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ラッキースケベ 第2話『その頃の母と妹…の密談』

第1話 《作品一覧》 第3話

※すみません、今回は閑話みたいなものでエロなしです。

「お母さん、元気?」
「ええ、美加も元気そうね」

 中学に入学したときにお母さんが『これから大人の女性になるんだから』と、お祝いに買ってくれた三面鏡付きの豪華な化粧台……にしか見えない星間連合標準仕様の超空間通信装置の前の空間にはお母さんの映像が立体表示されている。

「お仕事は順調?身体、無理してない?」
「心配しなくても大丈夫よ。大事な役目だし、すごく充実してるわ。ありがとう」

 ムンッとばかりに両腕を上げてガッツポーズをとるお母さんに思わず笑みがこぼれてしまう。

「うん、お母さん若返ったみたい」
「あら、そう?美加だって見る度に大人っぽく綺麗になってるわよ」

 大人っぽく綺麗、なんて言われるとすごく嬉しい。半分は違うけど、地球生まれの地球育ちだから、年齢の感覚は地球人と同じだからかな?

「それで、大地の状況はどう?」
「元気だよ。いつもと変わらず、のんびり屋さんでお人好しで、妹としては心配ばっかり」

 ちょっと苦笑しながら言うと、お母さんはくすくすと笑った。

「その分、美加がしっかりしてるから安心してる」
「うん、お兄ちゃんは私がいないとダメなんだもん」
「そうね、お母さんも美加のおかげでこうして大事な役目を勤めることができてるし」

 なんだか今日は褒められてばかり……嬉しそうにそんなことを言ってくれるお母さんに照れてしまう。
 しかし、そんな母娘の穏やかな時間もすぐに終わる。お母さんの表情が引き締められたのを見て私も姿勢を正す。これからの時間は星間連合の最重要計画の最高責任者と現地の上級管理官としての時間の始まりだから。

「それじゃ、始めましょう」
「はい、上級管理官より最新の状況をご報告させて頂きます」

 私は計画の実務担当リーダーであるサリア皇女から提出された定期報告書から要点をまとめて最高責任者に報告を始める。
 各国の王女や皇女、有力者の令嬢から厳選された第一次自然受胎候補者全員の健康状態や精神状態、そして第一次候補の護衛の中から優れた能力を持つものから選抜された第二次自然受胎候補者も同様に健康状態や精神状態を報告していく。

「先日、大地様の精液が彼女たちを確実に孕ませることができるという報告がありました。そのおかげで、校舎たちの使命感や結束力が更に高まったようです」
「それはいい傾向ね。こちらの最高評議会では逆に候補者間で争いになるのではという懸念もありました」
「はい、承知しております」

 そう、その懸念があった事は私も聞かされていてずっと不安に思っていた。地球には多くの男性がいるが、確実に彼女たち、純粋な『宇宙人』を妊娠させることができる男性はお兄ちゃんしか見つかっていない。
 確証が得られた瞬間、星間連合を裏切ってお兄ちゃんを拉致してしまう危険性は低くないかもしれない。しかし、その懸念は予想外な要因……聞けば思わず脱力するような理由で避けられた。

「まさか、伊集院さんがキーになるとは……」
「本当ですね」

 伊集院麗華さん……その正体は星間連合では歴史の浅い比較的小規模な新興国家のサンドリア帝国の第三皇女。一番お兄ちゃんと長く接していて、恐らく一番お兄ちゃんに思い入れのあるはずの彼女。
 お兄ちゃんがお人好しなのはわかってたけど、伊集院さんはそのお兄ちゃんに輪をかけてお人好しというか、ドジッ娘というか……実はこの計画で受胎候補者がリストアップされた段階で綿密な調査が行われていたんだけど、数カ国の候補者に星間連合を裏切る行動に出る危険性がある国家がいくつかあることは把握されていた。

 ところが、お兄ちゃんが中学生になった頃、受胎候補者が派遣されて地球時間で数ヶ月も生活しないうちに、そうした陰謀を企てていると思われた星間国家が次々とそうした陰謀を中止し、その国家代表と候補者が共に最高評議会に謝罪を申し出てくるという異常事態に陥った。
 もうその謝罪のレベルが陰謀を企てていたことを追及する気も起きないほどの必死さで、やっと謝罪を受け入れた後でその理由を問いただした結果、その要点をまとめると『伊集院さんへの罪悪感が半端ない』というもので……正直『何その理由?』と、思わないでもなかったんだけど。
 どうも謝罪に訪れた国家代表の様子を見るとどうやら本気のようで……正直、その理由を聞いたときは、また他の陰謀でも企てているんじゃないかと疑ったそうだ。

 確かに私が上級管理官になってから、サリア様の報告に頻繁に、みんな揃って伊集院さんの行動を見て弄っては『ほっこり』するのが楽しみになってますという、どうでもいいような報告もあったんだけど、まさかそれが国家レベルの陰謀を未然に防ぐ要素になっていたとは。

 そんな大それたことをしたように見えない伊集院さん……まぁ、本人が気づかないうちにやってしまったことなので、本人もまるで気付いてないんだろうけど、今でも伊集院さんは皆のアイドルというか、マスコットにされている。
 地球での設定である『大手企業の会長の孫』という高飛車お嬢様にありがちな設定はどこへやら、何事にも一生懸命頑張って、ときどきドジッって号泣して、ダンボール箱で捨てられた子猫や子犬を見つけては見捨てられなくてオロオロとしてサリア様たちに泣きついて……どうやら、そんなへっぽこお嬢様の損得を考えないへっぽこぶりに、ほっこり和んでしまって、もう陰謀なんてどうでもいいやって気分にさせてしまったというのが真相らしい。

 全てが解決した後で最終調査報告をお母さんから聞いたときは、地球生まれの地球育ちの私でも『ドジッ娘萌えは星間連合でも通用したのね』とがっくり肩を落として苦笑してしまった。
 まぁ、そんな細々した問題も無事クリアして受胎候補者たちの関係も良好、妊娠の希望が確実になったこともあって彼女たちの絆まで深まってますますこの計画が順調に進んでいくことが確約された。

「計画は順調に進んでいるのは良い傾向ね」
「はい」

 地球の各国家の情勢も報告するとお仕事は終了。私の返事と共に、最高責任者の顔はいつものお母さんの笑顔に戻る。ここからは再び母娘の時間。

「あ、そうそう。美加に良い報告があるの」
「ん、何?」
「年末には地球に戻れそうよ。計画は順調だし、各国の裏の陰謀も解決したし、今度は長く居られそうよ」
「ほんとっ!」

 それは嬉しい報告だった。お兄ちゃんが精通を迎えてからお母さんは忙しくなって、地球と星間連合の本部で行ったり来たりの生活で、家族で過ごす時間は大きく減った。
 幼い頃とは違って寂しいとまでは言わないけれど……それでもお母さんと過ごすことができるのは、お兄ちゃんと二人きりの生活とはまた違った嬉しさがある。

「そんなに喜んでくれると嬉しいわ」

 私が喜んでいるのがわかったのか、お母さんも嬉しそうに微笑む。
 でも、すぐにその表情が悪戯っぽいものに変わった。

「でも、それは本題じゃないの」
「え?」
「これを見て……じゃーん♪」

 お母さんが嬉しそうに手に持って差し出したのは地球でいう免許証ほどの大きさのカードが二枚。立体映像の手元が自動でズームアップされ、カードにはお母さんと私の顔写真、そして……。

「第三次自然受胎候補者証……ええっ!」
「そう、申請したら選抜されちゃった」
「え、ええっ、それじゃ、私とお母さん……」

 私はあまりの感激に全身を震わせた。

「そうよ、私も美加も一緒にッ大地の赤ちゃんを孕む事ができるの。それも、自然受胎……本気の子作りセックスで」
「お兄ちゃんの、赤ちゃんをセックスで……やっ、やったぁ!」

 ずっと夢だった。小さい頃からお兄ちゃんだけが大好きだった。他の男の子のことなんて考えたこともなかった。
 夢や妄想では何回もお兄ちゃんに妊娠させられて、何人も赤ちゃんを産んだ。優しく恋人のように愛されて、奴隷のように力ずくで犯されて、どんなシチュエーションでも妄想の仲の私はお兄ちゃんの赤ちゃんを産む事に悦びしか感じていなかった。

 その夢が叶う。それも、星間連合では常識である人工授精によるものではなく、男女が愛情を確かめ合う神聖な行為……セックスでの妊娠によって、私のこのお腹にお兄ちゃんの赤ちゃんを授けて貰える。

「美加、お兄ちゃんの赤ちゃん欲しがってたもんね」
「ありがとう、お母さんっ。それに、お母さんも……一緒でしょ?」
「ええ、そうよ」

 そう、お母さんの手にあった許可証は二枚、私とお母さんの顔写真ということは、そういうことになる。

「あの感動を……妊娠の感動を、もう一度このお腹で味わえるのね」
「いいな、お母さん。妊娠は、お兄ちゃんと私に続いて三回目になるんだね」

 お母さん、今となってはここ数百年の星間連合の歴史の中で、唯一自然妊娠で子供を産んだ女性で、それもお兄ちゃんと私の二人も産んだ経験があるというのは奇跡というだけでは表現できないほど偉大な功績だったりする。著書も多く、その自伝は星間連合の国民にとっては……そうね、地球で言う『聖書』とかそんな扱いをされているし、何度も映画化されたらしい。

 他にも、お兄ちゃんを妊娠したときの映像と、私を妊娠したときの映像、地球人であれば普通に子供が生まれたら撮影するだろう成長記録の映像は星間連合を網羅するネットワークで販売され、特にサンドリア帝国の報告前のお兄ちゃんがお母さんのお腹にいる頃から三歳になるまでの秘蔵映像集は初版の販売から十年以上経過しているのに、今でも売上一位を記録し続けている。
 また、お兄ちゃんを出産するときに看護師……実はその看護師はお母さんと同じサンドリア帝国の潜入随行員が変装したものだった、によって貴重な記録映像として撮影された出産シーンと夫婦のプレイの一環として撮影されたお母さんのボテ腹の妊婦フルヌードの映像がセットにされて購入者の中から抽選でプレゼントされた。
 ちなみにそのプレゼント映像メディアは数の少なさもあってプレミアム映像となり、オリジナルメディアが市場に流れるとトップニュースになりオークションでは初値で個人用宇宙船一隻が楽に買えるほどの値段が付くらしい。

「ええ、そうよ。あの悦びと言ったら……子宮に拡がる精液の感触もだけど、何故かわかっちゃうの『あ、私、今妊娠した』って」
「そうなんだぁ、いいなぁ、私もお兄ちゃんに膣内射精されたら『お兄ちゃんの赤ちゃんを妊娠した』ってわかるかなぁ?」
「大丈夫よ。きっと美加も大地に膣内射精されたらわかるわ。女の最高の幸せは妊娠させられる事だって」

 私はお母さんの実感のこもった言葉にうっとりとする。第一次、第二次の受胎候補者が全員妊娠するまではまだまだ時間がかかる。第三次であれば、恐らくお兄ちゃんたちが社会人になっている頃かな。
 その頃にはお兄ちゃんも一夫一婦制なんていう日本では常識なんて気にもしないだろうから、時期を見計らって今度は近親相姦という常識も気にしなくなるようにしないと。

「お母さん、絶対に一緒に妊娠しようね」
「ええ、そうね。お母さんも美加と一緒に妊娠したいわ」

 お母さんと一緒に微笑みながら、恐らく来年には私とお母さんが揃って大きなお腹を抱えて、幸せそうにお兄ちゃんと一緒にこの家で過ごす未来予想図を想像して喜びをかみしめた。
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