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告白 第4話『母娘の幸福』

第3話 《作品一覧》 第5話

 ピンポーン、とインターフォンが軽い電子音で来客を知らせてきた。

「はーい」

 その音に反射的に返事をしてしまうが、もちろん私の返事はインターフォンの向こうの来客には届いていない。こういうのも電話で会話しながらお辞儀しているのと同じ感覚なのかしら、なんて思いながらインターフォンの応答ボタンを押す。

「はい、円城です」
「こんにちは、僕は小坂と言います。陽菜さんとは同じ高校のクラスメイトです」

 インターフォンのモニターに映っていたのは初対面の制服姿の男の子だった。彼の言葉通りであれば、娘である陽菜のクラスメイトということなんだけど、どうして彼、小坂くんは一人で我が家を訪ねてきたのかしら?

「あら、そうなの。ごめんなさいね、陽菜はまだ帰ってきてないの」
「はい、知ってます」
「え?」

 陽菜が居ないのを知ってるって一体どういうことなのかしら、と思っていると小坂君は笑顔から一転、真剣な表情に変えた。

「実は陽菜さんのお母さんに大事なお話がありまして……」
「私に?」

 大事な話と言われても、心当たりがまったくない私にはますます困惑してしまう。

「大事な話なので部屋に入れてもらえませんか?」
「あ、ごめんなさい。気が利かなくて……どうぞ、入ってきて」

 小坂君にそう言われて思わずハッとした。確かに小坂君の言う通り、部屋に入って貰わないと。
 一応、私も女性だし普段だったらいくら陽菜と同じ歳の高校生とは言え、男性を部屋に入れて二人きりになるなんて絶対にしないんだけど、小坂君の言うことだし仕方ないわよね。
 小坂君の言う通りに何の躊躇もなく従って、エントランスの自動ドアのロックを解除する。するとすぐに、小坂君から返事が返ってきた。

「ありがとうございます」

 その返事からすぐにモニターは消えた。そして、しばらくすると『ピンポーン』と、今度は部屋に備え付けのインターフォンの音が鳴った。

「はーい」

 私は再び誰にも聞こえていないのに返事をしてしまったことに気付いて苦笑しながら玄関へと向かう。ドアの向こうに待っているだろう小坂君を部屋に招くためにロックとチェーンを外してドアを開けた。

「初めまして、小坂です」

 ドアの向こう、目の前には小坂君が立っていた。夫よりは高い身長で制服の上からでもしっかりとした体格で、少し見上げるような感じになってしまう。
 私はちょっとだけ胸の鼓動を早くして小坂君を見上げて、精一杯の笑顔を返す。

「陽菜の母の若菜よ。こちらこそ、よろしくね」

 何を『よろしく』するのか理解していないまま、何故かそんな言葉を返していた。



 リビングのソファに向い合せに座った小坂君は穏やかな笑みを浮かべて私を真っ直ぐに見つめていた。そんな小坂君に抱いた第一印象は『真面目そうな男の子』というものだった。
 だからこそ、そんな真面目そうな小坂君が一人で私を訪ねてきて『陽菜のことで大事な話がある』という理由が気になってしまった。
 陽菜に内緒で母親の私に大事な話って……一体どんな話なのだろうか、と。

「実は……陽菜とは一年生のときから交際させていただいてます」
「えっ、そうなの?」
「はい」

 いきなり驚かされてしまった。小坂君は陽菜と二年も交際していたらしい。夫はともかく、母親の私にも気づかせないなんて、意外と陽菜ったら口の堅いしっかりした娘に育ってくれたみたいね。

「それで、僕も陽菜も卒業ですし、陽菜のお母さんに……」
「ふふ、小坂君。私のことは若菜でいいわよ」
「はい、わかりました。名前で呼びますね……『若菜』」
「はい、よろしい」

 毎回、丁寧に『陽菜のお母さん』なんて言うものだから、私の事は名前の『若菜』で良いというと、少し照れたような笑みを浮かべてから『若菜』って呼んでくれた。そうよね、それに部屋に入ってからは陽菜のことは『陽菜』って呼び捨てだし、私も『若菜』って呼んでもらった方が嬉しいもの。
 でも、小坂君ったら照れちゃって……なんだか可愛いわね。あ、そうだわ、後で普段は陽菜は呼び捨てしてるのか聞いておかないといけないわね。私と同じように『陽菜』って呼び捨てかしら、それとも……ま、それも後の事よね。
 ますは小坂君の大事な話をしっかり聞いておかないとね。

「それで若菜には一度、陽菜と交際していることをご挨拶しておかないと、と思いまして」

 私はここまでの小坂君とのやりとりでかなり好感を抱いていた。今どきの男の子にしては言葉づかいは丁寧だし、こうやって陽菜との交際も真剣に話してくれている。

「それで、今日の大事な話って陽菜と交際していたことの報告なのかしら?」
「いえ、実は……交際して二年、陽菜も今年で卒業ですし、そろそろ孕ませようと思いまして」
「……孕ませる」
「ええ、陽菜を妊娠させます。いいですよね?」

 一瞬、私の頭の中に小坂君の『陽菜を孕ませる』という言葉が鋭く突き刺さっていた。しかし、それも一瞬のことで、すぐにストンと私の胸の奥に刻まれて……当然のことどころか、喜ぶべきことだという気持ちが胸一杯に湧き上がっていた。
 陽菜はまだ十八歳になったばかりで、まだまだ子供っぽいところのある子だと思っていた。その陽菜が女として生まれたことの最大の幸せであり役割である妊娠をこんなに早く経験することができるなんて……。

「陽菜は私の『恋人』なので今年から毎年一人、最低でも五人は産んでもらいます」
「まぁ……」

 思わず声をあげてしまった。私は陽菜一人だけだったけど、陽菜は最低でも五人、それも早ければ二十三歳の頃には五人の子供の母親になれる。
 陽菜自身、将来保育士になりたいからと、卒業後は短大へ進学する予定だけど、既に妊娠出産の経験がある先輩として、私がしっかり陽菜をフォローしてあげないといけないわね。
 それにしても、最低五人かぁ……五人まではいかなくても、私もあと二人は欲しかったかな。

 そんなことを考えていると、不意に小坂君は真面目な意志の込められた声で話しかけてきた。

「それで、大事な話なんですが……」

 あら、陽菜を妊娠させることが大事な話だと思ってたけど、どうやら本題はこれからだったみたい。
 私は『愛すべき娘の陽菜がこれから最低五人は妊娠、出産できる』事が確定した喜びを抑えつつ、小坂君を見つめ返す。すると、小坂君は少し沈痛な表情で呟くように話しかけてきた。

「若菜、今どこかで『本当に陽菜を五回も孕ませることができるのか?』って不安に思ったでしょ?」
「え、そんなことは……」

 そんなことは思いもしていなかったので否定の声をあげかけたけど、すぐに私の心の片隅にひっかかっているものに気付いて……それが、確かに小坂君が指摘した通りの事であることに気付いた。
 そうよ、私でさえ陽菜一人しか妊娠できなかった。私は陽菜を産んでからも本気で子供が欲しかったから、夫にも協力してもらったし、妊娠する努力は怠ったりしなかった。
 でも、私に授かったのは陽菜一人だけ……本当に小坂君は陽菜を五回妊娠させることなんてできるのだろうか。

「そう、ね。確かに小坂君の言う通り、不安はあるわ……小坂君を疑うようなことを言って申し訳ないんだけど」

 陽菜を最低でも五回妊娠させると約束してくれた誠実な小坂君を悪く言っているようで申し訳なかったんだけど、こればかりは……だけど、私のそんな酷い言葉にも小坂君は気分を害した様子もなく受け止めてくれた。

「いえ、若菜の気持ちもわかります。陽菜は大事な娘さんですものね……元気な赤ちゃんを沢山産んでほしいでしょうし」
「そうね。ごめんなさい」
「いえ、謝らないでください。実は、そのことで若菜に大事な話をしにきたんですから」
「え?」

 小坂君に申し訳ないという気持ちで俯いていると、小坂君が私の不安を察して大事な話があると教えてくれた。
 私はすぐに顔をあげた。

「確かに……若菜は心配ですよね。僕が本当に陽菜を妊娠させることができるのかどうか」
「ええ、そうね」
「実際に僕がどうやって妊娠させるのか見た事ないでしょうし、そのことが不安の原因だと思うんです」
「確かに、そう言われると……」

 確かに、小坂君の言う通りだと思う。実際に小坂君が孕ませる瞬間を見られれば小坂君が陽菜を妊娠させることを不安に思うことはないはず。でも、どうすれば……。

「それで、どうでしょう。若菜、僕に膣内射精されて妊娠してみないか?」

 言われた瞬間、理解できなかったけど……小坂君の声が何度も頭の中で繰り返されていくうちに、なんでそれに気付かなかったのと思わず興奮してしまった。
 だって、もし私が小坂君に孕まされたとしたら、小坂君が陽菜を孕ませることができないかもしれないという不安は解消されるし、何よりも本当はあと二人は欲しかった子供を授かることができる。
 高校を卒業する娘もいるし、お互い年齢を重ねたこともあって私も夫も自分から夫婦の営みを求めることはほとんど無かったけど、小坂君の若さであれば私が孕むまで激しく求めてくれるかもしれない。

 あ……でも。私が小坂君の赤ちゃんを産むことで唯一の問題は……そう、私には既に愛する夫がいるということ。
 どんなに陽菜のためだと言っても、妻という立場がある以上、小坂君の『恋人』になることはできない。かなり残念な気持ちで小坂君に返事を返す。

「小坂君、ごめんなさい。私は小坂君に妊娠させてもらいたいんだけど『恋人』にはなれないから……」
「大丈夫ですよ、若菜。『恋人』じゃなく『愛人』になればいいんですよ」
「愛人?」
「そうです。『愛人』なら結婚してても、恋人がいてもなることができるじゃないですか」

 小坂君に言われてハッと気付いた。確かに『愛人』であれば夫や恋人がいても問題はない……実際、テレビや映画のようなフィクションでも『愛人』をテーマにしたものはあるし、芸能ニュースでも『愛人』が話題になることがある。
 そうした『愛人』にはあたりまえのように、夫や妻あるいは恋人がいる。

「だから若菜は『愛人』になってください』

 私は小坂君の申し出に即答していた。

「はい、私、小坂君の『愛人』になります……早速、陽菜を妊娠させることができるか試してもらえますか?」

 そう、今日はタイミング良く危険日だし、夫が仕事から帰ってくるまでまだ六時間以上ある。私に種付けセックスするには十分な余裕があるし、何より私が少しでも早く妊娠したいという気持ちが抑えられない。

「ええ、若菜……久しぶりに孕ませてあげます」

 ソファから立ち上がった私の隣に並ぶと、腰に腕を廻して私を抱き寄せた。それだけで私の女、いいえ牝としての本能を刺激されたのか、それとも排卵の予感からか、下腹部に重い衝撃が走った。
 私たちが向かうのは夫婦の寝室、私はこれから小坂君の『愛人』として、小坂君の赤ちゃんを孕まされる。

(ああ、早く、早く膣内射精して、私を孕ませてっ、妊娠させてっ)

 寝室までほんのわずかの距離なのに、私の少しでも早く妊娠したいという気持ちがその距離を長く感じさせていた。



 寝室で小坂君をベッドに押し倒して、あっという間に全裸になると小坂君の上にまたがって、充分に濡れてはいなかったが騎乗位で強引に挿入した。騎上位を選んだのは少しでも妊娠の確率が上がるように、子宮の一番近いところで射精してもらえるように。

「ああっ、いいわっ、奥まで、届いてるっ!」

 私は夫婦のベッドで小坂君の上にまたがって腰を上下はもちろん、前後左右にも激しく振っていた。
 小坂君は私のGカップのおっぱいが揺れるのを楽しんでいるみたい。ふふっ、妊娠して母乳が出るようになったら小坂君にも飲ませてあげないとね。

「いいっ、そこ、いいっ、開いちゃうっ、子宮口開いちゃうっ!」

 危険日のおかげか、子宮がすごく敏感になっていてそれこそ子宮が今どんな状態なのか、手に取るようにわかった。小坂君のちんぽを受け入れる前から、膣口もそれこそ子宮口もちんぽからどぷどぷと濃く大量の精液を注ぎ込んでもらおうと、ひくひくと痙攣していた。
 きっと、今の身体の状態で小坂君みたいに濃くて大量の精液を注ぎ込んでもらったら、絶対に妊娠しちゃうかもしれない。ううん、もう五回連続、ちんぽを挿入したまま精液を注ぎ込まれたんだからもうきっと妊娠してる。
 だって……私の気のせいかもしれないけど、子宮の中にたっぷり精液が溜まっていてすごく重く感じるんだもの。こんな本気の子作りセックスなんて夫とした記憶はない……これだけ注ぎ込まれればきっと妊娠しちゃってるよね。

「出してっ、若菜の一人しか産んでない子宮に、十何年も孕んでない子宮に種付けしてぇっ!」

 私はわざと前傾姿勢になって体重をかけて小坂君の両肩を押さえつけ、腰を沈み込ませるように落として子宮口にゴリゴリと擦りつける。
 五回目の膣内射精を言葉だけでなく、身体の動きでも求めた。射精される度に、私の胎内に新たな命が根付くかもしれない予感が女として生まれた幸福感へと変わっていく。孕みたい、産みたい、という願望が私の全てを支配していた。

 夫とのセックスでここまで必死に求めたことはなかった。本気の子作りのためのセックスがこんなにすごいなんて……私も陽菜のように女子高生の頃に小坂君と出会えていたら、と切ない気持ちになる。
 私は陽菜の彼氏である小坂君の上で腰を振りながら、それでもという気持ちにもなっていた。陽菜のように『恋人』にはなれなかったけれど、『愛人』になることができたし、まだまだ私の身体は子供を産むことには十分間に合った。
 陽菜のように最低五人産むことはできないかもしれないけれど、二、三人なら……私を女に戻してくれた小坂君には感謝しても感謝しきれない。

「イクぞ、若菜っ」
「はいっ、孕みますっ、あなたの子供、産みますからぁっ!」

 夫のある身で、娘の彼氏を『あなた』と呼んでしまう背徳感。そして娘の彼氏に名前を呼び捨てにされる従属感、両方の感情にぞくぞくと背筋に快感が走る。
 彼は私の太ももの付け根に両手を置くと、しっかりと固定して子宮口に狙いをつける。その瞬間、タイミングを合わせたように限界まで溜められた弾丸のような精液の塊が、私の胎内で弾けた。

「ひいっ」

 彼の身体がぶるっと震える度に、まるでプロの狙撃手のように狙い通りに子宮に向けて精液が撃ち出されていく。何億、何十億の精子が私の胎内にあるだろう卵子を求めて泳ぎ回るイメージが目の前に広がる。
 今日、夫が仕事から帰ってくるまでには絶対に妊娠できるという予感が、私の口元を笑みの形に緩ませる。

「ああ……精液、もっと飲ませてぇ、濃くて美味しい精液、子宮に、ちょうだぁい」

 この日、夫が帰るまでに十回膣内射精してもらった。濃くて大量の精液はほとんどが奥に留まったまま溢れることもなく、その日一日小坂君の精液を子宮に溜めたまま過ごした。
 そしてしばらくして……妊娠検査薬で検査した結果は真っ赤な濃い赤いライン、陽性だった。十数年ぶりの妊娠に私は歓喜していた……そして、まだまだ私は妊娠ができる。
 陽性反応を示した妊娠検査薬を握りしめた私は考えていたことは、早く三人目を妊娠したいというものだった。



 それから数ヶ月、もうすぐ冬が訪れる秋の終わり、リビングで明らかに妊娠していることがわかるお腹を抱えた私の横で、陽菜が興味深そうに私のお腹を撫でていた。

「私ももうすぐお母さんと一緒になるのかぁ」
「そうね」

 陽菜は私のお腹を撫でている反対の手で確実に私と同じように小坂君の赤ちゃんを宿す下腹部を大切な宝物を確かめるように優しく撫でていた。まだ受精卵もない自分の下腹部を撫でては近い未来の幸福な自分の姿を想像しているのか、頬を赤く染めて熱い吐息を漏らしていた。

「こんなに早く妊娠できるなんて、私、小坂君の『恋人』になれて幸せよね」
「私も小坂君みたいな素敵な男の子の『愛人』になれて幸せよ」

 陽菜は私に笑顔を向けて嬉しそうにしている。

「それより、陽菜。私はもっと早く陽菜が妊娠すると思ってたんだけど……どうしたの?」

 そう、陽菜に聞くと陽菜と同級生の『恋人』たちは半分以上が予定通り順調に妊娠しているらしい。陽菜が別に暗い顔をしているとか悩んでいる感じではなく、いつも通りの明るく元気な陽菜だったからあえて聞かなかったんだけど。
 あらためて聞くと、陽菜は苦笑していた。どうやら深刻な問題で妊娠できないわけではなかったらしい。

「あのね、ちょっとタイミングが合わなくて……みっちゃんと」
「みっちゃんって、瑞希ちゃん?」
「うん」

 長谷部瑞希ちゃんは陽菜の幼稚園の頃からの幼馴染で親友の美少女で、瑞希ちゃんも小坂君の『恋人』になったと嬉しそうに教えてくれた。でも。瑞希ちゃんとタイミングが合わないってどういうことかしら。

「タイミングが合わないって、どういうこと?」
「あのね、瑞希と約束したの……一緒に妊娠しようね、って。だから、危険日の一致した時にって」
「ああ、そういうこと」

 どうやら陽菜は一番の親友と一緒に妊娠したくてわざわざ危険日が一致するタイミングを待っていたということらしい。
 これから母親になるというのに、一緒に妊娠したいだなんてちょっと子供っぽいかなという気がしないでもないけど……ま、可愛いところもあるということにしておこうかしら。
 どこか恥ずかしそうに顔を赤くしている愛おしい娘の頭を撫でながら私は微笑んでいた。

「瑞希ちゃんと一緒に妊娠できるといいわね」
「うんっ」

 私の言葉に嬉しそうに返事を返す陽菜の笑顔は、幼い日の弾けるような笑顔の面影を十分に残していた。
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