リンカーン中田氏が自腹で買った(笑)おすすめ作品
えんこうりゃく〜美月・前編〜 家庭教師という酒池肉林な日々2前編〜2組の母娘と性の授業〜 フルカラー18禁コミック 『ホシムスメ』 バスケ部マネージャー・舘沙織の巻 全裸で温泉レポーターをさせられた妻 人妻淫卵奴隷「避妊解禁」

復讐

《作品一覧》

「許さない……絶対に」

 私は運転席から目の前のマンションから出てきた男に殺意と言っていいほどの憎悪を視線に乗せて睨み付けていた。やっと、やっとこの機会を……私たち姉妹に一生消えない傷を負わせておいて、今も人並みの平穏な生活を過ごしている男への『復讐』の機会を掴むことができた。

「お姉ちゃん、落ち着いて」
「あ……ごめん、希美」

 私の尋常でない雰囲気を察したのか助手席に座っていた希美……私の大切な妹、大学生になって希望に満ちた毎日を過ごしていたはずなのに、私を慕って、私と同居することを選んでしまったために一生消えない傷を負わせてしまった妹が憎しみで我を忘れそうになってしまいそうな私を落ち着かせてくれた。

「ごめんね。ありがとう、希美」
「ううん、私もお姉ちゃんと一緒に……『復讐』するんだって決めたんだもん」
「……希美」

 可愛くて、優しくて、誰よりも人を思いやることのできる私の大切な妹に『復讐』という似合わない言葉を口にさせてしまったことに罪悪感を感じ、その罪悪感は私たち姉妹を『復讐』に駆り立てた男への憎しみへと繋がっていく。

「あの男に、人並みの幸せな人生を送らせてなんかやるもんですか!」
「……うん」

 私の吐き捨てるような言葉に、希美は私の手を握って意を決したようにはっきりと頷いてくれた。
 私は男を視界にとらえたまま、追いかけるようにゆっくりと車を発進させた。希美の手には男に言うことを聞かせるために用意したモノが大きな封筒に入れられていた。
 あの男にこれを見せれば、私たちの言いなりになるしかない。

 あの日から二ヶ月……私たち姉妹の『復讐』は今始まろうとしていた。



 あの日、希美の誕生日のお祝いをしようと話題の有名パティシエが経営する洋菓子店で誕生ケーキを買って希美が待つ部屋に帰ってきた私が見たものは……全裸で縛り付けられて床に転がされている希美と、大柄な刃に異様な不気味な紋様が刻まれたナイフを頬に当ててニヤついている男の姿だった。
 思わず悲鳴をあげそうになった私に男は低い声で『静かにしろ、こいつの命が惜しかったらな』という一言で悲鳴を飲み込まされた。

 私の視線は男の持つナイフと猿轡をされて声のあげられない希美の泣き顔の間を行ったり来たりして、今にも気が遠くなってしまいそうなほどの目眩を感じて倒れてしまいそうになる。
 だけど今は気を失うわけにはいかない、もし気を失ってしまえば希美がどうなってしまうか……希美を守りたい一心で必死に耐えた。男の持つナイフから目を離してはいけない……少しでも目を離せば、あのナイフで希美が傷つけられてしまうかもしれない。
 私はナイフから感じつプレッシャーに気を失いそうになるが、なんとか耐えていた。そしてどうすれば希美を助けることができるのかを必死に考えて……希美のためなら私なんてどうなってもいい、そう考えた私の結論は『男に一切逆らわず、必死に懇願する』というものだった。

 希美は普段の私を慕ってくれていることはわかっている。そんな私がいざとなるとたった一人の男の力に屈してしまった姿を見て軽蔑するかもしれない。でも、それでも私は希美を守りたかった。

「おっ、お願い、私はどうなってもいいから、その子だけは何もしないでっ!」
「……ほぉ」
「お願いしますっ、なんでも言うことを聞きますからっ、お願いですっ」

 悪いのはどう考えても男の方なのに、私は頭を床にこすり付けるようにして土下座していた。
 こんな無様な姿を希美にだけは見せたくなかった。例え顔をあげることはできても、希美が私をどんな表情で見ているかを知るのは怖かった。でも、今の私に出来ることはこんなことしかない。
 私の卑屈なまでの態度を見た男は、ゆっくりと土下座する私に近づいてきた。そして、私のすぐそばに近づくとしゃがみこんだ。

「顔を上げろ」
「……」

 恐る恐る顔を上げて男を見上げると、どこにでも居そうな、こんなことをしそうにない人畜無害そうな顔の男が私に向けて大柄なナイフを、禍々しいとしか表現できないような悪意をまとった刃を突きつけた。

「ひっ」
「なんだ、怖いのか?これをよく見ておくんだ……いいな」

 鼻先に突きつけられた見るからに気味の悪い紋様が刻まれているナイフは私のなけなしの勇気さえも奪い去っていく。ガタガタと小刻みに震える私の頬にその刃をひたひたと当てて……このナイフから目を離せなくなって何度も襲われるめまいに意識を失いそうになってしまうが、必死になって男の言う通りにそのナイフを見つめ続けた。

「姉妹揃って俺の好みのタイプだな。俺も運が良い」
「……」

 男は私に見せつけるように、ナイフを向ける。私はナイフを向けられる度に心を折られていくような感覚に全身を震わせていた。

「脱げ」
「……え?」
「聞こえなかったのか、脱げと言ったんだ」
「はっ、はいっ!」

 男の声にいら立ちが混ざったことに気付いた私は飛びあがるように立ち上がると、羞恥心も何もかなぐり捨てて着ているものを全て脱いで全裸になった。

「なるほど、姉妹揃っていい身体をしているな」
「あっ、ありがとうございます」

 男の言葉に私はすぐに感謝の言葉を口にした。もちろん、心の中では悔しさで一杯だったけど……でも、希美を守るためならなんだってできる。

「腰を振って踊れ、俺を楽しませてみせろ」
「は、はい」

 心の中では『そんなことを言われても』と思うが、少しでも逆らえば希美に危険が……私は必死に考えて、依然テレビで見たことのある南米のサンバダンサーのように、腰を振って激しく踊った。
 おっぱいが激しく揺れ、お尻も小刻みに震えるように揺れて、希美の前でこんなことをしなければいけない屈辱で涙が溢れ出していた。

「おい、笑えよ」
「……っ、はい」

 男はそんな私の感情の揺れさえも許してくれなかった。必死に引きつっているだろう笑顔で踊り続けた。

「もういいぞ」
「はい、ありがとうございます」
「こっちに来い」
「……はい」

 男は座っていたベッド……希美と一緒に暮らすことが決まったとき、希美と一緒に選んで買い換えたお気に入りのダブルベッドに来るように私を呼んだ。
 希美と一緒に寝るようになって、その日あった楽しいことや困ったこと、いろんなことを話して寝る前の楽しい時間を過ごしたベッドが…これから最悪の記憶を刻み込まれる場所になってしまうことがただ悲しかった。

「うつ伏せになれ」
「……はい」

 私がうつ伏せに寝ると、男は縛った痕を残さないようにするためかタオルで私の腕と声が出せないよう猿轡をした。思わず抵抗しそうになったけど、希美のことが頭をよぎり、なんとかそのまま耐えた。

「なんだ……濡れてないのかよ」
「……」

 身動きがとれない私のお尻を掴んで左右に開き、覗き込んだ男は忌々しそうに言うと、ベッドから降りて男の持ってきただろう私には見覚えのない鞄からボトルのようなものを取り出した。

「時間がもったいないからな……ローションだ」
「んーっ」

 そう言うと、男は服を脱いだ。すでに大きく勃起したアレに……私は思わず目を見開いた。私はもう二十四歳で、男性経験の一人や二人はある。ここ最近、交際する相手はいなかったけど……。
 でも、それでも、この男のアレは今まで付き合った相手の誰よりも大きい……太さもたけど、長さが明らかに長かった。
 この長さだときっと奥まで届いて……私は思わず身震いしてしまう。

「さて、賭けをしようか?」
「んぐ?」

 男は急に私に提案してきた。『賭け?』と思いくぐもった声をあげると、男は楽しそうに笑った。

「俺のは大きいだろう、これで奥を激しく突かれると大概の女は気を失うんだ」
「……」
「もし、俺がイクまでにお前が気を失わなかったら、そっちの女には何もしないでやるよ」
「んんーっ!」

 男の提案に私は思わず声をあげてしまった。私はこの男に汚されてもいい、でもそれで希美が汚されないのなら、私が汚されることなんて大したことじゃない。

「ただし、俺がイク前にお前が気を失ったら……いいな?」
「……」
「この賭けに乗らなくてもいい。そのときは姉妹仲良く竿姉妹にしてやるよ」

 こんな賭けに乗っていいのか、それ以前にこの男が約束を守るのか……私が必死に考えていると、希美の顔が目に入った。
 希美はこんな私……たった一人の妹も守れないような情けない姉を見て、大粒の涙をこぼして必死に首を横に振っていた。希美は、こんな情けない姉にそんな卑怯な賭けに乗らないでと訴えていた。

 そう、例え希美自身が汚されることになったとしても、私が私自身を犠牲にしてまで助けようとしてくれなくても良いと……。
 だけど、もしここで男の提案に乗らなければ確実に希美はこの男に犯されてしまう。例え微かな希望であっても私にはすがるしか選択肢はなかった。だから……希美に微笑んでから、男を睨み付けるようにして首を縦に振った。

 男は私の視線にひるむことなく、逆に楽しそうにベッドにうつぶせにされた私の上に乗る。
 男が持っているボトルのフタが開けられ、私の上にまたがった男はその勃起したアレにローションをたっぷりとかけ始め、そのまま私のお尻にもかけて下腹部をローションまみれにした。
 ぬるぬるとした感触はどこか気持ち悪さを感じさせたけど、それ以上にお尻にかけられたローションを男の手で下腹部全体に塗りたくられ、胎内まで指を突っ込まれることになるとは思いもしていなかった。
 必死に抵抗したけれど、縛られてうつ伏せで男の力で押さえつけられている以上、大した抵抗もできなかった。

「さて、勝負を始めようか」
「……」

 男はたっぷりとローションを塗ったアレを私の……私のアソコの入り口に当てて擦った。
 ぬるぬるのアレが私のアソコに……男によって胎内までローションを塗りたくられたおかげで、何の抵抗もなく滑り込むようにヌルっと先端が入ってくる。

「はぅっ」

 今まで感じたことのない感覚に思わず声をあげてしまう。その声は、明らかに嫌悪を含んだものではなく、快感を含んだもの……私は慌てて声を抑えようとした。
 だけど、もう手遅れだった。男は私が思わず上げた声に、明らかな気持ちよさから上げた声だと気づいてしまった。
 何度も何度も、入り口を責め立てる。アレが何度も先端だけが入っては出てを繰り返される状況に、私の身体は必死に抵抗しようとする意志とは逆に、男のアレを求めてしまった。

「ひっ」

 どんどん敏感になっていく身体になんとか抵抗しようとしていると、男は私に全体重をかけて押さえつけると、そのままアレを根本まで一気に胎内へと挿入させた。
 私の届いたことの無い場所に、男のアレが届く。子宮が今まで感じたことがない感覚で押し上げられる。こんなの、初めて……。

「ひっ、ふっ、ひっ、はぐっ」

 激しく振られる男の腰。ギリギリまで抜かれては逃がすまいと私の身体を押さえつけ、そのまま一気に根本まで挿入されては圧迫感と充足感に歓喜の声をあげてしまう。
 甘かった……男は絶対に私との約束を守るだろう。だけど、その約束に私が耐えることができるはずがない。たった数回奥まで突かれただけで、私の身体は限界だと悲鳴をあげていた。
 どれだけ必死に否定しようとしても、身体が、本能が、男から与える快感をただ求めていた。

 欲しい、イキたい、欲しい、イキたい、欲しい、イキたい……。

 必死に希美を守るためと歯を食いしばるが、勢いよく根元まで挿入され、男の腰が私のお尻に叩きつけられる度に、目の前に星が散っていく。
 もう、私には爪の先ほどの余裕も無かった。浅はかにもこの男に勝てると思い勝負を挑み、惨敗しようとしている。ダメ、こんなことを考えるだけでも、意識を手放しそうになる。
 男が私が追い詰められていることを察したのか、最悪のタイミングで猿轡を外した。もっと早いタイミングで外されたのなら強がりであっても悪態もつけた。しかし、もう私の身体は男への抵抗をあきらめていた……いくら心で必死に抵抗しようと、身体から来る快感に押し流されてしまう。

「いやぁ、許して、もう許してっ、なんでも、なんでもするからっ、許してぇ」
「何を言ってるんだ、勝負は勝負だろう?」
「ひっ、ごめんなさいっ、ごめんなさいっ、もう二度と逆らいません、おっ、お願いっ」

 私の必死の懇願も意味はなかった。男はそれまでにはなかったほど、大きく腰を引いて……私はもうそれで男が何をしようとしているのかがすぐにわかった。とどめを、私の子宮に最高の快楽を与えようとしているのだと。

「や、やめっ、ひぃっ!」

 ズン、と激しい勢いで突き上げられた瞬間、目の前に星が散らばって視界は真っ白に染められた……私はこの男との勝負に完敗、いや惨敗した。

(守れなくてごめん、情けないお姉ちゃんでごめん……希美)

 快感で薄れゆく意識の中、私はただ希美に謝り続けることしかできないでいた。



 私が目覚めたとき……目の前にあったのは、精液まみれの希美の顔だった……虚ろな目で、かろうじて呼吸と共に上下する胸の動きが希美が生きていることを教えてくれた。
 希美はきっとあの男に気を失った私の横で犯されたのだろう。必死に助けて欲しいと叫んだのだろう、虚ろな目から溢れ出した涙の痕がすっかり乾ききっていた。

「の、希美……」
「……」

 私は力の入らない身体でなんとか身体を動かして希美の身体を確かめる。身体中、異性には誰も触らせたことのない肌にはあの男によって痣の様に無数のキスマークが付けられていた。
 そして何よりも私を絶望に突き落としたのは、シーツに残った希美の破瓜の証。
 私も陵辱されたがまだ初体験に悪い思い出はない。しかし、希美はこの先ずっと初体験の思い出は思い出したくもない最悪の記憶として残ってしまう。
 例えこの先、深く愛し合う相手が出来ても初体験の記憶は変わらないのだから……。
 一方、私の身体も当然汚されていたし、全身に塗りたくられた、欲望のままに吐き出された男の精液は私たちの身体だけでなく、私たち姉妹の幸せで楽しい思い出さえも汚していた。
 私はのろのろと立ち上がると希美を支えて一緒にシャワーを浴びた。全身を汚した男の精液を必死に何度も何度も洗い流した。お互いの身体を癒すように素手で優しく丁寧に洗って……私たち姉妹に対してあの男がした最悪の行為に号泣した。

 それから数日間、希美はショックから熱を出して寝込んでしまった。しかし、そんな体調でも希美は健気に心配する私を気遣って笑みを浮かべて感謝してくれたが、あの日からの私は希美を守りきれずに快楽に墜ちてしまったことに心を折られたまま立ち直れないでいた。
 希美の支えになってあげないといけない、私より希美の方が何倍も何十倍も何百倍も辛いはずなのに……そんな私を立ち直らせたのは『復讐』の二文字だった。

 あの男を見つけ出して、一生かけてあの男に償いをさせてやる。

 そんな単純な感情を抱くことで私は再び顔を上げることができた。
 もちろん、あの男への『復讐』のために私たちの人生を犠牲になんかしない。私も希美も、あの日踏みにじられた女の誇りを取り戻した上で、あの男の人生をめちゃめちゃにして一生後悔させてみせる、と誓った。

 それから、私たち姉妹の本格的な『復讐』への準備が始まった。

 まず『復讐』の準備として新しくマンションを買った。最初は新しく部屋を借りようと思ってたんだけど『復讐』を長く続けるためにはちゃんとした本拠地を持っていた方がいいと思ったから。
 私は同世代の男性に比べてもかなりの高収入だったし、旅行やブランド品に浪費することもなかったので貯金もかなり貯めていた。おかげでファミリータイプの高級マンションを購入することができた。
 セキュリティも完備されていて、例え男が助けを求めても助けの声なんて届かないだろう。

 そして今、その『復讐』の舞台へと私は居た。あの日とは逆の立場で、不安そうな表情を浮かべる男の前で、私は勝ち誇った笑みを見せていることだろう。
 それにしても、ここまで予定通りに『復讐』の計画が進むなんて……男の油断が私たちの『復讐』をここまで順調に進めることができる要因となったことだけにはこの男に感謝してもいいのかもしれない。

 男の油断、それはあの日、私が気を失っている間に男は私たちを凌辱する様子をデジタルカメラやビデオカメラ数台で撮影していたことだった。三脚で固定してベッドを取り囲むようにセットされた複数のカメラ、画像で数百枚、動画で数時間分……しかも想定外の事態がおきたのか、私たちが気を失っている間そのカメラを回収せず全て置いていったのだ
 私たちは全ての画像と動画をチェックして、その中でもっともイヤらしい、他人には絶対見せられないような恥辱に満ちた画像を選び、男の顔にモザイクをかけた画像を作った。
 もちろん、男が誰をレイプしているのかはっきりとわかるように私たちの顔にはモザイクをかけていない。気を失ってだらしなくアヘ顔をさらしている私たち姉妹の顔は最高にイヤらしいものだった。
 こんなイヤらしい顔をしていれば、十分脅しになるだろうという予想は見事に当たった。

 さっき男を尾行していたときに希美に持たせていたのが、そうした画像を数枚印刷したものだった。男を呼び止め、その画像を見せたときの男の顔ったら……唖然とする男に向かって『大人しく付いてこないと、この画像を世間に公開するわよ』と脅迫すると男は顔を青ざめさせて大人しく車に乗ってきた。
 姉妹をレイプするような男でも、さすがにこんなイヤらしい写真を見せつけられたら従うしかないもの。

 車の中でも男は必死に懇願してきた。『この写真だけは公開しないでくれ』と。そうよね、いくら自分の顔にはモザイクがかかって誰だかわからないとはいえ、私たちの顔ははっきりとわかるんだもの。
 私たちは被害者だから恥ずかしくもなんともないけど、男にとってこんな恥ずかしい写真は公開されたくないでしょうね。ふふっ、なんて気分がいいのかしら。
 必死に懇願する男に私たちは溜飲を下げたが、それでも、どうしても許せない事……あの日、この男が私たち姉妹に行った絶対に許されない行為だけは責めなければならない。
 私は優位に立ったことで湧き上がる内心の興奮を押さえつけ、あえて無表情に、あえて冷たく感じる口調で問いかけた。

「あなたは……なぜ膣内射精しなかったの?」
「くっ」

 男の顔が屈辱に染まる。あの日、私たちはこの男に凌辱されて意識を取り戻してからすぐに二人でシャワーを浴びた……レイプされたことは悔しくて悲しくて、でもきっと膣内射精されているだろうから、少なくとも妊娠できることは女として生まれたからには喜ばしいことで期待もしていた。
 だけど希美の身体を洗ってあげているうちにあることに気づいた。全身は精液で汚されていたのに、膣内から少しも精液が溢れ出てこない……アナルからはドロドロと次々精液が溢れ出しているというのに。
 まさか、と思って希美の膣内の奥まで指を挿れてみたけど、どれだけ奥を弄っても白濁した精液が溢れ出してこない。その段階で嫌な予感はしたけれど……私の膣内からも精液が溢れ出ないことに気づいて確信した。
 男は私たち姉妹をレイプしておきながら、一度も膣内射精していないということに。

 その事実を私たちは信じられなかった。

 男がセックス、それも一番無責任に孕ませやすいレイプをしておきながら膣内射精をしないなんて、と。だけど、何回確認しても膣内から精液は溢れ出ることはなかった。
 あの男にとって、私たち姉妹は膣内射精して孕ませる価値のない最低の女だと思われたのかと……二人でシャワーを浴びながら号泣した。
 レイプされただけなら、大きくなっていくお腹を見ながら『私はレイプして孕ませてやろうと思われるほど魅力的な女だったんだ』って納得できた。だけど、運悪く妊娠できないだけならまだしも、それ以前に膣内射精をされていなかったなんて……私たちは孕ませる価値のない女だと宣告されたようで、それはレイプされたこと以上に屈辱的なことだった。

「あなたにとって私たちは孕ませる価値のない女ってことよね?」
「そ、そんなことは……ない」
「そう……そうなのね」

 男の返事の不自然な間で全てわかってしまった、この男は私たち姉妹を女として見ていない……きっと精液を吐き捨てる便所くらいにしか思ってないのだと。
 あらためて男がどれだけ私たちを軽く見ているのかを知らされ、私の中で『復讐』への思いが湧き上がる。

「いいわ、よくわかった……やっぱりあなたには私たちが受けた屈辱を何倍にもして『復讐』しないとね」

 これから一生続くだろう『復讐』の恐怖に男は視線を逸らした。
 私はその様子を見ていた希美へと視線を送ると大きく頷いた。希美も私に向けて大きく頷くと立ち上がって男の両脇に立つ。
 そのまま、男が逃げないよう私が左腕、希美が右腕を組むようにして男を間に挟むようにして立ち上がると、男を引きずるようにして浴室へと向かった。力ずくで逃げるかもしれないと心配したけれど脅迫が効いているのか、男は抵抗どころか、逃げる素振りさえも見せなかった。

「どう?」
「……」

 私は目的地である浴室に入る。洗い場には既に準備してあったソープランドで使うマットが敷いてあった。もうこれだけで私たちが何をしようとしているのかを理解しただろう男は唖然としていた。
 そう、まず私たちは『復讐』の第一歩として、『実の姉妹によるソープランドご奉仕プレイ』を選んだ。男にとって、孕ませる価値のない女二人、それも姉妹によるソープランドでのご奉仕プレイを受けるなんてどれだけ屈辱的なことか……私たちは男の服を二人で脱がせると、全裸にしてあの日私たちを凌辱しておきながら孕ませなかったちんぽを見つめた。
 硬くて、長い……たっぷりと子宮に精液を注ぎ込むことのできるちんぽが目の前に……私はあらためてその事実に唇をかみしめる。

(こんな、女を孕ませるためにあるようなちんぽなのに、どうして私たちを……)

 悔しさに涙が出そうになったけど、その悔しさを押し殺して男のちんぽを握って優しくしごき始める。

「ふふっ、今日からあなたは私たち姉妹にたっぷり膣内射精して孕ませるのよ」
「そ、そんな!」
「あなたに拒否権は無いの。あなたができることは、私たちを孕ませることだけ……今日からずっとね」
「……」
「楽しみにしておきなさい、一人や二人産んだくらいで満足するなんて思わないことね。」

 男にとって死刑判決に等しい宣告をすると、男はがっくりと肩を落とした。
 私たちは男を追いかけるように服を脱ぎ捨てて全裸になると、俯いて黙り込んだ男を浴室のマットに仰向けに押し倒す。
 男のちんぽが天井を指すように勃起していた。私はそのちんぽをしごきながら軽くキスをして、興味津々で見つめている希美へと視線を向ける。

「このちんぽも久しぶりね。希美、あなたの処女を奪ったちんぽよ、よく見ておきなさい」
「うん、お姉ちゃん……私、このちんぽにレイプされて処女じゃなくなったのよね。あのとき、じっくり見られなかったから」

 仰向けにされて真上を向いたちんぽを希美は食い入るように見つめていた。希美はツバを飲み込むように喉を鳴らすと、おずおずとちんぽに手を伸ばして優しく握る。

「すごく硬くて熱い……それに、ビクビクして……あ、先の方、ぬるぬるした液が出てる」
「そうよ、このぬるぬるにも精子が含まれてるから妊娠することもあるの。量が少ないから確率は低いけどね」
「へぇ、そうなんだ……」
「ね、一緒にご奉仕しようか?」
「ご奉仕?」
「うん、姉妹同時にフェラチオをするの」

 そう言うと希美にどうすればいいのかを教えるように、ちんぽを横笛を吹くように舐めはじめる。ゆっくりと舌を這わして、さらに先っぽの柔らかいところを口に含んで、今度は縦笛のように舌で味わう。
 一通り舐めまわしてから希美に場所を譲る。

「希美、イラマチオはされても、ご奉仕フェラは初めてでしょ?」
「う、うん、うまくできるかな?」
「大丈夫、希美ならできるわよ。希美、才能あると思うもの」

 私の言葉に希美は照れた笑みを浮かべた。ちょっとストレートにほめ過ぎちゃったかしら……でも、本当に希美は私なんか比べ物にならないほどエッチな子になれると思う。
 おっぱいだって大きいし、私ももっともっとエッチにならないとね。

「ん、んふ……んぶっ」

 希美は頬を染めながら、ちんぽを舐めはじめたんだけど……しばらくすると、私は希美の才能に驚かされることになった。
 ぎこちない動きでフェラチオをしてた希美がだんだんと慣れて来たのか、頭の動きがだんだんと大きくなっていって……えっ、奥まで飲み込んじゃった。
 す、すごい。これ、もしかしてディープスロートじゃないの?

 ちょっと苦しそうだけど、ゆっくり飲み込んでゆっくり吐き出して……喉奥までしっかりとちんぽを飲み込まれた男の気持ちよさそうな情けない顔ったらなかったわ。
 男の反応が面白くなったのか、希美もつい手加減を忘れて思わず口内射精させそうになっちゃったからあわてて止めたけど……射精直前で止められた男の切ない顔もたまらなかったわね。

 希美の唾液まみれのちんぽは射精寸前で止められたせいかびくびくと跳ねるように震えていた。きっと、男の睾丸にはたっぷりと精液が用意されて、私たち姉妹の卵子を受精させる瞬間を今か今かと待ちわびていることだろう。

「それじゃ、希美見ていてね。これから、お姉ちゃんが膣内射精させるからね」
「うん」

 希美の久しぶりに見る心からの笑顔に嬉しさのこみあげてきた私はちんぽを掴むと騎乗位でゆっくりとちんぽを……二ヶ月前に私たち姉妹を生ちんぽでレイプしておきながら膣内射精しなかったちんぽを飲み込んだ。

「んっ、おっきい……子宮、押し上げられちゃうっ」

 ズンッという私の全体重をかけた挿入のおかげで男のちんぽが一気に奥まで突き上げる重い感触が下腹部を襲った。

「今日は初日だから、たっぷりと搾りとってあげる、からっ」

 今にもイッてしまいそうになったけど、私は余裕を見せるフリをして腰をひねった。
 この日、希美と交代で男を責め立て、ネットで事前に調べていたソープランドでのプレイを駆使してあの日してもらえなかった膣内射精をお互い五回ずつ堪能した。

 そしてこの日から私たち姉妹の『復讐』の日々が始まった。

 まず私たちは男の帰る場所を奪うため、今まで住んでいた部屋を解約させて私たちの部屋へと引っ越させた。もちろんこの男にプライバシーなんて必要はないし、どうせ眠るときは私たちと三人一緒か、どちらかと一緒に寝るのだからベッドも用意させなかった。これで男はゆっくりと身体を休める場所も無いことになる。

 外出の自由も与える必要のない奴隷のようなものだけど、部屋に閉じ込めておくだけでは男への『復讐』にならないこともあって、毎日の家事、炊事・洗濯・掃除など家のことを全てやらせた。
 もちろん私たちは一切手伝ったりしない。ただ、買い物だけは外出しないといけないので、私か希美が一緒に買い物に出かけている。もちろん、逃がすわけにはいかないので、近所のスーパーまでは手を繋いだり、腕を組んだりして男が逃げないよう細心の注意を払っている。

 もちろん、自由に使うお金なんて必要ないから働かせるつもりもないし、小遣いなんて必要ないので一切渡していない。もちろん、買い物や光熱費の支払いなど生活に必要なお金はあるので、通帳と印鑑、それにキャッシュカードも暗証番号を教えて渡してある。

 そんな男にとって屈辱でしかない奴隷のような毎日の生活……だけど、この程度のことは私たちの『復讐』の序の口でしかない。

 本当の『復讐』の目的は……孕ませる価値もないと思った私たち姉妹を孕ませ続けること。

 男への『復讐』が始まってから、私たち姉妹は安全日、危険日かまわず毎日膣内射精させた。
 男が快楽に堕ちて、私たちの膣内奥深くにどくどくと精液を注ぎ込む顔を見る度に私たちの『復讐心』は満たされていく。

 孕ませる価値もない女に、キスをしながら両手両足を絡まされ強制的に膣内に射精させられる屈辱感、騎乗位で激しく腰を振られて必死に射精しないよう我慢している男から精液を搾り取る征服感、ベッドにうつぶせになってテレビを見ている私に必死に腰を振らせて勝手に射精させる優越感……男には私が仕事に、希美が大学に行っている間に私たちを孕ませるための子作りのテクニックを調べさせることにした。
 毎日、男に作らせた精力のつく美味しい夕食を食べながら、今夜はどうやって男の精液を絞り出してやろうかと本人の目の前で希美と楽しく語り合った。

「希美、おっぱい大きくなったんじゃない?」
「うん、毎日膣内射精させるようになってからだんだん大きくなって……昨日はパイズリで精液絞り出しちゃった」
「もう、希美ったら……ちゃんと膣内射精させないと妊娠できないわよ」

 私が呆れたように言うと、希美は小さく舌を出して笑みを浮かべた。レイプされてから『復讐』を始めるまでこんな明るくて楽しそうな笑みを見せてくれることのなかった希美だったけど、『復讐』を始めてから一ヶ月も経たないうちに以前より明るく笑うようになった。
 それに、希美ほどじゃないけど私もスタイルは良くなったし、同僚や上司からも最近綺麗になったと言われるようになった。

「でも、ここ最近は安全日だし、ちょっとくらい……ね?」
「もう、しょうがないわね」
「あ、それにね、精液を全身に塗ると翌日お肌が艶々になるの。お姉ちゃんも安全日のときはパイズリして、顔面シャワーとかしてみたら?」
「そうなの?」

 私は希美の言葉に黙って食事を続けている男に視線を向けた。
 そっか、精液って妊娠できるだけじゃなくて、お肌にもいいのかぁ……それはいいことを聞いたわね。

 その夜は私が男にたっぷり膣内射精してもらう日だったんだけど、希美と一緒になって顔だけでなく全身に精液をぶっかけしてもらった。たっぷりお肌に塗り込んでもらったんだけど、確かに希美の言うようにお肌が艶々になって……これ、いいわね。

 女を孕ませて母にするだけでなく、お肌を艶々にする美容効果もあるなんて……まぁ、確かにあの白いドロッとした感触はスキンクリームみたい。精液臭い独特の臭いはスキンクリームに比べると全然良くないけど。
 でも、お肌に良いのならと、この日から膣内射精だけでなく、安全日には顔面シャワーもしてもらうことに決めた。

 それから、ある日の夜は……こんな事もしてみた。

「ああっ、希美だけは、希美だけは助けて」
「黙れ、お前たち姉妹はこれから俺のこのちんぽで膣内射精されて、揃って孕むんだよ」

 ベッドの上には両手両足を縛られた私と希美、その目の前で全裸になってちんぽを私たちに見せつけるように突き出した男……そう、あの日のことをあらためて私たち姉妹が望む展開で再現させてみた。

「ああっ、だめ、そんな、お願い、希美だけは」
「お姉ちゃん、だめっ」

 二人揃ってベッドにうつぶせになるよう突き飛ばされて、まず私の背中に乗った男は軽く足を開かせて腰を目に突き出した。

「はうっ」

 ずるっという感触と共に、男のちんぽが私の子宮を突き上げた。いつもより浅い感触に、私は内心で満足そうに声をあげる。『やっぱり危険日の身体は違う』と。
 精子を求めて降りてきた子宮は、男のちんぽの感触に歓喜の声をあげるように震えた。この日以外、既に数回訪れた危険日に膣内射精させた。もちろん、希美にも……偶然、生理周期が重なって共に危険日を迎えたときなって、私は会社を休んで、希美も学校を休んで一日中膣内射精セックスに励んだこともある。

「お、お願い、膣外、膣外には、出さないでっ、膣内に、膣内に出してっ」
「わっ、私もっ、膣内射精して、お姉ちゃんと一緒に、孕ませてぇ」

 あの日、男がしなかった行為……私たちへの膣内射精を激しく求める。
 男にとって、私たちは孕ませる価値のないような存在だった。その私たちに膣内射精を求められ、要求通りに私たちに膣内射精をする……これほど屈辱的なことは無いだろう。何度も何度も男の膣内射精を受け止めながら、あの日できなかった姉妹同時の妊娠を願った。

 もちろん二人一緒でという機会よりは、大体一人ずつ種付けする機会の方が多かった。

 特にどちらかが危険日の場合はお互い集中的に膣内射精してもらうことにしていた。当然、あの男に選択権も拒否権もない。
 私たちのどちらかが徹夜で膣内射精をしろと命令すれば、私が起きていようが寝ていようが、朝まで腰を振り続けて延々と朝まで膣内射精しつづけないといけない。

「んっ、あんっ、そこ、もっと強くっ」

 うつ伏せの私に背後から覆いかぶさるようにして男は腰を振っていた。
 もう軽く三桁を越した回数は膣内射精してもらったけど、やっぱり危険日の膣内射精は全然違う。
 男もさすがに諦めたのか、最近では私たちが言わなくても積極的に子作りセックスをするようになったのは良い傾向よね。
 前もって私たちの生理周期を確認して、基礎体温表もわざわざ作ってくれるようになったし。

「出してっ、危険日子宮に精液、ちょうだいっ、はっ、早く、妊娠させてっ、ああっ」

 すっかり慣れた膣内射精の感触、お腹の奥で命の種が注がれている幸せは女でなければ味わえない至福の瞬間だった。

 そして……そんな毎日が続けば結果は明らかだった。
 私と希美が男の最初の赤ちゃんを妊娠した。

 希美と一緒に妊娠検査薬で使って、結果が出るまでの時間の長かった事……お互い目を閉じて、せーので見せあった結果は陽性……『妊娠』だった。

「お姉ちゃん、陽性反応が出てる」
「希美も……真っ赤な線が……やったわ、妊娠したのよ、私たち」
「お姉ちゃん、良かった。これで私たち……あの日の事を」

 陽性反応を示した妊娠検査薬を握りしめて抱き合って喜んだ。
 私はそんな感動の瞬間をなんとも言えない表情で見ている男に視線を向けた。

「どう、妊娠させたくもない女を二人妊娠させた気分は?すっごく悔しいでしょ?」
「……」

 勝ち誇った笑みを見せると男は俯いた。表情は見えなかったけど、身体を震わせていたからすごく悔しかったんじゃないかと思う。

(まだ一人目……それに、私たちが妊娠したからって安心なんてさせないわ……私たちの『復讐』は甘くはないわよ)

 そう、私たちが妊娠して一安心しているだろう男をさらに絶望に叩き落とす策を私たちの妊娠が近いと予感していたこともあって既に考えていた。
 だからあえて何もないように毎日男の前で妊娠に喜んでいる態度を見せて、数日後何の予告もなく『復讐』の第二弾を実行した。

 私の勤める会社は女性下着メーカーで、女性社員がほとんどということもあって出産や育児に関する福利厚生が他社よりかなり整備されている。おかげで私の妊娠に関して上司や同僚はみんな祝福してくれた。
 ただ『復讐』で妊娠したと会社で説明するわけにはいかないので、女性の上司や同僚ばかりを我が家に招待して男を紹介した。あらためて馴れ初めを聞かれたので『実は私と妹をレイプした男で、復讐として姉妹揃ってこの男に孕ませさせた』って説明すると、すごく感心された。

 でも、私たちがレイプされたときの話をしたら皆がまるで自分のことのように怒ってくれて……『こんな美人姉妹をレイプしておいて孕ませないどころか、膣内射精をしないなんて信じられない』と皆一斉に男を責めて非難した。
 上司の井手課長なんて『レイプしておいて孕ませないような情けないちんぽを見てやりましょう』って、よってたかってズボンとパンツを脱がし下半身裸にして、お仕置きをばかりにちんぽ弄んでいた。

「あら、結構いい形だし、硬さも十分なちんぽじゃない。これでなんで姉妹揃って孕ませなかったの?」
「そうなんですよ、課長。私たちを孕ませる気にならなかったみたいで……」
「レイプしておいて膣内射精しなかったって言うから、根性無しの粗末なちんぽかと思ってたのに」
「本当よね。こんな立派なちんぽを持ってて膣内射精しないなんて、女をバカにしてるとしか思えないわ」

 皆は手を伸ばしてちんぽを握ったり、擦ったり、男が思わず声をあげているのを面白がっているみたい。
 なんだか皆、変なスイッチが入っちゃったかも。課長を筆頭に皆揃って頬を染めてちんぽを弄んでる。私と同期の若林さんなんて『ああ、このちんぽで私の友人姉妹を孕ませたのね』って芝居がかった口調でちんぽに頬ずりして、皆を爆笑させてるし。
 でも、この状況は私が望んだ状況で……そう、これが『復讐』の第二弾なのよね。

 私たち姉妹を孕ませて、次の妊娠まで一年近くのんびりできるだろうと思ってただろうけど、そんなこと許すもんですか。
 運よく私の職場は9割以上が女性の職場……この状況を生かさないともったいない。

 そう、こうして私の部屋に招待して、男と子作りセックスをしてもらって『妊娠』してもらうの。それも、独身で彼氏がいない女性は除いて……既婚の女性か、彼氏のいる女性だけ。例え妊娠しても、男が決して妊娠の責任をとって、交際したり結婚することができない女性ばかり孕ませるの。
 そうすれば、男はどれだけ女性を孕ませてもその女性の恋人や夫には絶対になれないし、産まれた子供からも『お父さん』と認識されないまま一生を過ごすことになる。
 そうよ、何十人、何百人って子供を産ませても誰一人、男を『お父さん』と呼んでくれないなんて、こんな残酷な仕打ちはないでしょう?
 自分が妊娠させて産ませたのに、男は幸せそうな家族を遠くで眺めることしかできないなんて……これこそ『復讐』よね。

「それじゃ、私から種付けさせてもらってもいい?」
「もちろんですよ。ここは井手課長に一発目の濃厚な精液をたっぷり注ぎ込んでもらって孕んでもらいましょう」
「ええ、そうね。課長、今度妊娠したら三人目ですよね?」
「そうよ、上の子が来年小学校入学、下の子が三歳になったからちょうどいいわ。それに、そろそろ危ないはずだし」
「いいなぁ、井手課長……私、今日は安全日で、昨夜彼氏に膣内射精させちゃったんですよ」
「えー、だめだよ、安全日に膣内射精って、危険日こそ膣内射精しなきゃ」
「そうなのよぉ、なんで昨夜は『安全日だから膣内射精してもいい』って思っちゃったんだろ?」

 みんなは仰向けにした男の周りで服を脱ぎながら盛り上がっていた。そうよね、これから妊娠するための本気の子作りセックスをするんだもん、嬉しくてちょっとハイテンションになっちゃうのは良くわかる。
 それにしてもさすが下着メーカーの女性社員たちだけあって、みんな下着にはこだわってるわね。井手課長なんて、上下お揃いの赤と黒のレースの下着に黒のストッキングをガーターベルトで止めてて、ブラもハーフカップでおっぱいが上に持ち上がってるし、同性の私から見てもすごくエッチなの。
 同僚のみんなもレースとかは当たり前で、当然誰一人地味な綿やナイロン製の安っぽい下着を身に着けている人はいないし、若林さんは純白の総レースの下着だったんだけど、よく見たら透けて見えるショーツに黒い部分がなかった。

「あら、若林さん、もしかして剃ってる?」
「ええ、彼が好きで必ずキレイに剃ってるの」
「自分で?」
「ううん、彼が剃ってくれるの……おまんこをじっと見られてるみたいで最初は恥ずかしかったんだけど、今は私から剃ってって。近くで見られるの意識したら感じちゃって」
「わー、若林さんって変態ぃ」
「ええっ、聞いておいてその反応は酷いっ」

 あはは、盛り上がってるわね。

「それじゃ、イクわよ。久しぶりの生ちんぽと膣内射精、たっぷり堪能させてもらって、絶対に孕むわよ」
「がんばって、課長、応援してますっ!」
「ええ、よく見てるのよ……んんっ」

 課長が大きく足を開いて男に跨るとちんぽを手で掴んで、ゆっくり腰を沈めて半分くらい挿れてから、一気に腰を沈めた。

「んはぁっ、お、大っきい、すごい、子宮、届いてるっ」

 それにしても井手課長ってさすが経験豊富というか……ガーターベルトとストッキングだけ身に着けて腰を振る姿は女の私から見てもすごく興奮しちゃう。黒いストッキングと赤いガーターベルトがすごくアクセントになってて男はそんな課長のエッチな姿に興奮してしまったみたいで挿れる前から上を向いていたちんぽがビクビクと期待に震えていた。
 課長の子宮もきっと孕ませてもらえるという期待感できっとちんぽを迎え入れるように降りていたんじゃないかと思う。だって、課長の顔、すごくイヤらしくなってるから。

「ああ、いいっ、生ちんぽ、いいっ、部下を孕ませた、ちんぽ、すごくいいわっ」

 課長はいきなりハイペースで腰を上下左右に振って、ときどき子宮口にちんぽを擦りつけるように腰を落としたまま円を描くように腰を動かしたりしていた。背中の中ほどまで伸ばされた髪が振り乱されて、今まで見たことがないくらいだらしないエッチな課長の顔が見ることができた。普段会社で見るよう姿とは違うメスそのものの表情に思わず尊敬の念が湧き上がってくる。

「出すのよっ、二人産んだ中古まんこに種付けしなさいっ、産むからっ、もう夫の子供なんていらないからっ」

 課長は旦那さん以外の精子で妊娠するという背徳感に興奮してるみたい。まぁ、それも仕方ないわよね、だって生ちんぽを挿れちゃったんだから、女だったらもう孕まされるしかない。それが例えレイプであっても、生ちんぽを挿れられた以上、女から膣内射精を拒むなんてありえないもの。

「出してっ、生ちんぽで膣内射精して、孕ませなさいっ、私の部下もっ、全員っ、孕ませるのよっ」

 課長は上司として部下を思いやるセリフを叫んでから、ぐいっと腰を強く落して、排卵されている卵子が待ち構えているだろう胎内奥深くにちんぽを迎え入れる。
 その瞬間、思わず男が課長の太ももを引き付けるようの押さえつけて腰を突き上げ、身体を震わせた。

「ああっ、もっと、もっと注いでっ、精液、もっとちょうだいっ」
「くっ」

 課長の子宮口に密着したちんぽの先からどくどくと私たちを孕ませたのと同じ精液が注ぎ込まれていく。同僚のみんなも課長が孕む瞬間を興味津々の視線で見つめていた。

「いいなぁ、課長。私も早く生ちんぽで膣内射精されて、妊娠したいな」

 膣内射精と妊娠の予感にうっとりとしている課長を見ながら誰ともなく羨ましそうにつぶやいているのを聞いて、思わず笑みを浮かべた。
 だって、これはあくまで『復讐』で……協力してくれるみんなは妊娠できて嬉しいだけだし、私たち姉妹は妊娠していても男への『復讐』を続けることができる。いくら妊娠させても子供からは父親とは思われないし、いくら妊娠させても人妻や彼氏のいる相手ばかりなので、責任を取って結婚することもできない相手ばかりだから家族を持つこともできない男だけが損をすることになる。
 男以外が幸せになれるんだから、これ以上の『復讐』はないわ。なんて愉快なんだろう。

「それじゃ、次は来月結婚を控えた佐藤さんに妊娠してもらいましょうよ」
「あっ、それいいわね。結婚祝いに赤ちゃんって素敵よね。結婚式でサプライズ妊娠報告ってのはどうかな?」
「それいいわね。それも、私たちだけが佐藤さんのお腹の子供が旦那さんの子供じゃないって知ってるのって、なんかぞくぞくしない?」
「ええ、女だけの秘密ね。なんかそういうの学生に戻ったみたいでわくわくするわね」
「結婚式で、新婦の私が新郎に内緒で赤ちゃんを妊娠……いいわね。なんかすごく興奮しちゃう」

 みんなも、佐藤さんもすごく楽しそうに盛り上がってる。元々、ウチの部署はみんな仲良かったけど、これからみんなで一人の男の赤ちゃんを妊娠しつづけると思うと、なんだか友達以上の家族になれたみたい。

 こんなに団結力が高まるのなら、他の部署の人にも『復讐』に協力してもらおうかしら。
 私は最後の一滴まで絞り出しているかのように腰をひねってちんぽを絞めつけている課長の様子を見ながらそんなことを考えていた。
 そして、それから数ヶ月……課長の協力もあって、私たち姉妹の『復讐』には社長以下、社員全員が協力してくれることになった。未婚で恋人のいない社員は、数少ない男性社員と適当に偽装結婚してもらうように社長命令が出たことで問題なく妊娠できることになり、既に女性社員の半分近くが妊娠している。

 助かったのは、私の家に訪ねてきてくれた人は全員『復讐』に協力的だったことよね。協力してくれない人もいいるかもしれないって思ってたんだけど、私たち姉妹が男を紹介すると、みんな喜んで『復讐』に協力するって言ってくれたし。

 そういえば、なんであの男は私の上司や同僚に紹介した日から、必ずあの紋様入りのナイフを持ってたんだろう。わざわざみんなに見せつける様に目の前であの紋様を見せて……何の意味があったのか、理由は全然わからなかったけど。
 まぁ、別に見せるだけならいいわよね……あのナイフを持って私たちをレイプしたんだし、このナイフで脅してレイプしたって丁寧に教えてあげてるつもりなのかしら?

 あ、それよりも一番大事なこと忘れてたわ。

 確かに『復讐』であの男の子供を妊娠したけど、子供に罪はないから愛情たっぷりに育ててあげるつもり。妊娠初期でまだ大きな変化のないお腹には希美と一緒に毎日優しく話しかけてるし、男には私たち二人のお腹を撫でさせてマッサージをさせている。
 あと私と希美……妊娠後のセックスも手抜きなんてさせるつもりはない、まだ安定期になっていないのでフェラチオとパイズリ、アナルセックスばかりだけど、安定期が来たら膣内射精セックスを再開させる予定なの。

 あと、私たち姉妹が話し合って決めたことをもう少し……。

 これから先ずっと、あの男には社会的な地位なんて与えてやらないって決めた。一生社会に出て働くこともなく家事や子育てのような、何の報酬も地位も得られない毎日を過ごしてもらう。
 死ぬまで普通の男性が望むような幸せな結婚生活も送らせるつもりもない。あの男には私たち二人が傍にいてやることで女性との出会いの機会は全てつぶして恋人なんて作らせない。法律で重婚ができない以上、私たち姉妹が常に妊娠している状況が続くことで結婚相手を固定できないし、結婚できない以上温かい家庭なんて持つことなんて出来はしない。
 男にとってなんて残酷なことなんだろうかって思うけど、でもこれでこそ『復讐』よ。

 あの日、レイプされたのに妊娠どころか膣内射精もしてもらえなかった屈辱はこの程度の『復讐』で解消できるほど軽いものじゃないんだから。

「おーい、二人とも食事の用意ができたぞー」
「はーい」
「今日は希美の好きなクリームシチューにしたからな」
「あら、私は?」
「もちろんノンアルコールビールも買っておいたよ。大事な身体なんだし、それでいいだろ?」
「ええ、そうね」
「風呂も綺麗に掃除したし、あ、なんかエロい下着、届いてたぞ」
「ああ、課長からでしょ?久しぶりに妊娠させてもらったからお礼だって言ってたわ」

 ふふ、この男もだんだん私たちの事わかって奴隷っぽくなってきたじゃない。
 これから一生こき使ってやるんだから、誠心誠意尽くしてもらわないとね。
リンカーン中田氏にご感想、ご要望を一言。