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種付けマンション【産婦人科編】 第3話『模擬試験』

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「うーん、まいったわね」
「ええ……強力なライバルってことになるのかしら」

 それは、私たち三人は一週間ぶりに管理人室を訪れて、さぁ今日も採用試験に向けて頑張らなきゃ……と、気合を入れていつものように全裸になり、ノーパンノーブラで模擬試験用にと大家さんが用意してくれたお尻が見えちゃいそうなほど丈の短いミニスカナース服に着替えているときのことだった。
 太股の途中までの長さの真っ白なストッキングを履き、ガーターベルトで固定しただけの姿を管理人室に置いてある全身が映る姿見を見てポーズをつけながら『うん、おっぱいも張りがあっていい感じ』なんて、おっぱいを下から持ち上げている自分を見て自画自賛しているとき、視界の中にある小さな違和感に気付いた。

 それは姿見の向こうの壁……私たち三人の写真付きの受験申請が貼られた壁に、新たな受験申請が四枚貼られていることだった。

「あれ?」
「ん、絢子、何?」
「どうしたの?」

 私の怪訝そうな声に気付いた二人に、私は壁に貼られた受験申請を指差した。

「菜実、淑子。壁を見て、受験申請が増えてる」

 私は壁を指差して二人に教え、新たに貼られた受験申請を見るために壁に近づいた。菜実も淑子も同じように壁に近づいて、受験申請に添付された写真を見てから所属校を確認した。そこで『ああ、やっぱり』と納得した。新たに増えた受験申請の写真に写った女性たちは見覚えのない顔で、私たちとは違うけれど、四人共全て同じ看護学校在籍者だった。
 その学校名は『聖マリア女子医大付属看護専門学校』……私の通う看護学校『聖慈医科大付属看護学校』と並んで優秀な看護師を多く輩出することでは名の知られた看護学校だった。
 その『聖マリア』から提出された受験申請は私たちにとって強く興味を惹かれるもので、着替えるのも忘れて食い入るように申請書に目を走らせた。
 申請書に添付された写真、M字開脚姿の四人は客観的に見て優れた容姿とスタイルであることは写真からでも一目でわかったけど、その中の一人……髪の毛がやや茶色っぽい子の受験申請には、私だけでなく菜実も淑子も思わず絶句してしまうほど驚かされた。

「ええっ、妊娠、堕胎経験ありって、本当?」
「う、嘘っ、それも経験した時期が中学二年時?」
「何、この97-59-92のHカップって!」

 スリーサイズも文句のつけようもないというか、とんでもない数値だし、なによりカップサイズがHだなんて。ううん、それよりも驚かされたのは、妊娠と堕胎経験があり、経験時には中学二年生だったことに愕然とした。私たちはその受験申請を食い入るように見つめる。

 その申請書に添付された写真は全裸で陰毛を綺麗に剃ってM字開脚で大きく足を開いて、おまんこの中身が見えるように右手をV字を逆さまにした形で指先で開いていて、さらに左手は顔の横でVサインしている。
 でも、すごく違和感があったのは、彼女が中学二年生のときに妊娠と堕胎経験があるということから考えると、私たちよりセックスの経験はかなり豊富なはず。
 髪の毛も脱色したみたいに茶髪っぽくしている感じだし、もしかしたら援助交際の経験もあるんじゃないかと下世話なことを一瞬思ったんだけど……彼女の表情は無理して笑顔を浮かべようとして引きつっているようにしか見えなかった。
 その違和感に菜実も淑子も気づいたみたいで、写真を見ながら首をかしげていた。

「男性経験はかなり豊富そうなのに、この表情……おかしくない?」
「うん。なんだか無理してるっていうか。確かに変ね?」
「私たちの写真もだけど、他の三人も恥ずかしそうにしてるけどこんな引きつった表情はしてないし?」

 彼女はこの申請書の7人の中でも日本人離れした美しさと可愛さのある美人なのに、どこか悲しそうというか辛そうというか。私たちの受験申請も見てるだろうし、もっと自信を持ってもいいと思うのに。
 あらためて彼女の受験申請を読み直す。彼女の名前は『加賀美 凛』で年齢は私たちより二歳年上。え、なんで……年上?
 私は不思議に思いつつ、詳細を読み進め……ええっ?

「これは……」
「……酷い」

 彼女の詳細情報を見た私たちは絶句してしまった。
 顔立ちの印象や髪の毛に違和感を感じたのは祖母がアメリカ人のクォーターだったかららしい。まぁ、そのこと自体は大して驚くことじゃなかったんだけど……中学二年生当時の彼女の妊娠、堕胎経験の状況があまりに酷いことに驚かされた。

 彼女の妊娠・堕胎の経験は彼女の初体験での出来事だった。しかも、その初体験は最悪のもので、部活で遅くなった帰宅途中にホームレスたちに拉致されて輪姦された結果だった。
 学校帰りの金曜日の夕方から土曜日の真夜中に解放されるまで丸一日以上、最初に彼女を襲ったホームレスだけでなく輪姦されている途中から混ざった仲間のホームレスはもちろん、ホームレスたちが去った後、公衆トイレに拘束されて放置された彼女は偶然通りがかった見も知らない男たちに助けられるどころかさらに輪姦されたらしく、彼女は中学生でありながらたった一日で数十人以上の男たちに全身を、名前も知らない男たちによってその人数の数倍の回数凌辱されてしまった。

 その後発見された彼女は、すぐに全身と膣内洗浄と事後の避妊薬を服用したものの、最初に膣内射精されてから既に二十四時間以上経過していたこともあって既に卵子は受精しており、健康的な彼女の身体はその受精卵を何の問題もなく着床させてしまい既に妊娠を回避できない状態だった。
 そのことに気付くこともなく毎日妊娠への恐怖と不安を感じながら、一ヶ月後に妊娠検査薬が陽性を示し、医師の診断で人生最初の妊娠を望まない形で経験させられてしまったことを知り、絶望の淵に追い込まれてしまう。もちろん、中学二年生で父親が誰かもわからない子を出産するわけにもいかず、その結果、最悪の初体験と共に最悪の初めての妊娠と初めての堕胎を経験してしまうことになった。
 本来であればまだ恋に憧れを抱く年頃なのに、初恋を夢見る中学生だった彼女は自身の心と身体に絶望をその心と身体に刻み込まれた。

 そして、ホームレスたちのいつ終わるともしれない輪姦という恐怖、やっと解放されたと思って必死に助けを求めたのにさらに輪姦されたことによる絶望、その結果の望まない妊娠と堕胎……そんな経験をさせられた彼女が男というケダモノとしか思えない存在に恐怖を感じ、性的な事はもちろん男性という存在に恐怖を抱くようになってしまい、男性恐怖症になってしまったのは仕方ないことだと思う。
 ただ、疑問だったのは看護師という性別に関係なく患者に接しなければいけない立場で、どうして彼女は看護師という仕事を選んだのかということだった。

 恐らく看護学校の授業でも、実習でも女性だけに接するわけにはいかない状況ではかなり苦労したと思う。ただ、それでも一途に看護師になりたいと努力し続けたらしく、受験申請に書き込まれた看護学校での成績はトップクラスだった。
 あと、二歳の年齢差は詳しくは書いてなかったけど、恐らく彼女が精神的に立ち直るための時間だったんじゃないかと思う。それを考えると最初の印象とは違って、もの凄い努力家なんじゃないかしら……。

 でも、そんな最悪の経験をしているのに妊娠が合格条件の採用試験では大丈夫なのかしら。そんな風に思ってると淑子と菜実も同じことを考えていたらしく、渋い表情で彼女の受験申請を見つめていた。

「すごい努力家なのはわかるけど……」
「男性恐怖症って大丈夫なのかしら?」
「そうね、こんな酷い経験してたら……大家さんみたいな最高の男性相手とはいえ合格条件の妊娠は難しいんじゃ?」

 もちろん、彼女の経験した最悪の経験と、大家さんのような素晴らしい男性によって孕まされることは同じ妊娠という結果であっても同列に扱うのものじゃない。
 ただ、最初に加賀美さんの受験申請を見たときは強力なライバルの登場かと思ってみんな焦ってたんだけど、彼女の事情を知れば知るほど同情が先に立って逆に心配になってしまう。
 男性恐怖症でありながら、それでも看護師になろうという強い意志を持っているということは……身体が弱かった私が看護師である母に憧れたことで看護師を目指した私と同じように、彼女も何かしら看護師になりたいという強い想いがあるのかもしれない。

「それにしても……この身体でこの顔じゃ、目を付けられたのわかるかも」
「確かにそうだけど……でも、本当に運が悪いわね」

 ただ、考えてみれば加賀美さんがこの病院を目指したのはよくわかる。
 医師も看護師も大家さんの赤ちゃんを産むことが採用条件になっている以上、採用されるスタッフは全員女性であることは確定で、もし増員される場合でも新たに採用されるスタッフも女性限定ということになる。
 この病院は男性恐怖症の彼女にとって給与や待遇を無視できるほど最高の条件の職場のはずだから。

「加賀美さん、私たちの最大のライバルになりそうね」
「そうね、これだけの覚悟を見せてるんだし、同情するのは失礼よね」
「それに、他の子も結構レベル高いわね……全員Dカップ以上だし」
「ええっ、そうすると私だけ……Bなの?」

 私の言葉に菜実が珍しく気合の入った声を返して……淑子はおっぱいに手を当てて落ち込んでいた。おかげでさっきまでの少し重い雰囲気が軽くなって安堵する。

「あー、うん、淑子も妊娠したら大きくなるって」
「そうそう、きっと大丈夫だよ、たぶん」
「ううっ、二人共全然気持ちがこもってないよ」

 一応お約束で励ましておいたんだけど、お約束で返してきた。まぁ、大家さんは胸の大きさにはこだわらないからと追加でフォローもしておいた。
 結果、それフォローになってないとさらにがっくり肩を落とされた……なんか淑子が面倒くさい子というかどんどん残念な子になっちゃって、思わず菜実と顔を合わせて苦笑した。
 とりあえず、新たなライバルの登場に気合を入れる私たちだったけど、採用人数に特に制限はないという話だったから特に深刻には考えなくて私たちも加賀美さんたちも全員が妊娠してしまえば同じ職場で働く同僚という事になるかもしれないと前向きに考えることにした。
 私たちも『聖マリア』の四人も全員で妊娠して採用されれる状況は私にとっては望むところで、だって切磋琢磨する相手は絶対に必要だと思うもの。
 そういう意味では受験申請を提出した加賀美さんたちとは良きライバルでありたいと思うけど、それ以上に菜実や淑子のように友達にもなりたいとも思う。
 だから、加賀美さんたちと一緒に採用されて、大家さんの赤ちゃんを沢山産みたいと思う。その上で仲良くなれるといいな……なんて考えていると急に思い出したように菜実が声を上げた。

「あっ、それよりも連絡あった?」
「あったわよ。私が出かける前に連絡があったからもうすぐ到着するはず」
「それじゃ、大家さんが迎えに?」
「ええ」

 今日は、私たちが受験申請を提出した日から約一ヶ月後、三回目の模擬試験を兼ねた勉強会になるんだけど、先週まで同行してくれていた宮野先生は今回から同行していない。
 理由は簡単、ついに宮野先生待望の四人目の赤ちゃんの妊娠が確定したからだった。いくら採用に責任のある先生だからといって、さすがに妊娠初期の不安定な時期に私たち三人分の膣内射精を受け止めてもらうわけにはいかない。

 菜実の言う連絡とは、今日から宮野先生に変わって私たちの指導をしてくれる人からの連絡のこと。

 先日、四人目の大家さんの赤ちゃんの妊娠が確定した先生は本当に嬉しそうに私たちに報告をしてくれたんだけど……私たちの祝福に喜んでくれた先生はすぐに申し訳なさそうな表情で私たちに聞いてきた。

「それで今後の模擬試験の指導担当はどうしようかしら?」
「ええ、先生にお願いするにしても安定期まで無理でしょうし……」

 宮野先生は私たちが試験前に妊娠することが無いように、大家さんの精液を全て先生の膣内で受け止めてくれ毎週実施することになった模擬試験では一日で十数回の膣内射精を繰り返し受け止めてくれた。
 もちろん、女性として健康な身体をもつ宮野先生がそれだけの頻度で精液を受け止めれば妊娠は確実で、先生はもちろん私たちも近いうちに先生が妊娠することは予想していた。
 ただ、正直予想よりも早く妊娠したこともあって先生も自分に変わる指導担当を準備することができなかった。
 困ったように顔を見合わせる先生と私たちだったけど、そんな中で淑子が笑顔で手をあげた。

「大丈夫です。ちゃんと準備しておきましたから」
「ほんと?」
「ええ、資料をまとめておいたので見てもらえますか?」

 そう言って淑子が私たちに差し出したのは顔写真付きの履歴書のような紙の束。

「あら、これはもしかして、矢島さんの病院の?」
「はい」

 どうやら矢島総合病院に勤務する二十代、三十代の女性医師・看護師の資料で表紙には『指導担当候補一覧』と書かれてあった。

「ええ、ウチの病院で容姿やスタイルが良い医師と看護師です。もちろん全員既婚者、あるいは結婚前提の相手がいます」
「矢島さんがまとめてくれたの?」
「はい、最新の職員データベースから作りました。個人情報も全部調べてますから……でも、これって職権乱用とプライバシーの侵害かもしれませんね」

 くすっと笑う淑子に先生は仕方ないわねといった苦笑をこぼす。

「いいのよ、大家さんの赤ちゃんを妊娠することができるのだから、職権乱用もプライバシー侵害も大した問題じゃないわ」

 宮野先生の当然の反応に私たちも笑みをこぼす。だって、先生の言う通り大家さんに隠し事なんて絶対に考えられないもの……私個人もだけど、家族も友達も、大家さんに赤ちゃんを授けてもらえるのなら、プライバシーなんて必要ないもの。
 私と菜実は顔を見合わせて頷いてから、その資料を見せてもらう。淑子はかなり細かいことまで調べたみたいで、これって本人に聞かないとわからないような情報まで細かく書いてある。スリーサイズはわからないでもないけど、生理周期なんてどうやって聞き出したのかしら?
 リストを一通り見せてもらって確認すると、一番若い人は二十二歳の事務職員で童顔が可愛い印象の人で、一番年上の人が三十二歳の内科医師で結婚して数年ということもあってなかなか艶やかな大人の美人って印象だった。
 人数としては看護師が一番多く、年齢層は既婚、あるいは婚約者がいるという前提があるので二十代半ばに集中している。内訳は医師が二人、看護師が八人、職員が四人の計十四人で、採用試験の本番まであと半年だから一人孕むまで平均一ヶ月かかると想定すると最低六人が必要になるから人数としては十分余裕がある。

「これなら私の代わりの指導担当は採用試験まで充分足りるわね。矢島さん、ありがとう」
「いえ、お役に立てれば嬉しいです」

 先生の感謝を込めた賞賛の言葉に淑子は照れてたけど、もちろん私と菜実も淑子には感謝していた。私も菜実も淑子と同じように先生の代わりになる人がいないか考えていたんだけど、淑子みたいにあてがあるわけじゃなかったので人数が集められなかっただろうし。

 そして、今回からそのリストから宮野先生に変わって大家さんの精液を受け止めてくれる指導担当の方が来てくれるんだけど、私も菜実も資料でしかその指導担当の女性を知らないので楽しみにしてたりする。
 だから、淑子に今日の指導担当の人がどんな人なのかを聞きながら、いつものように下着を付けないまま模擬試験用のミニスカナース服に着替えた。
 股下がほとんど無くて少し前傾姿勢になるだけでおまんこが丸見えになるし、しゃがむと裾がまくれ上がってお尻まで丸出しになってしまう。前のボタンも片手で簡単に外れるので脱がせやすいし、大家さんとセックスするにはすごく便利なのよね。
 このナース服を正式に病院で使えばいいのにって思うんだけど……残念ながらあくまで模擬試験用って話だった。少し残念だったけど、もし私たちが採用されたら、大家さんと子作りセックスをするときは着てもいいって話になったので、それはそれで楽しみかな。
 着替え終わった私たちはいつものように管理人室のベッドに座ってしゃべりながら待っていると、管理人室のドアが開く音が聞こえ、大家さんともう一人、若い女性が一緒に入ってきた。

「どうぞ、こちらへ」
「ありがとうございます」

 大家さんと一緒にいる私服の若い女性……その女性は淑子の資料で見た記憶のある女性だった。
 内科の正看護師の松本理緒さん、私たちはすぐに松本さんの傍に寄って頭を下げる。松本さんは私たちのノーパンノーブラのミニスカナース姿を見ると、笑みを深くして軽く頷いた。
 うん、私たちの恰好は松本さんに好印象を与えたみたい。良かった、これで一安心ね。

「松本さん、今日はありがとうございます」
「もう、淑子ちゃんったら、そんな堅苦しい挨拶しなくてもいいわよ」
「でも、今日は指導担当としてわざわざ私たちのためにお時間を作っていただいたのですから」
「本当にいいのよ、私だって謝礼目当てだったしね」

 そう言うと松本さんは悪戯っぽい笑みを浮かべてウインクをして、下腹部をゆっくりと撫でた。そうの様子で、指導担当の謝礼が『指導終了後も大家さんの赤ちゃんを妊娠できる権利』になるという話が本当だということに気づいた。
 普通、大家さんの赤ちゃんを産むには、まず容姿やスタイルが誰が見ても魅力的であることが前提だけど、さらに大家さんのマンションの住人になるか、住人の家族や友人であること等、なんらかの関係がある人が優先される。
 私たちは大家さんがオーナーになる産婦人科医院の看護師として採用されることになるので大家さんと関係があるとみなされて、この先もずっと望むだけ、大家さんの赤ちゃんを妊娠できるから心配はしていない。
 でも、指導担当になってくれる松本さんたちは指導が終われば、大家さんがたまたま街で見かけた女性と同じ扱いになるので、指導の間の一回だけしか大家さんの赤ちゃんを産むことができない。
 だけど、今回は宮野先生が大家さんに相談して、指導を引き受けてくれた皆さんへの謝礼として特別に指導期間中以外に3人まで孕ませましょう、と大家さんが約束してくれた。
 その提案には相談をした宮野先生も驚いたらしい、大家さんも毎日多くの女性を孕ませるのに忙しいので、せいぜい指導後にもう一人くらいかと考えていたから。
 どうやら、指導担当候補リストを見せてもらった大家さんが『これだけの美人揃いなら孕ませ甲斐がありますしね』といこうことらしい。その話を聞いて、一生懸命リストを作った淑子はすごく嬉しそうにしてた。
 まぁ、謝礼に関しては大家さんが直接説明してくれるという話だったけど、どうやら松本さんは今聞かされたみたいですごく嬉しそうにしている。

「あなたが絢子さんに菜実さんね」
「はい、よろしくお願いします」
「ええ、こちらこそよろしくね。それと、気軽に理緒って呼んでいいからね」

 挨拶を交わした私たちは大家さんが準備を終える間、松本さん、あ、じゃなくて理緒さんにいろいろと話を聞きながら着替えているのを見ていた。
 理緒さんは二十八歳の矢島総合病院の内科担当。四年目の正看護師で、今着替えて身に着けているナース服は矢島総合病院の正式なナース服ということだった。
 身長は167cmと女性にしては高い方で、スリーサイズは89-60-87のFカップとナース服で隠すには惜しいスタイルで、すごく羨ましく思う。
 でも、理緒さん曰く、そのおかげで小児科の診察に来た男の子からイタズラでお尻やおっぱいをよく触ってくるのがちょっとした悩みなんだけど、と少しだけ苦笑しながら愚痴をこぼした。
 子供のすることだからセクハラで訴えることもできないしね、と冗談交じりに言ってたので、本気で悩んでいるというよりは、イタズラ坊主の対応をどうしたものかな程度のレベルだとは思う。

「そういえば、理緒さんって子供はまだ欲しくないって資料で拝見したんですが」

 そう、淑子がまとめてくれた資料によると理緒さんはあまり子供が欲しいとは考えていないと書かれていた。どうも妊娠によって産休が必要になることとか、出産後も子育てで仕事に影響が出ることを嫌っているということだったけど……私の疑問に理緒さんは笑って答えてくれた。

「まぁ、さっきまでそう思ってたんだけど……」

 理緒さんは可愛く舌を出して笑った。あ、理緒さんってさっきまでの大人っぽい笑顔とは違う、可愛い笑顔もするのね。

「さっき大家さんに会ってわかったの。私は子供が欲しくないわけじゃないんだって」

 そう言って、少し思わせぶりに笑うと、その視線をちょうどシャワーを浴びて戻ってきた全裸の大家さんの下半身、すでに半勃ちで揺れているちんぽへうっとりとした視線を向けた。

「旦那の子供が産みたくないだけで、大家さんの子供なら何人だって産みたいってわかったの」
「あ、理緒さんもそう思ったんですか?」
「そうよ、だから早く妊娠して、たくさん大家さんの赤ちゃんを産みたいって思ったの」

 理緒さんの言葉に私たちは同意するようにうなずく。私たちも将来結婚して夫になる人ができても、夫の子供なんて絶対に産みたくない。その代り、大家さんの子供なら何人だって産みたいって思うもの。
 女として最高の男性の赤ちゃんを産むことは義務と言ってもいいくらいの大切なことだし、大家さんという最高の男性に出会えた以上、私たちの子供を産むための全てのもの……子宮も卵子も、全て大家さんのもの、大家さんの赤ちゃんを産むために私たちは存在するんだから、全てを大家さんに捧げるのが当然のことだって思うもの。

「さ、それじゃ早速……みんなのために指導しなきゃね」

 理緒さんは私たちにウインクして大家さんが座っているベッドに向かう。そのまま勢いよく、大家さんに倒れ込むようにして抱きつくと一緒になってベッドに倒れ込んだ。そのまま、仰向けになった大家さんの下腹部へと顔を埋めると、わざと鼻をスンスンと鳴らすように匂いを嗅いだ。

「ふふっ、なんて立派なちんぽ……それに、微かに精液の美味しそうな匂い。ふふっ、このちんぽで何百人もの女を孕ませたのね」

 媚びるような視線で大家さんを見上げる理緒さんは、舌を伸ばして大家さんのちんぽにチロチロと舌を這わせた。宮野先生とは明らかに違う妖艶な雰囲気を醸し出している理緒さんに私たちは思わず喉を鳴らして魅入ってしまう。

「んふ……このちんぽ、すっごく美味しそう。いただきまぁす……あむ」

 理緒さんは大げさに大きく口を開くと、ゆっくりと大家さんのちんぽを飲み込んでいった。どこまで入っていくのか、驚いて見ていると、絶対に入りきらないだろうと思っていたちんぽが根元まで飲み込まれていた。

「んじゅっ、ぐぽっ」

 私たちはベッドの横でミニスカナース服姿のまま椅子に座って、ベッドの上で仰向けに寝ている大家さんの腰あたりに顔を埋めた看護師姿の理緒さんが大家さんのちんぽを愛おしそうに熱心にフェラチオをしている姿を食い入るように見つめていた。

「んむっ、じゅるっ」

 やや呼吸に苦しんでいるようなくぐもった呻き声と唾液とちんぽから溢れ出してくる先走り汁とをすする音が看護師姿の理緒さんの口から途切れることなくこぼれてベッドルームに響いていた。

「理緒さん、凄い……」
「ええ、あんなに奥まで……」

 私たちはその看護師姿の理緒さんの様子を食い入るように見つめて感嘆の溜息を零していた。
 髪は長めで、勤務中はいつもポニーテールにしているということで、今もいつものようにポニーテールにしている。口一杯に大家さんのちんぽを咥えて頭を激しく動かしているおかげで、文字通り走り回るポニーの尻尾のように激しく揺れている。

「さっき本番なしの風俗でバイトしてたって話をしてくれたけど」
「ええ……本当なのね」

 そう、理緒さんは今回初めて大家さんに会ったこともあって私たちを含めて大家さんの前で理緒さん本人の口から過去の性的経験を包み隠さず告白してくれたんだけど……その中で驚いたのが風俗嬢を経験があるという話だった。
 いくら本番行為が無いとは言え風俗嬢の経験があるということに大家さんが気分を害するかと一瞬思ったんだけど、大家さんは逆に興味津々で理緒さんの風俗嬢としての経験を詳細に聞いていた。

 まぁ、理由が『高校時代、家庭の事情でどうしてもすぐにお金が必要になって年齢を誤魔化してね……』と遊ぶ金欲しさではなかったことと、理緒さん本人が『何百人もお口でイカせた風俗嬢経験者なのに、男性経験が新婚旅行の初夜が初体験だった貞淑(笑)な現役看護師の新婚若妻って肩書、なんかすごくエロくて興奮しない?』とニヤッと笑って言っていたので、あまり深刻に受け止めて欲しくないということなのかもしれない。
 大家さんは大人の余裕というか、そんな理緒さんに『ええ、最高にエロいですよ』なんて答えてた。おかげでみんなでくすっと笑っちゃって、かなり良い雰囲気になったんだけど……。

 それで、まずは理緒さん自慢のフェラチオは……もちろん最終的には大家さんに孕ませてもらうのが私たちの目的だし、理緒さんには私たちの見本として実際に孕んでもらわないといけないので膣内射精してもらうことになるんだけど、せっかく『現役女子高生の頃、百本以上のちんぽお口でイカせた』という自慢のテクニックを見せてもらってるんだけど、本当にスゴイ。

 だって、大家さんのちんぽが……なんの躊躇もなく理緒さんのお口の中、根本までずっぽり入っていくんだもん。それも、理緒さんの口の中から出てくると唾液でテラテラと部屋の照明に反射して、綺麗に磨いたみたいになってるし、それに舌使いが頬の動きでわかるし……なんといっても、あの大家さんがときどき『おぅっ』なんて気持ち良さそうな声をあげてるのがすごかった。

 理緒さんを二人目の指導員として連れてきてくれた淑子もまさか理緒さんがこんなすごいフェラチオのテクニックを持ってるなんて知らなかっただろうし……でも、私たちは最近処女喪失したばかりだし、こんな風に経験豊富な女性に指導してもらえるのはかなり幸運かも。
 実際、私たちのフェラチオは大家さんの指示通りにしてただ舐めてただけだし、宮野先生も大家さん以外にしたことがないから、あまり得意じゃないって言ってたしね。
 しばらくすると理緒さんは『ちゅるっ』と音を立ててフェラチオを止めた。唾液まみれでビクビクと震える大家さんのちんぽの先に軽く愛おしそうにキスをして私たちに振り向いた。

「ふふ、どう?」

 理緒さんの自慢気な笑顔はすごく綺麗というか、唇を舌で舐める仕草なんて、すごくイヤラしくてドキドキしちゃった。

「理緒さん、フェラチオすごく上手です」
「ええ、まだそんなに時間たってないのに……こんなにガチガチに勃起して」

 私たちの反応に満足げにうなずいた理緒さんは、仰向けの大家さんに覆いかぶさるように四つん這いになると、媚びるような視線で大家さんを見下した。

「あの、大家さん。私のお口、いかがでした?」
「ええ、すごく気持ちよかったですよ」
「ん、くすぐったい……あぁっ」

 そう言いながら満足そうな笑みを浮かべた大家さんは飼い犬によくやったと褒めるような手つきで理緒さんの頬を撫でた。
 理緒さんは大家さんに頬を撫でられた瞬間、小さく震えた。理緒さん、軽く撫でられただけなのにイッちゃったみたい……理緒さんもフェラチオしながらすごく感じてたのかな?
 いいなぁ、私もあんな風にめられてみたいなぁ。なんだか、大家さんのペットにされたみたいでゾクゾクしちゃう。

「理緒さん、感じやすくなってるのね」
「うん、いきなり危険日中の危険日だもの」

 私たちの会話が聞こえていたのか、理緒さんはイッたばかりの気だるい身体を起こすと、ベッドに仰向けになっている大家さんのちんぽに手を添えるようにして軽くこすりながら掴むと、ゆっくりとおまんこの入り口へと導いていく。

「んっ、ふふ、すごく熱くて硬いわ、若いだけの拓ちゃんのふにゃちんと違って私を孕ませる気満々ね」

 理緒さんはうっとりとした口調で大家さんの耳元で、でも私たちにも聞こえるような声でつい先日結婚したばかりの旦那さんの名前を口にして大家さんのちんぽを賞賛するように囁いた。私たちからは理緒さんを背中から見る形になっているけど、理緒さんはイヤらしく身体をくねるように動かしてお尻を振っている。

「ああっ、挿ってくるぅ、硬くて太い生ちんぽが、結婚したばかりの新妻の危険日まんこを孕ませるために挿ってくるのぉっ!」

 理緒さんは興奮しきった声をあげながら、少しずつ腰を落としていく。大家さんと繋がっている部分を見れば、大家さんのちんぽが半分くらい理緒さんの膣内に挿っていた。

「だめぇっ、理緒のおまんこ拡がっちゃうっ、大家さん専用の種付けおまんこにされちゃうっ、あ、大家さん、今はだめぇっ、ひぃっ」
「あっ、理緒さんのおまんこに全部挿っちゃった……ふわぁ、すごく拡がってる」

 ゆっくりと挿入を楽しもうとしていた理緒さんだったけど、大家さんは理緒さんの腰を掴むと下から思いきり腰を突きあげると同時に腰を引き寄せた。理緒さんの口からひきつったような悲鳴があがると同時に大家さんのちんぽが根本まで全て理緒さんの膣内に消えていく。
 理緒さんは降りてきた子宮を思いきり突き上げられてイッてしまったのか、そのままぐったりと大家さんの上に倒れ込むと口の端から涎を垂らしながらだらしなく緩んだイキ顔を私たちに晒した。

「イ、イッちゃったぁ、大家さんのちんぽ一突きで、理緒のまんこ大家さん専用に調教されたのぉ」
「まだまだですよ。これからここにたっぷり精液を注ぎ込んで、新妻まんこに種付けしてあげますから」
「種付けしてぇ、理緒を孕ませてっ、危険日まんこを大家さんの種付け汁まみれにしてぇ」

 大家さんの言葉に触発されて妊娠する気満々になったのか、まだイッたばかりの余韻を残す身体で激しく腰を振り始めた。私たちはその様子を食い入るように見つめながらノートに理緒さんの言動や大家さんの反応をメモしていた。
 この後、理緒さんが今見せてくれている見本を参考にして『復習』が行われるから、そこで実践できるようにしないと。
 本音を言えば理緒さんが孕まされるのを至近距離で見せられてすごく妊娠したくてたまらないんだけど、今は真剣に勉強しないと……本番の採用試験で宮野先生や理緒さんの教えてくれたことを実践できずに不合格ってことになりかねない。今は我慢して集中しないとね。

 私たちは理緒さんと大家さんの子作りセックスを見ながらノートに『危険日をアピールすること!』とか『恥じらいながら大胆に腰を振る』とか、理緒さんが今日一回目の膣内射精を受け止めるまでの痴態を見て参考にしながら採用試験での実践ポイントをメモしていく。

「いいのっ、子宮、もっとぐりぐりして、こじ開けてぇ」
「出すぞ、理緒の子宮を精液で一杯にしてやるっ、孕めっ、新妻まんこに種付けしてやるっ」
「してぇ、孕むのぉ、新妻まんこに種付けしてぇっ」

 目の前で大家さんに身体にしがみつくように抱きついて、上に乗った騎乗位のままで子宮口におちんちんの先を擦りつけるように腰をクネクネと振って廻している理緒さんに思わず感心してしまう。
 だって、理緒さんも私たちと同じ初めての妊娠を経験しようとしてるのに、こうして見ているともう何人も大家さんの赤ちゃんを産んだ経験があるみたいに見えたから。
 初めての妊娠を経験するという同じ立場でも、学生と人妻じゃ違うのかしら。それとも、いざ妊娠できると思ったら本能のまま動けるのかしら?
 理緒さんはここのところ妊娠しやす時期だったから、大家さんと会うまではあまり妊娠したくないと思っていたこともあって旦那さんとのセックスは控えていたらしい。おかげで少し欲求不満気味だったんだけど、大家さんと出会うことで危険日での生膣内射精セックスに躊躇がなくなったせいか、ものすごく気合いが入ってるみたい。

「ちょうだいっ、大家さんの孕ませ汁で理緒の新婚人妻子宮を受精させてぇ」
「孕ませてやるっ。私の精子を受精して、私の子供を産めっ」
「産むのぉ、大家さんの赤ちゃん産んで、拓ちゃんと一緒に育てるのぉ」

 激しく腰を振りながら、理緒さんは結婚したばかりの旦那さんの名前を叫んで、大家さんの赤ちゃんを孕むことを約束する。
 でも、このペースで次々私たちが指導をお願いする人が妊娠すると、来年の矢島総合病院の医師、看護師、職員でベビーラッシュになりそう。

「イクぞっ、理緒っ!」
「来るっ、来るの、新婚人妻を孕ませる精液がっ、ああーっ」

 理緒さんの身体が、ぐっと勢いよく反った。

「ああっ、キタのぉ、濃厚ザーメンが、危険日子宮にどくどく入ってくるぅっ」
「まだだっ、まだ、出すぞっ!」
「びくびくって、震えてるっ、大家さんのおちんぽが、理緒の卵子を受精させようとしてるのっ」
「イクぞっ、この腹を大きく膨らませてやるからなっ」

 理緒さんの身体を起こすと子宮を刺激するように下腹部を揉みながら、理緒さんの体重で子宮口におちんちんの先を密着させる。
 そのまま、太ももを両手で抑え込んだ大家さんは腰を固定するととどめとばかりに力強く腰を突き上げた。

 ドクンッ、ドクンッ、と重い鼓動が理緒さんの中で弾けて、ドロドロの濃厚な精液が……今までに何百人もの女性を孕ませてきた精液が注ぎ込まれていく。

「ひっ、ま、まだ出てるっ、大家さんの精液が理緒の危険日まんこに出てるぅ、妊娠っ、妊娠しちゃうのぉっ」

 上の口では何百人もの精液を受け止めてきた理緒さんだけど、膣内で精液を飲み込むのは大家さんが初めてで……その初めての精液で理緒さんは初めての妊娠を経験することになる。
 理緒さんは初めての妊娠の予感に震えながら、そのまま仰向けの大家さんに倒れ込んだ。

「あ、理緒さんのおまんこ……精液でぐちゃぐちゃになってる」
「ほんとね、これ一発で孕んじゃったんじゃない?」

 三人で足元から覗き込むと、大家さん専用にされた精液まみれの種付け済み新妻まんこと根本まで挿入されたままの大家さんのちんぽを観察した。キュッと縮んだ大家さんの睾丸か理緒さんの胎内に最後の一滴まで新鮮な精液を送り込んでいるのだろう……これで理緒さんが妊娠できないわけがない。
 まだ一回目の膣内射精なのに見ていただけの私たちにまで理緒さんの妊娠を確信させるんだから、やっぱり大家さんって素晴らしい男性よね。まだ時間もあることだし、もっといろんな方法で理緒さんが膣内射精されるのを見せてもらわないと。

「あの、理緒さん。いいですか?」
「んぁ、なぁに、絢子ちゃん」
「その……なんていうんでしたっけ、絶対に妊娠するって感じで両手両足でギューッてしがみつく……えっと」

 処女喪失してから妊娠するための知識を少しでも身に着けておこうとネットでいろんな情報を調べてたんだけど、その情報の中で採用試験で是非やってみたい体位を見つけたんだけど……えっと、アレなんて言うんだったっけ?
 と、悩んでいると桜庭さんが唐突に『ああ!』と声をあげた。

「それなら私もネットで見たわ。確か……『だいしゅきホールド』だったかしら?」
「そう、それっ!」
「ああ、アレってそういう名前ついてるんだ」

 どうやら菜実も私と同じようにネットで調べてたみたい。理緒さんは私と菜実の会話でイメージがわかったのか頷いていて、ただ名前があるとは思ってなかったみたいで『だいしゅきホールドねぇ』と苦笑を浮かべていた。
 まぁ、私も菜実もお互い最近まで処女だったこともあって知識も経験も不足してるし、今さら友人に性的なことを聞くのもためらわれるし、結局ネットで調べるのが一番都合が良いから、どうしても知識が偏りがちになってしまうのは仕方ないのよね。

「ネットで調べてはみたんですけど、漫画とかイラストばかりで意外と実写の画像とか動画が無くて」

 女性から直接孕みたいって言葉なしでも男性に伝わるだろう体位なのに、意外と画像や動画が見つからなかった。足だけを腰に廻す動画はあったんだけど、妊娠したくてたまらないって感じの必死さが伝わってこなかったし。
 やっぱり、両手両足でしがみついて、息が止まりそうなくらいの激しいキスをしながら、膣内奥深く精液を注ぎ込んでもらって受精の悦びに震えながらイクって、なんか愛情一杯に感じて憧れるもの。

「わかったわ……大家さん、このまま続けてお願いできますか?」
「ええ、いいですよ」

 騎乗位のまま、膣内射精の余韻にひたっていた理緒さんが大家さんに甘えるようにお願いすると、大家さんは起き上がって理緒さんの腰を支えるとベッドに押し倒して挿入したまま覆いかぶさるように体勢を入れ替えた。

「んっ、絢子ちゃん、見てて」
「はいっ」

 理緒さんは押し倒された状態で、両手両足で大家さんの年齢からは想像できないほどたくましい身体にしがみついた。大家さんも理緒さんの身体を押さえつけるように体重を乗せていく。

 グチュ、ブリュ……

 すると理緒さんの下腹部が圧迫された為か、たっぷり膣内に注ぎ込まれたばかりの精液が押し出されて膣口とちんぽの隙間から溢れ出してきた。もったいないと一瞬思ったけど、それだけ密着して押し込まれたということは、理緒さんのおまんこの奥深くにも精液が押し込まれていって……その分、受精の確率は高くなったんじゃないかと思う。

(あ、やっぱり羨ましいなぁ……)

 ふと、溢れ出る精液を見てたらそんな風に思ってもみたりして……私たちは処女喪失してからまだその胎内に大家さんの精液を受け止めたことがない。もちろん採用試験前に妊娠してはいけないからっていうのはわかってるんだけど……早くあの濃くてドロドロした精液、おまんこに注ぎ込んで欲しいなぁ。

「んっ、うぐっ」

 大家さんの身体で理緒さんの身体が押しつぶされるみたいに体重がかけられたけど、ベッドの上だけあって少し息苦しく感じる程度みたいで、理緒さんの両手両足がさらに力を込めて大家さんの身体に廻された。
 まるで力ずくで押さえつけられて犯されてるみたいだけど、しっかり廻された理緒さんの両手両足が大家さんを求めてるって感じさせてくれた。

「んふっ、んふっ」

 キスをしながら大家さんの身体が上下に跳ねる。二人の足元から見ると、大家さんのちんぽが、大きく拡げられた理緒さんのおまんこの中を出たり入ったりして、理緒さんのお尻の穴がヒクヒクと痙攣するように動いているのが良く見える。
 新婚で覚えたばかりの旦那さんのちんぽの形をすっかり忘れて、理緒さんのおまんこは大家さんのちんぽの形をしっかり覚え込まされているみたい。溢れ出る精液を少しでも少なくしようとしているのか、大家さんのちんぽが動く度におまんこの肉が大家さんのちんぽを離すまいとぴっちりと吸い付いていた。

「んっ、くるっ、きちゃうっ、子宮、潰れちゃうっ」

 大家さんは一回一回、体重をかけた大きな腰の動きで理緒さんをベッドに挟み込む。女としての本能なのか、精液を求める子宮はちんぽの先が密着した瞬間、精液を求めて吸い付いているみたい。
 大家さんが腰を突き下ろす度に理緒さんのくぐもった悲鳴のような嬌声があがる。何度も何度も繰り返され、だんだんと腰を突き下ろす速度があがって、小刻みになっていく。

「あぁっ、んっ、んむーっ!」

 一度、大きく腰を引かれて、今までで一番強い勢いで腰が突き下ろされ、突き下ろした勢いのまま腰の動きが止まる。その瞬間、理緒さんが上げようとした声が大家さんの激しいキスで塞がれた。同時に理緒さんの両手両足が大家さんの身体にさらに力強くしがみついた。二人の身体はまるで一つの肉の塊になったように、小刻みに震えている。

(ああ、今、理緒さんの膣内、精液が出てる……)

 大家さんの腰が震える度に理緒さんの膣内に精液が注ぎ込まれていくのがわかる。ぴったり密着しているせいか、全ての精液が膣内奥に注ぎ込まれ、逃げ場のない精液は理緒さんの胎内奥深くに溜まっていく。

「ん、んふぅ」

 満足そうな吐息を漏らしながら理緒さんは大家さんの唇を貪るように求めながら精液を受け止めている。
 キスの合間にこぼれる甘い吐息、それは優れたオスによって屈服させれられたメスだけが得られる満足感、優れたオスによって孕ませてもらえるメスとして選ばれた優越感、そんな様々な感情の込められた吐息に感じられて、同じメスとしてすごく羨ましく感じてしまう。

 それにしても、さすが理緒さん……二回の膣内射精は本当に勉強になった。これから私たちが今日理緒さんに指導された『騎乗位』と『だいしゅきホールド』を実践するためにはしっかり復習しておかないと。

 それにしても『だいしゅきホールド』ってなんか見てるだけでゾクゾクしちゃうわね。実際見てみると本番の採用試験ですごく使いたくなってきちゃった。なんだか、妊娠したいって全身で表現してるみたいで素敵だし……それに、まだ一度も経験していないけど、大家さんのおちんちんが私のおまんこの奥にぴったり密着してどくどくと精液を注ぎ込まれるのを想像しただけでイッちゃいそう。

 たぶんそんなに時間は過ぎてないと思うけど、理緒さんの膣内に全ての精液が注ぎ込まれ続けてて……理緒さんは何度も小さくイキながらも大家さんの身体から両手両足を離さなかった。

「理緒、もう全部注ぎ込んだよ?」
「やぁ、もっと、もっとぎゅってさせてぇ、んっ、あんっ」

 理緒さんの子供のような甘えた声に同性の私たちまで思わずドキッとしてしまった。こういう、ちょっとした甘えた態度って女にとって重要な要素なのかも。理緒さんが甘えながらぎゅっと力を込めて抱きつくと、大家さんが仕方ないなと苦笑しながら理緒さんの求めに応えるように、ぐっと腰を沈めていたし。

 それからしばらくして、私たちに見本を見せてくれた理緒さんは、ベッドに横になったまま私たちが大家さんに抱かれるのを見て厳しく指導してくれた。

『腰は単調に振らないで、前後左右に激しく、子宮口をちんぽの先にこすり付けるように』
『腰をもっと沈めて。そうよっ、もっとおっぱいは激しく揺らして』
『足首をしっかり絡めて外れないように、おまんこをしっかり押し付けるの。心から妊娠したいって思うのよ』

 今回は『騎乗位』と『だいしゅきホールド』の勉強だったので、射精寸前にタイミングよくちんぽを抜くことができなくて、かなり余裕をもって理緒さんと交代して、大家さんの精液は全部理緒さんの膣内に射精してもらった。
 宮野先生のときに指導してもらった正常位や後背位のような体位だと射精直前のギリギリで先生と変わることはできたけど、今回は主導権が大家さんに無いから、失敗すると私たちの膣内に射精してしまうことになるので、早めに交代しないといけなくて……その結果、欲求不満というか、イキたいのにイケなくて、すごく物足りない感じ。

「うーっ、なんか今回はもやもやした感じ……」
「まぁ、『騎乗位』も『だいしゅきホールド』も主導権が大家さんにないから早めに抜いちゃうし」

 三人並んで、理緒さんが今日最後の騎乗位での激しいセックスをしているのをじっくり見つめながらため息をついていた。
 確かに『騎乗位』も『だいしゅきホールド』もすごく勉強にはなったんだけど、まだ妊娠しちゃうわけにはいかない私たちにとってどちらとも射精直前まで抜かないでいると間違えて膣内射精してしまう可能性の高い体位だけに、どうしても早めに理緒さんと交代することになる。
 一番気持ち良くて満足できる状況を理緒さんだけが堪能してしまうことになって、私たち三人は溜息と共に指をくわえて羨ましそうに見ているしかないわけで……ぶっちゃけ、三人揃って欲求不満なのよね。

「ああっ、きてっ、もっと、もっと膣内にちょうだいっ」

 宮野先生のときは、本当に膣内射精するだけで文字通り精液便所みたいな感じだったけど、理緒さんは大家さんのおちんちんをじっくり味わう余裕まである。ううっ、本当に羨ましい。

「ちょっと今回は失敗したかも……」
「そうね、次回は『後背位』とか『側位』とかにしないと」
「ううっ、ごめんね、みんな。理緒さん、こんなにセックス好きだとは思わなかったから」

 苦笑する私と菜実に、淑子が申し訳なさそうに小さくなっている。

「そんなことないって、理緒さんの指導、すごく勉強になったから」
「そうそう、さすが百本以上口でイカせた元風俗嬢だけあるって思ったもの」

 慌てて申し訳なさそうにする淑子をフォローして苦笑を浮かべあう。すると理緒さんの甲高い嬌声が上がった。

「あんっ、膣内に、膣内に出てるぅ、孕んじゃうっ、妊娠しちゃうっ」
「あ、理緒さんちょうど膣内射精されたみたい。いいなぁ……」

 見ると、さっきまで大家さんの上で激しく腰を振っていた理緒さんが大家さんの身体に向けて倒れ込み、仰向けの身体にしがみつくように抱きついていた。大家さんが射精する度に伝わってくる震えが理緒さんの身体も震わせていた。
 やっぱり妊娠するためのセックスっていいなぁ、すごく愛情が感じられるのよね……ただ快楽を求めるだけのセックスを否定はしないけど、私はやっぱり妊娠してこそのセックスだと思うし。

 この日の模擬試験で理緒さんは『騎乗位』と『だいしゅきホールド』で六回ずつ膣内射精された。膣内射精だけ理緒さんに受け止めてもらう方法は宮野先生と同じだったけど、先生と違ってたのは最後の膣内射精が終わった後で、理緒さんのフェラチオを教えてもらったことかな。
 舌の使い方とか、お掃除フェラとか……パイズリしながらのフェラは私はなんとか普通にできたし、菜実は大家さんのおちんちんがおっぱいに埋めるという最高のテクニックを身に着けて嬉しそうにしていた。淑子は寄せて挟む段階でうまくいかなくて思いきり落ち込んでたけど、ま、まぁ、とりあえず淑子は将来に期待ということで励ましておいたけど大丈夫かなぁ?

 なんだか最後の最後で微妙な雰囲気になっちゃったけど、この日の模擬試験は無事終わった……と思う。ぐったりと疲れている私たちをいつものように大家さんが車で送ってくれることになったんだけど、理緒さんはシートを倒して横になっている。
 だって、理緒さんの膣内には大家さんの精液が一杯注ぎ込まれてるんだし、少しでも精液がこぼれない体勢で、受精の確率をあげないといけないしね。
 でも、理緒さんの表情はどこか落ち着いているっていうか、なんだかすごく満ちたりた表情をしてて確信を抱いてるみたい。

「なんとなくだけど、妊娠したって実感があるの」
「そうなんですか?」
「うん、ここら辺、何回目かの膣内射精の瞬間、お腹の奥で『あっ!』って感じた瞬間があったのよ」

 理緒さんは横になったまま、子宮のあたりをゆっくり撫でながらすごく幸せそうに微笑んでいた。普通、排卵から受精まで二十四時間以内って聞いたことあるんだけど、そういうものとは違う直感的というか、予感みたいな何かがあるってことかしら。

「何の根拠もないけど、卵子の中に精子が飛び込んできたイメージが浮かんだの。その瞬間『ああ、私、母親になったんだ』って実感したの」

 ゆっくりとお腹を撫でている理緒さんを見ながら、私はあらためて決意する。宮野先生も理緒さんも本当に幸せそうで羨ましくて……やっぱり女は妊娠してこそ生まれた価値があるのよね。
 妊娠できるるのに妊娠しない女なんて女に生まれた価値はないわ。私は今回の採用試験で絶対妊娠して、宮野先生や理緒さんみたいな素敵な女性になって、幼いときにあこがれたお母さんみたいな看護師になる……そして、看護師として多くの妊婦さんを助けながら、私自身、何人も産みたいと強く誓った。

「ま、妊娠が確定するまでは私がしっかり指導するから、がんばるのよ」
「はいっ」
「……それでね、私らしくないかもしれないけど、ちょっとだけ真面目な話するわね」

 そう言って、理緒さんは今日初めて真剣なまなざしで私たちを見つめる。

「さっきはああ言ったけど、家庭の事情とはいえ内緒で風俗嬢をやってたことには後ろめたい気持ちはあったし……当然、旦那にも内緒にしてる」
「理緒さん……」
「でもね、あなたたちを指導するために経験したんだって思ったら、風俗嬢をやってて良かったって思えたわ」

 理緒さんはスッキリしたような明るい声でで舌を出し笑った。そして、手で棒を掴むような形にして、口のところでしごくような動きでその握った棒を前後に動かすようにして意地の悪い笑みを浮かべた。

「だから、私が妊娠するまで……コレもしっかり身に付けてね」
「はいっ、がんばります」

 宮野先生もだけど、理緒さんも旦那さんにも内緒にしていることを教えてくれてまで私たちに一生懸命指導してくれて、本当に感謝しても感謝しきれない。
 私たちが採用試験を受けるまであと半年、宮野先生はじめ、理緒さんたちの指導してくれる人たちに応えるように、絶対に妊娠して看護師になるんだ、ってますます強く思えた。
 下腹部を撫でつづけている理緒さんの手に三人で手を重ねて一緒に撫でながら、この手の下にある理緒さんの受精卵にあやかって本番で妊娠できるよう誓った。

 それから一ヶ月もしないうちに理緒さんから『初めての赤ちゃんを妊娠した』って報告を受けた。理緒さんは『まだ教えたいことが一杯あったのに、指導しきれなくてごめんなさい』と、予想以上に早く妊娠したことを申し訳なさそうにしてたけど、理緒さんが『早々に初めての妊娠』をしたことの方が嬉しい。理緒さんにみんなで『おめでとう』って祝福したら『ありがとう』って喜んでくれた。

 それから指導担当リストから順番に指導をしてもらったけど、皆さんそれぞれに今までの男性経験を赤裸々に告白して、指導してくれた。
 おかげで私たちも採用試験本番に向けて、これっていう得意な体位を決めていた。菜実は大きく揺れるおっぱいを見せつけて興奮させようと『騎乗位』を、淑子はレイプされているみたいだからと『後背位』を、私はやっぱり『だいしゅきホールド』かな。
 間近に迫った採用試験では、この得意な体位で大家さんに膣内射精してもらって、絶対に妊娠するんだから!

 そして、心も身体も準備万端に整えた私たちは、ついにその日……採用試験当日を迎えた。

 私たち三人は既に何十回も通ったマンションの前で決意を秘めた表情で見つめていた。
 今日、私たちがこの半年で身に着けた全ての知識を活用して、絶対に妊娠しなければいけない。採用試験に向かう前、三人揃って宮野先生に挨拶をしに行ったんだけど、先生は私たちの決意に満ちた表情に満足そうに微笑むと、すっかり目立つようになった大きなお腹を抱えて見送ってくれた。

「みんな悔いのないように思いきり膣内射精してもらうのよ。自信を持って、あなたたちなら絶対一発で妊娠できるわ」
「はいっ」
「私が四人目を産む頃には、あなたたちのお腹がこれくらい大きくなってるといいね」

 静かに応援して微笑む先生に、私たちも大きく頷いた。
 前日には、私たちの指導をしてくれた矢島総合病院の皆さんにも挨拶に行った。理緒さんはあまりお腹が目立たないこともあってまだ働いていたけれど、みんなには『大丈夫?』と心配されているみたい。
 あ、そうそう。今回、矢島総合病院では医師、看護師、職員含めて十四人が妊娠したけど、その十四人揃って大家さんの赤ちゃんを妊娠したことで親近感が大きくなったのか、仕事にいい影響を与えてるみたいで病院の評価が良くなったらしく淑子が喜んでいた。
 実際、久しぶりに会った人もすごく優しい表情をしてたし、実際に以前お邪魔したときよりも病院の雰囲気がさらに良くなってるように感じられた。
 それぞれに大家さんの赤ちゃんをお腹に宿してる皆さんが揃ってかけてくれたのが……。

「みんなの妊娠報告、すごく楽しみにしてるからね」

 という言葉だった。
 宮野先生もだけど、理緒さんたち矢島総合病院の方々も私たちが妊娠することを疑っていない。普通であればそこまで期待されるとプレッシャーになるんだけど、みなさんの指導ですっかり自信を深めていた私たちには心強い励ましになった。

 そして今……菜実と淑子に視線を向けると二人も頷いてくれた。
 そこに不安の色は全くなくて、お互い緊張感はあるけどすごく心地よい緊張感というか、昂揚感に包まれていた。

「泣いても笑っても今日で決まるのね」
「ええ、でも私たちに『泣く』なんてことはありえないわ」
「そうね、それに半年近くかけて準備もしたし危険日の調整もしてもらったんだもの、大丈夫よ」

 私の言葉に淑子は笑みを浮かべて応え、菜実の自身に満ちた言葉に全員が力強く頷く。私たちは半年の間、十分に準備を整えてきた。生理周期はほぼ同じだったのものの時期はそれぞれずれていた。
 採用試験の日程と危険日を合わせるためにどうすればいいのか宮野先生に相談すると、先生から大家さんに連絡してくれて、私たち看護師より先に採用が決定している産婦人科医……それもかなり能力の高い先生方を紹介してもらった。

 紹介してもらった先生は三人、樋口麻里子先生と中山美波先生と千堂みのり先生。先生方は先に採用が決まって既に妊娠四ヶ月が過ぎて安定期を迎えていたこともあって親身になって相談にのってくれた。
 体調に絶対悪影響にならないことを前提に、計画的に経口ピル等の薬品や食事、日常生活のコントロールによって生理周期を調整する方法を指導してくれて、結果見事に採用試験に合せて三人共危険日を迎える時期に調整してくれた。

 そのことだけでも感謝してもしきれないのに、先生方にはつい先日出産にも立ち会わせてもくれた。大家さんの赤ちゃんが産まれる瞬間に立ち会わせてもらって、本当に感動するばかりで……私たちもあらためて大家さんの赤ちゃんを妊娠できる喜びをかみしめることができた。
 でも、この半年をこうして振り返ってみると、私たちが妊娠するために多くの人にお世話になって、また協力してもらったことがよくわかる。

「菜実、淑子……絶対に妊娠するわよ」
「もちろん」
「ええ」

 私たちはもう一度、大きく頷くと一歩前に足を踏み出した。
 看護師になる夢への第一歩として、そして女として最大の悦びである命を宿す役割を果たすため、絶対に妊娠すると決意を込めた一歩を。
リンカーン中田氏にご感想、ご要望を一言。