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種付けマンション【産婦人科編】 第1話『事前面接』

《作品一覧》 《第2話》

 それは私が看護学校最後の学年になってすぐ、系列の大学病院での採用を目指すか、民間の病院での採用を目指すか具体的な進路をどうしようかと考え始めていた頃だった。

「3年生の桜庭菜実さん、広瀬絢子さん、矢島淑子さん、至急進路指導室まで来てください」

 昼食を終えて友人たちと談笑しているとそんな校内放送があった。

「絢子、呼ばれてるよ?」
「うん、みたいね」
「進路指導室だから、進路のことじゃないの?」
「まぁ行ってみる。後で話すね」
「いってらっしゃーい」

 私は友人たちに見送られながら進路指導室へと向かった。私以外に呼ばれてるのは、私とは別のクラスの桜庭さんと矢島さん、クラスが違うこともあって特に普段から友人付き合いをしているわけではないけれど、偶然会えば笑顔で挨拶を交わしたりする程度には知り合いだった。
 それというのも委員会の会合や学園祭の準備等の学校行事でクラスの代表として会う機会が多く、自然と会話の機会に恵まれたおかげだった。

「こんにちは、広瀬さん」
「桜庭さん、矢島さん、こんにちは」

 私が進路指導室に着くとほぼ同じタイミングで桜庭さんと矢島さんも到着、二人は私に気付くと笑顔で手を振ってくれた。うーん、やっぱり二人とも綺麗というか、美人さんで独特の雰囲気があるのよね。

 肩まで伸ばした髪、私より身長は低いのになかなか侮れないスタイルの持ち主で、穏やかな微笑みを浮かべているのが実は結構な資産家のお嬢様な桜庭さん。
 以前、なんで資産家のお嬢様が看護師になろうと思ったのか不思議に思って聞くと、彼女は次女から少し歳の離れた末っ子の三女で、上の姉たちが経営方面でかなり優秀で家のことや会社のことに関すること、まぁ要するに今後の桜庭家の繁栄に関係する結婚相手のことや会社の運営に関しては皆お姉さんたちが全て片付けてくれたらしい。
 それも末っ子の桜庭さんに家に縛られないで好きなことを楽しんで欲しい、それだけのために。
 もちろん両親も末っ子の桜庭さんを本当に可愛がって、そんな環境でどちらかと言えば甘えん坊で暢気な性格になった桜庭さんが看護師になりたいと目標をはっきり口に出したときは反対どころか家族全員が涙を流して喜んでくれたらしい。
 なんというか、本人もだけど、家族や家庭環境まで完璧超人過ぎて妬みとか全然わかなかった。

 そしてもう一人、やや短めの髪、身長は私より少し高くて少し胸の大きさが残念な矢島さん。
 彼女は彼女で結構すごい家庭環境だったりする。お父さんが矢島総合病院の院長で、お母さんが副院長、それも二人とも以前テレビで名医として紹介されたこともあるらしい。しかも、それだけでなく双子のお兄さんも揃って脳外科のホープとして注目されているらしい。
 親戚も医者や看護師だけでなく、医療関係企業の従事者も多く矢島家は根っからの医療の遺伝子を持った家系だと評されているという話で……矢島さんのまとった独特の雰囲気はそういう遺伝子から来るものなのかなぁと感心した。

 そして私なんだけど……比較するのもおこがましいほど二人に比べれば普通の家庭。
 まぁ、お父さんは私が小学生の頃に交通事故で亡くなって、お母さんとの二人暮らし。保険や補償で特に生活に苦労することは無かった。
 まぁ、変わってるところと言えば、お母さんが私を過保護なくらいに可愛がってくれるところかな。実はお母さんって私が産まれる前まで看護師してたの。
 今でこそ健康優良児な私だけど、中学生になるまではちょっと病弱な子だったりして、お父さんが亡くなってから看護師に復帰したお母さんの勤める病院で診てもらったり、お母さんが働いている間、空いたベッドで寝かされたりしてた。
 そんな幼心に、真っ白なナース服を着て笑顔でテキパキと患者さんに接するお母さんが恰好よく見えたこと、見えたこと……もうそのときに私の将来は決まったようなもので、小学生の参観日で私がお母さんみたいな看護師になりたいと作文を読んだら、まぁ号泣するわ、教室で呼吸できなくなりそうなほど抱きしめられたりといろいろ大変だった。

 そんな普通であれば出会ってもいなかった私たちが看護師を目指すという共通の目的で集まって、三年間クラスは別だったとはいえこうして接することができたのは幸運なことだと思う。
 できれば、もっと仲良くなりたいかななんて思うのは贅沢な願いなんだろうか……せっかくだから堂々と友達だって言える関係になりたかったな。
 まぁ、それはそれとして……呼び出されたことには私と同じように二人も心当たりがないようで首をかしげていた。

「一体なんでしょうか?」
「さぁ?私たちみんなクラスも違うし、進路のことだろうとは思うけど」
「私もまだ具体的な進路も決めてないですし、わかりませんね」

 首をかしげる二人に私も同意するしかなかった。
 ただ、進路指導の宮野美咲先生はまだ二十八歳と若いにも関わらずこの学校の母体である聖慈医科大学に乞われて教師として迎え入れられただけあって、看護師としての知識も豊富だし、技術も優秀で看護学生の中には宮野先生を尊敬している子は多い。実は私もそんな一人なんだけどね。

「先生、失礼します」
「どうぞ」

 学園祭のときもそうだったけど、自然と周囲の人をひっぱっていくタイプの矢島さんがノックをして凛々しい声をかける。すると、すぐに室内から涼やかな返事が返ってきた。
 矢島さんがドアを開けると室内からコーヒーの良い香りが漂ってくる。どうやら宮野先生が直々にコーヒーを淹れてくれていたらしい。

「お昼休みに呼び出してゴメンなさいね。三人とも座ってくれる」
「はい……あ、私が代わります」
「そう?それじゃ、お願いね」

 コーヒーをトレイに乗せて運ぼうとしている先生を見て、すぐに私が代わることを申し出た。先生がコーヒーを淹れることを趣味にしているのは知っているけど運ぶことまで任せるわけにはいかない。
 私は席に着いた先生と桜庭さんと矢島さんの目の前にコーヒーを並べていく。

「ありがとう。さ、広瀬さんも座って」
「はい」

 私が席に着くと、先生は話を始めた。

「実は、あなたたち三人にある病院を紹介しようと思って」

 やはり進路の話だったみたい。でも、なぜこの時期に私たちに話してくれたのかはわからなかった。
 特に桜庭さんと矢島さんには家の関係もあって先生から特に推薦されなくても進路の選択肢はかなり多いはず。

「病院、ですか?」

 桜庭さんも矢島さんも私と同じような疑問を抱いたらしく、先生の言葉に思わず顔を見合わせていた。それに、先生の話し方だと大学病院や進学の紹介ではなく、民間の病院への紹介になるんだろうけど。
 そう思っていると先生は予想外の事情を話してくれた。

「実は、私の住んでるマンションの大家さんと住人のみんなで出資して病院を設立することになったの」
「えっ?」

 正直、かなり驚いてしまった。普通、病院を設立するのにそんなマンションの大家さんと住人という繋がりで出資するというのはかなり珍しいというか、聞いたことがない。
 それに病院の規模にもよるとは思うけど、かなり大きな金額になると思うし……大体、なんでそんな繋がりで病院を設立するという話になったんだろう?
 疑問は次々浮かんでくるけど、とりあえず話しは聞かないと……そう思っていると矢島さんがまず口火を切って先生に質問をした。

「その病院の診療科目はなんでしょうか?」
「産婦人科、それも専門よ」
「産婦人科専門、ですか?」

 その病院の診療科目を聞いた矢島さんはもちろん、桜庭さんも私も微妙な表情を浮かべてしまった。
 産婦人科は『生命の誕生』を扱う医療科目だけあって重要で必要なものだということは理解しているし、私も女性である以上いずれお世話になることもあるだろうと思う。だけど、産婦人科を単純に仕事として考えれば精神的にも体力的にも結構大変な職場だと思う。
 今の時代、少子高齢化ということもあって産婦人科医院の経営はかなり厳しいという話だし……実際、産婦人科の病院は人手不足や経営難で減少している。

「ふふ、やっぱり微妙な顔してるわね」
「その、正直言えば……先輩方にも産婦人科は経営面でも大変だって話を聞いてますし」

 私たちの言葉に先生も苦笑を浮かべていた。先生も産婦人科がどういう印象をもたれているかは理解しているらしい。

「それじゃ、一度だけ話しを聞いてみない?」
「話し、ですか?」
「ええ、少し話しをするだけ。話しを聞いて断ってくれてもいいから」

 先生はそう言うと、真剣な表情で私たちの顔を見た。
 私は桜庭さんと矢島さんと視線を交わして頷く。まだはっきり進路を決めていたわけじゃなかったし、産婦人科という仕事にまったく魅力が無いわけじゃない。大変な仕事だとも思うけど、逆に言えばそれだけやりがいのある仕事とも言える。
 桜庭さんも矢島さんも志を持って看護師になりたいと思っていたこともあって私と同じように考えたんだと思う。

「わかりました」
「ありがとう。それじゃ、明日の放課後、またここに集まってくれる?」
「はい」
「大家さんには私からお話ししておくわね」

 それから、昼休み終了のチャイムが鳴るまで、とっておきよと言いながら出してくれたチーズケーキを食べながら先生と談笑して楽しく過ごした。
 そこで宮野先生が看護師をしながら三人の子供を産み育てた話しとか聞かせてもらったり、教師としての生活もそろそろ落ち着いてきたし、四人目が欲しいかななんて恥ずかしそうに言うのを見て、産婦人科の病院への勤務に少し興味をもったりもして。う、なんか大分気持ちが傾いてきたような。
 もう、宮野先生ったら……そういう話しのもって行き方ってズルいと思わない?

 そして、翌日。

「さ、着いたわよ」

 私たちが先生の車……実は結構な高級外車だったりするんだけど……に乗せられて先生が住んでいるマンションの地下駐車場へと到着した。

「綺麗なマンションね」
「ええ、本当に」

 一般庶民の私から見ただけでなく、お嬢様の桜庭さんや医療関係一家の矢島さんみたいに裕福な家庭の人から見ても同じような感想を抱いたらしいことにホッとする。
 駐車場に入るまでにマンションの外観を見たんだけど、五階建ての白い外壁はとても綺麗だったし、地下駐車場も綺麗に清掃されてて管理が行き届いてるみたい。

「さ、こっちよ」

 車を降りると、先生が自動ロックのドアを開けてくれて階段で一階へと上がる。一階のエントランスで大家さんが待っていてくれるらしい。
 そして一階に到着すると、私たちを迎えるように一人の男性が立っていた。

「わざわざすみません、大家さん」
「いえいえ、優秀な生徒さんをご紹介してもらえるですから」

 先生との会話を聞けば、笑みを浮かべて迎えてくれた中年の男性が大家さんらしい。大家さんは制服を着た私たちを見て丁寧に頭を下げてくれた。

「今日はわざわざありがとうございます」
「い、いえ、そんなことありません」

 遥かに年下の私たちに対する礼儀正しさに驚きながら、私たちも慌てて頭を下げた。予想以上の丁寧な応対と言葉使い、先生がマンションに到着するまでに教えてくれたままの人柄の大家さんの様子に安堵した。

「それでは管理人室にどうぞ」
「はい」

 私たち三人は大家さんに付いていく宮野先生に続いてエントランスからマンションの中へと一歩進んで……めまいにも似た違和感を感じた。

「あら?」
「なに?」
「え?」

 桜庭さん、矢島さん、私はほぼ同時になんとも言えない正体不明の違和感に声をあげ、足を止めてしまう。

「三人とも、どうかしたの?」
「あ、いえ……」

 本当に一瞬の違和感で、今は何も感じられない。だけど、宮野先生も大家さんも特別何か変な感じはなかったようで、私たちの方を見て不思議そうにしていた。
 気のせいかな……同じように声をあげた桜庭さんと矢島さんも私と顔を見合わせる。

「ああ、初めてここを訪問される方はそういう反応される方多いですよ」

 見ると大家さんが苦笑していた。隣で宮野先生も同じように苦笑を浮かべている。

「私もそうだったの。でも今は何も感じなくなったけどね」

 宮野先生が言うように今はもう何も感じないし、なんだか気分が良くなったような気がする。
 うん、あんまり心配することじゃないかも。確かに今はなんともないし……ううん、逆になんだかすごく気分がいいかも。
 桜庭さんと矢島さんに顔を向けると、二人も私と同じみたいで……少し頬も上気してて可愛い。

 管理人室に向かう間、先生と大家さんが話している後ろで私たちも話していた。

「ね、やっぱり宮野先生って」
「きっとそうね。先生の赤ちゃんってきっと大家さんの」
「うん、私もそう思う。いいなぁ、大家さんの赤ちゃん、三人も産んだんだ」

 前から先生のことを尊敬してたけど、目の前の先生と大家さんの仲睦まじい様子……大きなおっぱいを擦り付けるように腕に抱きついて、大家さんの手がむっちりとしたお尻を隠しているタイトスカートの上から揉んでいるのを見ながら私たちは確信していた。
 先生の産んだお子さんは全て大家さんによって孕まされ産まれた子なんだと。

「でも、もしかしたら私たちも先生みたいに?」
「どうかしら……でも、その可能性は高いかも」
「うん、私もそう思う。大家さんの赤ちゃんかぁ……私も産みたいな」

 私が実感を込めて言うと、桜庭さんと矢島さんもうんうんと頷いていた。

「桜庭さんは何人欲しい?」
「うーん、そうね……最低九人かしら」
「矢島さんは?」
「私は、七人かな」
「広瀬さんは?」
「ふふ、夢は大きく……十五人!」
「ふふっ、凄いわね」

 あとは危険日とか生理周期の話もして、あとみんな処女であることも話した。スリーサイズの話は、桜庭さんのバストサイズを聞いた矢島さんが本気で落ち込みそうになりかけたので中断した。
 お互いがんばろう。赤ちゃんを妊娠したら私たちの胸も大きくなるよ!きっと、多分、ね?

 そんな話をしていると管理人室へと到着した。
 大家さんがお茶を煎れてくれる間、さすがに少し緊張してきた。広い管理人室にはベッドが置いてあって、ここで宮野先生も三人の赤ちゃんを孕んだんだと思うとますます緊張してくる。でも、ここで私たちも大家さんの赤ちゃんを孕ませてもらえると思うと、なんだか幸福感で心が浮き上がってくるようにも感じられた。
 そんな複雑な感情をもてあましていると、大家さんがお茶を煎れてきてくれた。本当は私たちが煎れようとしたんだけど、お客様にそんなことさせられないからと言ってくれて……大家さん、やっぱりいい人だなぁ。

「ところで皆さんは処女ですか?」

 いきなり大家さんにそんなことを聞かれた。あー、確かに大切なことだもん、きっと聞かれると思ってた。
 だけど、私はもちろん問題なし。もう処女中の処女、男の子に告白されたこともないし、告白したこともない。キスどころか手を繋いだのはフォークダンスくらい。だから躊躇なく返事を返した。

「はい」

 当然のごとく、桜庭さんも矢島さんも胸を張って堂々と「はい」と返事を返した。
 だけど、大家さんの反応は私たちの予想とは違って、私たちの正真正銘の処女宣言に困ったような表情を浮かべていた。え、処女だといけなかったの?
 桜庭さんも矢島さんの私と同じように困惑してるみたい……うっ、こんなことならさっさと処女を捨てておくべきだったかなぁ。
 私たちの困惑に気付いたのか、宮野先生が大家さんに変わって教えてくれた。

「処女であることは悪いことじゃないのよ。ただ、採用試験がね……」
「採用試験?」

 宮野先生も大家さんと同じように困ったような表情だったけど、理由を教えてくれた。

「制限時間三十分で大家さんに出来る限り膣内射精してもらって、妊娠するかどうかで採用が決まるの」
「ええっ!」

 私たち三人が同時に驚いて声を上げた。採用試験で大家さんの赤ちゃんを妊娠しないといけないなんて……。

「だから処女だと痛がったりして中々大家さんに気持ち良くなって貰えないでしょう?」
「……」
「それだと膣内射精の回数が減って、採用に不利になっちゃうから……」

 黙り込んでしまった私たちに先生は申し訳なさそうに説明してくれた。
 まさか処女であることが看護師の採用に不利になるなんて……今の私たちは産婦人科の看護師になりたいという思いがすごく強くなっている。
 それも、他の産婦人科じゃダメ。この産婦人科の看護師になりたい、その上、大家さんの赤ちゃんを産むことができるなんて、こんな最高の条件で勤務できる病院なんて絶対にない。
 このチャンスを逃すわけにはいかない……でも、大家さんという最高の男性の存在を知った以上、処女を捨てるだけとはいえ、大家さん以外の男性とセックスなんてしたくはないし。
 必死に考えていると、桜庭さんがおずおずと大家さんに話しかけていた。

「あ、あの、大家さんに今から処女を捧げたいと思うのですが」

 その声に私と矢島さんはハッとして顔を上げた。すごく良いアイデアだと思う、本当は話を聞くだけのつもりだったけど、今は大家さんが設立する産婦人科に絶対に採用されたい。
 だから、私たちの採用されたいという意思と熱意を示すためにもこの場で処女を捧げるのが言葉で熱意を伝えるよりもわかってもらえると思う。
 私たちはいいアイデアだと思ったんだけど、その提案に宮野先生が首を横に振った。

「良いアイデアなんだけど、もし今日妊娠したら採用試験を受けられなくなるわ
「あ……」
「採用試験のために、大家さんに避妊具をしてもらうわけにもいかないし、膣外射精をお願いするなんて」

 そっか、そうよね……大家さんの精液は女性を孕ませるために膣内に射精しないと。大家さんが進んでするのなら別の話だけど、私たちの都合で避妊具を着けてもらうとか膣外に射精するなんて最低のことをお願いするわけにはいかない。
 予想外のことで私たちの将来に壁が立ちはだかって……あれ?
 私たちと一緒に悩んでいた宮野先生を見たとき、ふと最高のアイデアを思い付いた。もしかすると一石二鳥というか……うん、これならきっと。

「あの、先生。こういう方法は……」

 それまで私たちと一緒に困ったような顔をしていた宮野先生だったけど、私が耳元で説明するとパァッと笑顔を浮かべた。

「あの、大家さん。彼女たちの処女をこれから奪ってあげてください」
「ええ、それは構いませんが……」

 怪訝そうな大家さんに先生は笑顔で応えた。

「射精だけ、私の膣内にしていただければ問題はないと思います」
「えっ?」

 驚く大家さんと桜庭さんと矢島さんに宮野先生が話しを続ける。

「採用試験の日まで皆さんが妊娠するわけにもいきませんが、私は妊娠しても問題ありませんしね」

 先生は下腹部を撫でながらどこか嬉しそうにしている。あれ、もしかして……。

「先生、もしかして、危険日ですか?」
「あら、バレちゃった?」

 小さく舌を出す先生はどこか可愛く感じられたけど……桜庭さんも矢島さんも、それに私も先生にちょっとだけ冷たい視線を向ける。

「えー、先生ったらズルい」
「私も危険日だから、すぐにでも妊娠したいのに」
「ほんとズルいですわ。先生ったら私たちを孕ませたかもしれない精液一人占めして孕むなんて」

 私たちは思わず抗議の声をあげるけど、先生は少し悪戯っぽく笑うと話を続けた。

「でもこれが一番いい方法でしょ?あなたたちは大家さんに処女を捧げる、私は大家さんの赤ちゃんを授かる、大家さんは気持ちよく膣内射精できる……ほら、みんな幸せでしょ?」
「うっ、それはそうですけど……」

 理解はできるけど、納得はできない……でも、それしか方法はないし。
 桜庭さんと矢島さんに視線を向けると、仕方ないという表情を浮かべていた。
 それに、採用試験になれば堂々と大家さんの赤ちゃんを妊娠できるんだし、採用試験に合わせてしっかり体調を整えて、絶対に妊娠できると言い切れるくらいにしないと。
 目の前で大家さんの赤ちゃんを妊娠する様子を見せられるのはちょっと嫉妬しちゃうけど、先生もそろそろ四人目が欲しいと言ってたし、私たちに大家さんを紹介してくれたお礼だと思うことにしよう。

「なんだか先生に利用された気もしないではないですけど……わかりました」
「そうですわね。私たちも本番は採用試験ですし……ここは予行演習だと思いましょう」
「ま、先生が妊娠する様子を見せてもらって、採用試験の参考にさせてもらうかな」

 私たちは立ちあがると躊躇なく制服を来たままスカートをめくりあげてショーツだけを脱いで、管理人室に備え付けてあるキングサイズのベッドへと向かった。
 多分、ここで採用試験が行われるんだろうなと思うと、確かに良い予行演習になると思う。
 そして、最後に全裸になった宮野先生が私たちサインペンを渡すとベッドに乗ると四つん這いになった。

「大家さんが膣内射精しやすいようにイヤラシくて興奮するような言葉を書いてくれる?」

 私たちはショーツだけを脱いだ制服姿のままベッドに乗ると、先生のお尻や背中、さらにお腹にも思う限りの落書きを書いていった。
 とはいえ、あまりいい言葉を思いつけなくて先生や大家さんに聞きながらだけど。

 先生の身体中に『精液専用便所』とか『排卵中、種付けして』とか『危険日子宮』とか『淫乱女教師、孕ませて』とか……ものすごい書込みになっててさすがに先生も苦笑してたけど……まぁ、今日は大家さんの赤ちゃんを妊娠できるんだし、お祝いの言葉だと思って納得してもらわないとね。
 私たちは先生と一緒に四つん這いでベッドに乗ると、スカートをめくりあげて誘うようにお尻を振った。

 大家さんの視線が私たちの下半身に集中するのを感じて、矢島さんが代表するように声をあげた。

「大家さん、私たちの処女を奪って、代わりに先生を孕ませてください」

 大家さんは矢島さんの言葉に笑みを浮かべて頷いた。
リンカーン中田氏にご感想、ご要望を一言。