はお二人が買い物をしている間に私が聞いておいたので大丈夫ですよ」

 支払い方法を聞いておいてくれたという小谷さんから説明を聞いてみると、どうやら小谷さんのカードでの支払いは店外で支払ってもいいという話だった。

「それは助かるな。支払いが終わるまでさっちんが近くにいないのは寂しいし」
「それもそうですね……あ、それじゃ相沢さんのお宅でお支払いしましょうか?」

 いっくんがつい口に出してしまった言葉に気を使ってくれたのか、小谷さんが小谷さんの自宅ではなく私たち夫婦の部屋で支払いをする提案をしてくれた。

「私たちはその方が助かりますけど……いいんですか?」
「ええ、どうせ上と下の階ですし、ご主人も支払い終わるまで奥さんが自宅を留守にするのもご心配でしょう」

 小谷さんは買い物の立て替えだけでなく、支払いの手間も私たちを気遣ってくれるらしい。本当に小谷さんには迷惑をかけてばかり。あらためて後で何かお礼をした方がいいかしら?

 それから私は店員さんが出してくれた『パート・アルバイト契約書』にサインをして正式に『パート』になった。
 嬉しいことに無償勤務の『パート』であってもコンビニの制服も支給されるということでちょっと舞い上がっちゃった。だって、このコンビニの制服って可愛くて好きなのよね。
 いっくんに耳元で『今度、これを着て店長とアルバイトでイメージプレイしよっか?』なんて囁いたらすごく興奮してたし……ふふっ、いっくんったらエッチなんだから。

 それから、私たちと小谷さんは支払い手続きを終えてマンションへと帰っていた。
 帰り道の途中、いっくんと小谷さんはコンビニで買った商品について盛り上がっていた。
 いっくんはあのコンビニチェーンのオリジナルスイーツの中でも特にシュークリームが大好きで買いに行って売り切れてると不機嫌になることもあるのよね。
 小谷さんも夜中に急に食べたくなって買いに行くことがあるらしくて、シュークリームから始まって、お互いコンビニスイーツあるあるでかなり盛り上がってた。

 私はと言えば、もらったばかりのコンビニの制服を胸に抱いて軽くスキップ中。部屋に帰ったら『パート』としての最初のお仕事が待ってるけど、この制服さえ着たらなんだか無事こなせそうな気がするのよね。
 『膣内射精39回』……『パート』として請け負った初めての仕事だし、大変だけどがんばらないと!

 早速、私たちの部屋に小谷さんを招待しようとすると、小谷さんから『奥さんの初めてのお仕事ですし、シャワーを浴びて準備してきますから』と言われた。
 なんだか気を使ってもらって申し訳ないというか、私も小谷さんが来るまでにシャワーを浴びて、いっくんにはその間にキャッシュカードやクレジットカードの紛失手続きをしてもらっておいた。
 これから膣内射精39回しなきゃいけないことを考えてどれくらい時間かかるかなぁなんてシャワーを浴びながら考えてみたけど、全然予想もつかなくて。
 でも、やる気だけはあるというか……すごくやる気に満ちてて、なんでだろ?

 膣内射精を39回もしてもらわなきゃいけないので大変って思うよりも、膣内射精を39回してもらえるなんて楽しみ、なんて思ってたり。
 まぁ、一番の理由は妊娠の心配がないからなんだろうけど、生で膣内射精されるなんて今まで一度も経験したことがないからすごく楽しみってことかも。
 でも、私って結構エッチな女よね。妊娠しないんだったら生のちんぽを味わってみたいなんて。

 膣内射精ってどんな感じかな、とか期待感に胸を膨らませながらシャワーからあがって寝室に行くと、いっくんがベッドの横にイスを持ってきて座ってた。

「何してるの?」
「いや、さっちんの働きっぷりを見たくてさ」

 どうやら特等席で私の働く様子を見たいらしい。さっきコンビニで買ったスイーツとか飲み物を持ってきて、すっかり観客気分のいっくんに思わずため息を零してしまう。
 お仕事なのに、と思うんだけどいかにもワクワクとした表情を見ると強く言えなくて……とりあえず小谷さんが来たらいっくんが見ててもいいかを確認することにしない。
 小さくため息をついてから、下着を着けないままコンビニの制服と私が持っている一番短いミニスカートを身に着けた。
 ぱっと見、あのコンビニの店員さんそのままの姿なんだけど、くるっと一回転するだけでミニスカートが舞い上がってまんこもお尻も丸見えになっちゃう。
 こんな恥ずかしい格好、お仕事じゃなければできないわよね。

 しばらくすると小谷さんが私たちの部屋にを訪ねてきた。リラックスしたTシャツにヒザ丈の短パン姿で……あっ、小谷さんはすぐに支払いができるようにちんぽを勃起させているみたい。
 失敗したなぁ、私もすぐ支払ってもらえるようにまんこを濡らしておけばよかった。
 あ、そうそう、普段であれば『ちんぽ』とか『まんこ』なんて恥ずかしくて言葉にすることはできなかったけど、やっぱり仕事だと違うのかしら『ちんぽ』とか『まんこ』って声に出しても全然恥ずかしくないのよね。
 でも、お仕事だから言えるなんて専業主婦になったばかりだけど、私ったら意外と職業意識は高かったのかしら?

「それじゃ、早速始めましょうか」
「はい、それではお客様、膣内射精39回のお支払になります。準備いたしますのでしばらくお待ちください」

 私はノーパンノーブラでコンビニの制服の上を着たまま下半身はミニスカートのまま、ベッドに仰向けに寝てヒザを立てて両足を開いてオナニーを始めた。
 いっくんと結婚してからは一度もしてなかったし、いっくんも夜の夫婦生活の膣内でオナニーして見せてなんて要求をすることはなかったので、オナニーするのは本当に久しぶり。
 ただ、男性の視線を感じながらするオナニーはすごく刺激的かも……おまんこを触る度に、ピリッとして電流が走るような刺激を感じてしまう。

「ん、あっ、んふっ……うくっ」

 わざと声を押し殺して、見られながらオナニーしていると何かイケナイことをしているように感じられて背筋にゾクゾクと電流が走るような刺激が走る。いっくんは私の裸なんて見慣れてるからあまり強い視線を感じないけど、小谷さんはまるで私をじっくりと観察するかのような突き刺さるような鋭い視線で私の身体を見つめていた。
 こんな風に思っちゃうのは本当はいけないんだろうけど、やっぱり私も女だからこうして熱い視線で見つめられると悪い気はしない。いっくんにそんなこと言ったら嫉妬するかもしれないから絶対に言わないけど。

「私も準備させてもらってもいいですか?」
「あんっ、は、はいっ、どうぞ……あっ」

 私のオナニーを見ていた小谷さんは短パンと一緒に下着も脱いだ。小谷さんのちんぽがすっごく勃起してて、脱いだ瞬間下着に押さえ付けられていたちんぽがぶるんと勢い良く飛び出してきた。勃起した状態で上に向いて反り上がってて、すごくたくましい。ちょっとだけいっくんと比べちゃった……ごめんね、いっくん。

「触ってみますか?」
「えっ、いいんですか?」
「ええ、いいですよ」

 小谷さんの言葉に甘えて、そっと手をのばして小谷さんのちんぽを握るように……えっ、嘘っ、こんなに硬くて、熱い。
 小谷さんのちんぽってスゴイ。こんなスゴイちんぽを持ってるのに独身だなんて、すごくもったいない。こんなちんぽだったら何人でも孕ませることができそうなのに……。

「どうですか?」
「ええ、すごく立派です。大きさも形も……」

 オナニーで濡らせることに集中しないといけないのに、思わず小谷さんのちんぽのたくましさに無意識に精液を求めて手でしごいてしまう。
 ぬるぬると濡れてきた先っぽを指先で触ってみる。

「うっ、それ、良いですよ」
「もう少し、すぐにまんこの準備が整いますので、んっ」

 ちんぽがびくっと震えたので、ちんぽを弄るのを少し遠慮する。だって、支払額は膣内射精を39回だから手で扱いて射精しても支払いにならないし。
 それに、支払いだからどんなに膣内射精しても絶対に妊娠しないし浮気セックスにもならないのに、支払いじゃない射精をさせちゃったらセックスをしてなくても浮気になっちゃうしね。
 気を取り直して、小谷さんに営業スマイルを向ける。

「それでは、お客様、そろそろお支払い、よろしいでしょうか?」

 私はすっかり濡れて準備の整ったまんこを小谷さんが支払いしやすいように指で拡げた。

「まだ『パート』になったばかりで、まだまだ不慣れなおまんこですが、んふっ、たっぷり、膣内射精してくださ、いっ」

 小谷さんは私が指で大きく開いたおまんこにちんぽを宛がうと、私の挨拶が終わるタイミングに合わせて勢いよく一気にちんぽを突っ込んだ。

「んっ、深いっ、と、届いてるっ」

 小谷さんは私の膝に腕を回すと、思いきり引きつけてから、さらにちんぽを押し込んでいく。まるで子宮を押しつぶすように腰をしばらく押しつけてから、ゆっくりと腰を引くと抜けるか抜けないかの位置からすぐにまた腰を叩きつける。
 その度に小谷さんのちんぽが子宮口に届いて、まるで子宮口をこじ開けるように腰を回してぐりぐりと擦りつけてくる。

「あっ、ああっ、いい、そこ、いいっ」

 代金の支払いなのに、生のちんぽで子宮口を弄られる初めての刺激に感じちゃって思わず声をあげてしまった。
 セックスじゃないんだから声をあげちゃいけないかなと思ったんだけど……。

(これ無理っ、絶対声が出ちゃう。すごいっ、いっくんより激しいっ)

「だめっ、そこ、突いちゃだめっ、出ちゃうっ、声出ちゃうぅっ」
「これは、奥さん、良い締まりしてますねっ」
「おっ、わかりますか?」
「ええっ、これはすぐに絞り出されてしまいそうですっ」
「ええ、遠慮無く、膣内射精してくださいよ。さっちんのまんこ、最高ですから」

 私の仕事ぶりが褒められて嬉しいのか、いっくんの声はすごく嬉しそうだった。そうよね、あくまで仕事なんだもん、小谷さんに気持ちよく支払ってもらうためにもがんばっちゃおうかな。いっくんも私ががんばって働いているのを目の前で見て喜んでくれてるみたいだし。

「ありがとうございます。それじゃ、遠慮無く膣内射精させてもらいます」
「ええ、どうぞどうぞ」
「ああっ、んっ、ふっ」

 小谷さんはいっくんに言われて私の身体を折り曲げるように押さえつけると腰を激しく振り始めた。私も小谷さんに気持ちよくたっぷりと精液を膣内に射精してもらえるように小谷さんの腰に両足を回して足首を交差させて身体を密着させる。

「んっ、子宮、届いてるっ、精液、欲しいっ、欲しいのっ」

 小谷さんのちんぽが私の子宮にぐいぐい押しつけられてくる。お仕事なのに、わたしのまんこが小谷さんのちんぽの形を覚えちゃう。

「膣内射精しますよっ、奥さんっ、奥さんの危険日まんこに膣内射精しますからっ」
「出してっ、膣内射精してっ、新婚人妻まんこに種付けしてぇっ」

 小谷さんが私の両脇に腕を潜り込ませると、私の身体を限界まで抱き寄せた。私もその動きにすぐに反応して、小谷さんの腰に回した両足をさらに締め付けた。
 私と小谷さんの身体がまるで接着剤で貼り付けたようにひとつになったような感覚に思わず仕事をしていることを忘れてしまう。

 どくんっ。

 重い衝撃が私の膣内奥深くで脈動した。経験したことのないその感触に下腹部が一気に燃えるように熱くなったように感じて……。

(ああ、これが精液……膣内射精された感覚なのね)

 と、膣内射精の快感に襲われる中、冷静に精液の熱を感じていた。
 もし、これがセックスだったら絶対に妊娠しそうなほどの生命力を感じさせる脈動に少しだけ、ほんの少しだけ残念に思ってしまう。

 だって、こんな確実に妊娠させてやるって感じられるくらいの激しい膣内射精なのに、セックスじゃないから絶対妊娠できないから……ううん、だめよ、もし小谷さんに孕まされたらそれは浮気だもん。
 私はいっくんに一途な妻なんだから、そんなこと考えちゃだめよね。

「小谷さん、すごい量ですね。それに、濃いですし」
「いやぁ、奥さんのまんこが素晴らしくて思わずこんなに……お恥ずかしい」

 いっくんは私の膣内射精されたばかりの、まだ小谷さんのちんぽが挿入されたままの私のまんこを覗き込んでいた。隙間から溢れる小谷さんの精液を見て感心の声をあげていた。
 小谷さんはいっくんに覗き込まれている最中も腰を押しつけて、膣内に注ぎ込んだ精液を少しでも奥へ押し込んでくれている。

「はぁ、んん……まだ、1回目ですから、残り38回、お願いしますぅ」
「はい、すぐにお支払いしますので、あと38回、いきますね」

 まだ1回目が終わっただけなのにずっしりと感じる精液の重さに、なぜか幸福感を感じて下腹部を撫でていた。
 うん、これはきっと初めての『パート』経験として初めての仕事をしっかりやりとげた充実感……決して、危険日の子宮にたっぷり膣内射精されたことで妊娠を確信して感動してたわけじゃないわ。
 あれ?なんでこんな当たり前のこと、今更考えているのかしら……妊娠なんてしないんだから、もっともっと小谷さんに膣内射精してもらって、この仕事をやり遂げたという充実感をもっと味わいたいだけなのに。

「もっと締め付けてもらえますか?どんどん膣内射精しますんで」
「はい、遠慮無く膣内射精してくださいね」

 それから正常位で2回目の膣内射精が終わると私の身体をひっくり返して四つん這いにさせた。そのまま、腰をつかんだ小谷さんは私に背後からのしかかると、ベッドに押しつぶすようにうつ伏せにして両足を開かせた。
 膣内に連続で2回注ぎ込まれた精液が、まるで下痢でもしたときのようなブリュというおならのような音を立てて溢れ出た。

 いっくんが言ったみたいに小谷さんの精液はなかなか濃厚くて大量らしくて、聞こえる音が結構粘っこいというか……いっくんとは全然違う濃厚さみたい。
 後で私のまんこから溢れ出た精液、舐めて確認してみようかな。なんとなくだけど味もいっくんより美味しそうな気がするし……そんなこと考えちゃ、いっくんに悪いかな?
 って、思っていっくんに視線を向けるとさっき買ったシュークリームを食べながら漫画雑誌を読んでいた。もうっ、声がしないと思ったら……悪いかもって思ってやめようと思ったけど、いっくんと小谷さんの精液の味比べとか、しちゃうんだから!
 声も一杯あげて、いっくんに嫉妬させちゃおうかな。

「んっ、ああっ、す、すごい、おっきぃ……奥まで届いちゃう」

 少し腰を浮かせると小谷さんのちんぽが後ろから挿ってきた。ゆっくりと私のまんこを味わうようにゆっくりと……どこまで入っちゃうの、なんて感じてたら子宮口まで届いて、密着させて止まった。
 こんな体位でも子宮口に届くなんて、いっくんよりも大きいみたい……あ、ついに言っちゃった。でも、いっくんも悪いんだから、仕方ないよね。
 それに一杯私の感じる声を聞かせちゃう。いっくんに何か言われても『仕事だから仕方ない』って答えて、いっぱいエッチな声あげちゃうんだから。

 でも、もしセックスだったらこんなに子宮口に密着した場所で射精なんかされたら絶対に妊娠しちゃうんだろうけど、代金の支払いだから小谷さんの濃厚で大量の精液を注ぎ込まれれても妊娠の心配がいらないのは本当に助かるわね。
 妊娠しない代わりに小谷さんにはたっぷり気持ちよく支払いをしてもらおうと、意識して小谷さんのちんぽを絞めつける。

「どうですか、私のまんこ、気持ちいいですか?」
「ええ、いい締め付けです。これだけ搾るように締め付けられると、何回でも膣内射精できそうです」
「んっ、そこまで褒められると、嬉しいです」

 小谷さんが私のマンコの締め付けを褒めてくれたことにすごく嬉しくなっちゃった。
 ふふ、よかった今日が危険日で……小谷さんがいくら生で膣内射精しても絶対に妊娠はしないけど、私の身体はそんなことわからないから危険日で欲求するままに精液を求めちゃってるのよね。
 おまんこの締め付けもすごく激しいし、膣内射精の瞬間を感じると妊娠したいって本能からか膣内も痙攣して精液を絞り出そうとするし、子宮も精液を求めて降りてきて……代金の支払いじゃなかったら、一発で小谷さんの赤ちゃんを妊娠しちゃってるよね。

「んっ、小谷さんのちんぽ、すごく大きくて硬くて……もっと膣内射精してぇ」
「ええ、あと37回、たっぷり膣内射精しますから」

 そう、まだたった2回しか膣内射精してもらってないんだから、あと37回。小谷さんには飽きないよういろんな体位で膣内射精してもらわないと、いつまでたってもお仕事が終わらないし、頑張らないと。
 あ、そうだ。いっくん、さっきから雑誌読んでるだけなんだからちょっと手伝ってもらおうかな。

「ね、いっくん、少し手伝ってもらっていい?」
「ん、何を?」
「小谷さんに気持ちよく射精してもらいたいから、あと37回飽きないように体位を調べてくれる?」
「体位?……ああ、わかった。いいよ、ネットで調べてくる」

 いっくんは私のお願いの意図をすぐ気づいてすぐに調べに行ってくれた。夫婦の寝室に残ったのは私と小谷さんだけ。
 それにしても、小谷さんの腰の動きはすごくイヤラシイというか、子宮口に密着したままぐりぐりこじ開けるように腰を廻すのってすごく気持ちいい。今もうつ伏せになった私のお尻に腰を密着させて、すっかり降りてきた子宮を突いてくる。

「いいっ、もっと、もっとぐりぐりしてっ、子宮、こじ開けて、直接射精してぇ」
「いいんですか、妊娠しちゃうかもしれませんよ」

 二人きりになると小谷さんがそんなことを急に言い出した。もう、小谷さんったら悪ふざけというか……妊娠なんて絶対にしないのに。

「もう、小谷さん。お仕事で膣内射精しても、妊娠しませんよ」
「ああ、すみません、そうでしたね、代金の支払いですから、危険日に何十発膣内射精しても妊娠しないんでしたね」
「そうですよ。もし小谷さんの赤ちゃんを妊娠しちゃったら浮気じゃないですか。いっくんに離婚されちゃいます」
「そうですね。変なこと言ってすみませんでした」

 小谷さんは苦笑して謝ってくれた。でも、小谷さんの気持ちはわかるかも。
 これが支払いじゃなかったら、絶対妊娠しちゃってるもん。

「それじゃ、小谷さん……どうぞ、あんっ」

 私の言葉が終わる前に、小谷さんのちんぽが私の精液まみれのおまんこに背後から挿入されていた。
 ベッドに俯せに寝た体位での後背位だったので両手両足を絡めることはできないけど、小谷さんの体重で正常位と同じくらい奥まで届いていた。
 まだ二回しか支払ってもらってないのに、なんだか小谷さんのちんぽの形を覚えちゃったかも。角度が変わったせいか、同じちんぽなのに膣内の感触が違ってて、またすぐにイキそうになちゃった。

「幸子っ、出すぞ、今日三回目の、膣内射精っ、イクぞっ」

 あ、小谷さんに名前で呼ばれちゃった。いっくんは私のこと、一度も名前で呼んだことがないのでなんだか新鮮。

「出してっ、今日3回目の膣内射精っ、幸子の危険日子宮にキメてぇ」
「出すぞっ、危険日子宮に、新婚の人妻まんこに、生膣内射精で精液を注ぎ込むからなっ、くっ!」

 小谷さんが背後から私の腰を固定して子宮口に狙いを定めたと思うと、次の瞬間、どくっどくっという重い感触が胎内奥深くで響いて、2回膣内射精されたことで慣れた小谷さんのちんぽの震えの感触をじっくりと味わった。

「ああっ、出てるっ、いっくんだけのまんこに、小谷さんの精液、一杯出てるのっ」
「もっと出してやるっ、膣内射精経験の無い、人妻まんこに出してやるっ」
「いいっ、仕事なのに、気持ちいいのっ、膣内射精好きになっちゃう、もっとしてぇ」

 ちょうどいっくんもいないし、小谷さんに気持ちよく支払ってもらうためにも感じたままに声をあげちゃった。
 私の膣内の一番奥で、どくどくと精液が注ぎ込まれているのがよくわかる。将来、いっくんと子作りするときにはこんな風にいっくんに精液を注ぎ込まれるかと思うとぞくぞくしてしまう。
 やっぱり、女って愛する人の子供を妊娠させてもらうのが一番幸せなのかも。今、小谷さんの精液が私の膣内に注がれたけど、妊娠しないことがわかってるので全然妊娠の予感とか喜びなんて感じないし。

 先月結婚したばかりの新婚だし、私といっくんの赤ちゃんが生まれるのはまだまだ先の話だけど、赤ちゃん早く欲しいななんて思っちゃった。

「あ、また……んっ」

 そんなことを考えていると、おまんこの膣内に挿ったままの小谷さんのちんぽがだんだん大きくなってきた。
 あと36回、もう少ししたらいっくんも体位も調べてきてくれるだろうし、がんばらないとね。

 それから、私は小谷さんに翌日の夕方まで膣内射精され続けた……。

「はぁ、これ、でぇ、39、回目……はひぃ」

 私はくたくたに疲れて対面座位のまま、まだまだ元気な小谷さんに縋るように抱きついていた。
 私の膣内では小谷さんのちんぽがびくびくと震えながら39回目の精液を注ぎ込んでいる。いっくんが調べてくれたいろんな体位を試したけれど、この対面座位がいちばん膣内奥深くで射精されているのを感じられていちばん気持ちいいっていうか、私の胎内で射精されているんだって喜びを感じられる体位で一番多くこの体位で膣内射精してもらった。
 でも、これで小谷さんの支払いは終了。私の『パート』としての最初の仕事は無事終了した。

 それにしてもさすがに39回の膣内射精は大変だったわ。10回を超えたあたりから、感じすぎちゃって朦朧としちゃって仕事だって忘れそうになっちゃったし。
 それに、快感で意識が朦朧としてしまったせいで、危うく小谷さんとキスしかけたのは危なかった。私が膣内射精されながらキスしようとしているのに気付いた小谷さんが慌てて『キスしたら浮気になっちゃいますよ』って注意してくれたからなんとか回避できたけど。
 ほんと、危なかったというか……いっくんは寝てたから全然見てなかったので安心はしたけど。膣内射精はお仕事だから何回してもいいけど、キスしながらの膣内射精はダメよね。キスは愛情の証みたいなもので仕事じゃないんだから、小谷さんとキスしてたら浮気になっちゃうところだったわ。
 小谷さんのおかげで浮気にならなくて本当に良かった。

 それにしても小谷さんには最後まで気を遣ってもらって申し訳ないと言うか……こんなに親切な人がご近所さんにいるというのは本当に助かるわ。
 いっくんと一緒に居られるように、支払いのほとんどは私たち夫婦の寝室でしてくれたし、寝室以外での時間も有効に使ってくれたの。
 夫婦が一緒にお風呂に入るのは大切なことだからって、私と繋がったままいっくんと一緒に入ってくれたし。まぁ、浴槽は二人で入る大きさしかないから私と小谷さんで入って、いっくんはシャワーだけで先に上がってもらったけど。
 いっくんとの時間を作ってくれた小谷さんにお礼として私の身体で全身ソープ洗いをしてあげたの。でも、これって私の個人的なサービスだから浮気になっちゃうかもって思ったんだけど、小谷さんも内緒にしてくれるって言ってくれたし……。
 絶対に秘密にしてくれるのならサービスしてもいいですよって言ったら、お願いしますって言われて、ふふっ……えっ、本当にパイズリしたのかって?
 それは小谷さんと私だけの秘密だから内緒。ま、いっくんがいなかったってことと、Iカップの巨乳はムダじゃなかった、とだけ言っておこうかな?
 あと食事の準備も、小谷さんが新婚と言えばって理由でコンビニの制服から裸エプロンに着替えさせてくれた。いっくんも喜んでくれたけど、小谷さんも『まるで奥さんをもらったみたい』って興奮してくれてキッチンで3回も膣内射精してくれたし。

 あと、もうひとつだけ、いっくんには内緒だけど、小谷さんの駅弁はすごく気持ちよかったなぁ。いっくんよりも大きなちんぽが、危険日で降りてきた子宮をガンガン突き上げてくるんだもん。小谷さんがわざと跳ぶように段差を降りたときなんて、子宮に小谷さんのちんぽが突き刺さったみたいに感じちゃって、思わず気を失っちゃいそうになったのよね。

 と、まぁ、これが私の『パート』としての最初のお仕事が終わるまでのいきさつだったんだけど、この日からじばらくして私の身体に大きな変化が起きた。
 その変化の最初の兆候は、今まで安定して来ていたはずの生理が遅れたことだった。最初は体調の問題かな、と軽く考えていたんだけど、一週間、二週間と遅れて……さすがにここまで生理が遅れてしまえばある事が頭を過った。

 そう『妊娠』という二文字が。

 まさかって思ったわ。だって、いっくんとは結婚前から一度もコンドームを使わないでセックスをしたことはないし、もちろんいっくん以外の人とセックスどころか浮気なんて一度もしたことはない。
 小谷さんには39回膣内射精してもらったけど、あれはお仕事だからいくら膣内射精しても妊娠なんて絶対にありえない。

 そうなると、私が妊娠する可能性はいっくんとの避妊の失敗しかありえないんだけど……今まで一度もコンドームが破れたことは無かったし、穴が空いているということもなかった。
 だけど、しばらくして突然吐き気に襲われたことで『妊娠』の二文字を否定することはできなくなってしまった。
 慌てて向かった産婦人科での診察結果は『妊娠二ヶ月』というものだった。

 病院からの帰り道、嬉しいと思う気持ちとは別に『妊娠』したことをいっくんにどう報告すればいいのかには悩んでしまった。
 コンドームは避妊の方法の中でかなり確率の高い方法だけに、明確な避妊の失敗が無いという事実はいっくんに私への疑惑を抱かせてしまうかもしれない。
 私が『いっくん以外の人とコンドームを使わずに浮気して生で膣内射精をした』のではないか、と。

 私はいっくんと交際する数年前から男性と交際していないし、その間、遊びであっても男性とセックスはしていない。それにいっくんと交際するようになってからはいっくん以外の男性と二人きりになったこともない。
 特に結婚してからは、いっくん以外の男性に性的な欲求から触れたり、触られたりなんて事もなかった。

 ましてや浮気はしてないし、一夜限りの遊びなんて神に誓って絶対にして無いし、考えたことすらない。いっくん以外の男性に抱かれたことなんてまったくないからお腹の子はいっくんと私の赤ちゃんに間違いはない。
 でも、もし信じて貰えないかったらと思うと全身が恐怖と不安で震えていた。

 もしいっくんに疑われたりしたら、私はどうすれば……いっくんが仕事から帰って来るまでの数時間、必死に考えて悩んだけど、結局どうすればいいのかわからないままだった。
 そして、いっくんが仕事から帰ってきて……心の準備もできないまま、報告する事態になってしまった。

「さっちん、どうした。すごく暗い顔してるよ?」

 口ごもる私を心配したのかいっくんにそんな風に言われて、ますますまずい状況に自分から陥ってしまったことに気付いた。
 私が暗い表情のまま妊娠したことを報告しても、私が喜んでいないように思われるかもしれない。そう、まるで望まない相手の子供を妊娠して悩んでいたかのように受け取られかねない。

「あ、あのね、いっくん……その、避妊、失敗したみたいで……妊娠して」

 だけど動揺した私はここでさらに選択肢を間違えてしまう。
 この言い方じゃ、まるで言い訳をしているように聞こえたはず……本当に最悪だった。

 頭の中は『どうしよう』ばかりが繰り返されている。こんなにいっくんを愛してるのに、いっくんに少しでも浮気を疑われたら、嫌われたらもう生きていけない。ましてや離婚なんてことになったら……。
 だけど、いっくんの反応は、私が予想もしなかったものだった。

「え、本当に妊娠したの?」
「……うん」
「やった!」
「へ?」

 もう崖っぷちギリギリの絶望感を抱きながらした妊娠の告白はそれはもうあっさりと喜ばれた。

「俺が父親かぁ……」

 本気で感動しているようないっくんに私は頭が真っ白になったまま見つめるしかなかった。

「で、でも、いっくん、避妊して……」
「いくらコンドームだって絶対に避妊に成功するわけじゃないしさ」

 そう言って苦笑するいっくんに私は呆然とするしかなかった。いっくんは私の浮気を欠片も疑っていないのははっきりわかった。
 私を信じてくれることは嬉しかったけど、ひとつだけどうしても気になることがあった。
 結婚する前のこと、いっくんは確か子供は親になる覚悟ができないと大変だから、できるだけ子供はもっと生活が安定してからにしようって言ってた覚えが。

「ねぇ、いっくん。前聞いたとき子供はできるだけ遅くにって言ってなかったっけ?」
「えっ、俺そんなこと言ったっけ?俺、昔から子供好きだし、早く一杯欲しいなって思ってたけど?」
「え、そうだったかしら?」

 あれ、私の勘違いかしら?

「いや、それより本当に妊娠したんだよね?」
「うん、それは確実。病院で診察してもらったし、二ヶ月だって」
「それならOK。楽しみだなぁ、俺たちの赤ちゃんかぁ、可愛いだろうなぁ」

 でも、いっくんがこんなに喜んでいるんならやっぱりいっくんがあまり子供を欲しいと思ってなかったというのは私の勘違いだったのかもしれない。
 でも良かった、もしいっくんが『俺は避妊をした』とか『浮気したんじゃないのか?』とか『俺の子供じゃないんじゃないか?』とか言って、無実の罪を疑われたらどうやって潔白を証明すればいいか悩んだけれど……いっくんが私を少しも疑わなくて、本当に安心したし嬉しかった。

「男の子かな、女の子かな、さっちんはどっちがいい?」
「もう、まだ妊娠したばかりでわかんないよ。でも、やっぱり最初は女の子、二人目が男の子かな」
「お、もう二人目の話かぁ。さっちんは気が早いね」
「じゃ、二人目は男の子で、三人目はまた女の子かな」
「じゃ、四人目は男の子!」
「じゃ、五人目は女の子!……ふふっ、あはははっ、これじゃ終わりがないね」
「もう、さっちんは何人産むつもりなんだよ」
「えー、一杯産んじゃダメ?」

 いっくんは私のおどけた口調の不満そうな言葉に嬉しそうに笑って答えた。

「いいよ、何人でも。さっちんが満足するまで、何人も産んでいいよ」

 ふふっ、私が本気で一杯産みたいって言った事に気付いてくれたのね。妻のお願いをすぐに理解してくれるいっくんって最高の旦那様よね。
 私は一杯赤ちゃん産んで育児に頑張るから、いっくんも私たち家族を養うためにお仕事、がんばってね。

 あ、そうそう。今朝、偶然小谷さんにゴミ捨てに行こうとしたところで会ったので私が妊娠したことを報告した。小谷さんはまるで自分のことのように喜んでくれて、お腹を撫でさせて欲しいってお願いされたのでお部屋に来てもらって撫でてもらった。

 あれ、でも私ったらなんで全然関係のない小谷さんに妊娠の報告をしたんだろ?
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