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仮想現実の裏で

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「うわぁ、まるで現実みたい」
「ね、言った通りでしょ?」

 私は目の前に拡がる現実離れした街の光景に思わず感動の声をあげていた。
 現実にはあり得ない仮想現実の世界の風景に魅入られていた。CGで作られた世界だというのに触った感触も、さわやかな涼しい風が頬を撫でる感触も、様々な感覚が現実と遜色ないものとして認識していた。

「これが月額三百円?」
「びっくりした?」

 私の声に応えてくれているのは、同じマンションに住む専業主婦仲間の大和田葉子さん。私より三歳年上で結婚生活五年目と、容姿端麗で生来の面倒見の良さと人当たりの良さ、またお子さんも三人いて、もう『理想の奥様』を体現してるような人で、ご近所の主婦仲間からは頼りにされている存在だった。

 私も葉子さんには、相談したり、的確なアドバイスをもらったりしている一人だったりする。
 新婚で引っ越してきた当初は不慣れな生活をサポートしてもらったんだけど、さすがに結婚生活も一年経つとひとまず生活は落ち着いてきて、最近の話題は『何か面白い事はないかしら?』と、専業主婦にありがちな昼下がりの暇つぶしへと移行してくるようになった。

 そんなとき、葉子さんがそんな暇つぶしの話題としてあげたのが、仮想現実の技術を利用したオンラインゲームだった。

「やってみると意外と楽しいわよ」
「でも、私ゲームってやったことなくて……」

 ノリノリな葉子さんに比べて私はあまりノリ気ではないというのが正直なところだったんだけど……そんな私の反応に逆に笑みを深めて前のめりで薦めてきた。

「心配しなくても大丈夫よ。私もゲームって全然ダメだったもの」

 そう言うと、どんなに楽しめるかを畳みかけてくる。
 葉子さんが薦めてくれるゲームは主婦層だけをターゲットにしている事、そのため主婦に大人気の様々なジャンルショップと提携してネットショッピングでのお得な特典はもちろん、ゲーム内でのイベントをクリアする事でそうしたショップの限定商品を入手できる事など教えてくれた。
 最初は少し引いていた私だったけど、そんな話を聞いているうちに少しだけけ、ほんの少しだけ興味が湧いてくる。

「そこまで薦めてもらえるなら、ちょっとやってみようかな?」

 ちょっとした好奇心のつもりだったんだけど……。
 そんな話をしたの一週間後の今日『異世界』への冒険の旅へ出かけていた。

 そして……目の前に拡がった光景に思わず感嘆の声をあげていた。

「本当にびっくりしたわ。なんだか海外旅行してるみたい」
「すごいでしょ?」

 驚く私に、隣に立っている……ビキニの水着風の面積の少ない服ともいえない気持ちだけ隠すだけの格好に、防具の意味をなさないんじゃないかという程度の鎧を着ただけの葉子さんが嬉しそうに答える。
 ちなみに、私もそんな扇情的な格好をしていたりするんだけど、顔は葉子さんも私も現実の私と全然違うので、思ったよりも恥ずかしくない。
 これもある意味『旅の恥は掻き捨て』に近い感覚なのかしら?

「それじゃ、冒険に出かけましょうか?」
「はい、そうですね」

 初めての冒険の旅、ゲームの世界での出来事ということもあってか不安なんてまったく感じることもなく、安全に未知の冒険に出られることができる期待感だけが大きくふくらんでいた。

 それから、毎日のように昼食を済ませると葉子さんのお宅にお邪魔しては『異世界』の冒険の旅に出かけていたんだけど……そんなある日の事、葉子さんが想像もしなかったことを提案してきた。

「ね、紀子さん……冒険してみない?」
「え?」

 数匹のモンスターを狩って、お目当てのブランドショップの割引購入券を手に入れて上機嫌の私に、すっかり行きつけとなった酒場でそんなことを言い出してきたのだった。

「冒険って……どういう事ですか?」
「ね、アレを見て」

 そういうと、葉子さんは意味ありげな視線を酒場のとある席に送る。
 そこにはいかにも冒険者という感じの鍛え上げられた肉体をもった戦士が数人酒を飲んでいた。

「アレって、男性ですからNPCですよね?」
「ええ、そうよ」

 NPC……ノンプレイヤーキャラクター、そう最初は慣れなかったけど、このゲームでは主婦層をターゲットとしているという事なんだけど、かなり徹底していてプレイヤーとして参加できるのは主婦を中心に、成人女性のみで、それも俗に言う『F1層』と言われる二十歳から三十四歳前後に限られていた。
 そういう訳で、見ただけで彼らが現実には存在しない仮想の存在だと理解できた。
 私が怪訝そうな反応をすると、葉子さんは意味ありげに……今まで見たことのない妖艶な笑みを浮かべた。

「彼らと、シテみない?」
「え……ええっ!」

 思わず大きな声を上げてしまったけど、その意味を理解して思わず彼らの事を凝視してしまった。
 彼らとスル、ナニをなんて聞かなくてもわかる。そんなことできません、なんて反応する前に、私の脳裏に優しく大事にしてくれる夫の姿が……同時に優しく抱いて愛してくれる様子が思い浮かぶ。
 だけど、葉子さんの言葉を否定する前に、視界に入った夫とは正反対に鍛えられた肉体を持つ男たちに女性としてではなく、牝として荒々しく犯される私の姿がよぎって思わず唾と一緒に否定の言葉を飲み込んでしまった。
 だから……私はこんな言葉を返してしまった。

「で、でも……そんなこと、できるんですか?」
「できるわよ」

 何でもないことのように答える葉子さんに私は唖然としてしまう。

「このゲームには裏モードがあるの」
「裏モード?」
「このゲーム会社のスタッフって私たちと同じ女性ばかりなの」
「ええ、知ってます」

 そう、このゲームを主催している会社のスタッフは全員女性で、参加者も女性のみと限定されており、無料で貸与される高価そうな専用VRゴーグルでは身体データの管理もできて、ゲームをするだけで体調管理もできると好評だった。
 体脂肪やスタイルの数値はダイエットの役に立つし、意外と便利なのが基礎体温や生理の情報もかなり便利に使える。
 もちろんVRゴーグルが身体データを取得するので、なりすましなんてできないし本人しか使用できないようになっている。
 もちろん個人情報はゲーム会社だけの利用のみに限定され。厳重なセキュリティで保護されている。

「だから、同じ女性だからわかるのね」
「……」
「絶対に安全で、罪の意識も感じない、愛する夫を裏切らない……そんな浮気ならしてみたい、って」

 そんなことはありません、と否定したかったけれど、さっき頭に浮かんだ泣き叫びながら犯されて、それも歓喜の表情を浮かべる私の姿を思い出して言葉を発することができなかった。

「夜の生活、少し物足りないんでしょう?」
「そ、それは……」

 実際そうだった。夫は私を愛してくれて、すごく優しくて……私も夫をとても愛している。だけど、私も聖女というわけでない。ときには、激しく、荒々しく求めて欲しいときもある。
 でも、そんなはしたない、浅ましい欲求を私を大事に愛してくれる夫に求める勇気はない。もっと激しく犯して、なんて求めたら夫に変な顔をされるかもしれない。
 もしかしたらその求めをきっかけにして夫婦の関係がおかしくなってしまうかもしれない。

「ね、シテみたいんでしょ?」
「それは……」

 私が言いよどんでいると、葉子さんが私の背中を押す一言を言った。

「NPCだから、オナニーみたいなものでしょ」
「え……」
「するんでしょ?」

 言われて考える。確かに一応男性の姿をしているとはいえ、彼らはNPCでしかない、確かに葉子さんの言うとおりかもしれない。

「それに、あのNPCって女性スタッフが作ってるのよ」
「ええ」
「だから、女性目線で理想の男性、ううん牡として反応してくれるのよ」

 そう、男性がアダルトビデオを見て興奮するのと何が違うのか、女性器や女性をかたどった相手にオナニーをするのと何が違うのか……私の中ではすでに結論が出ていた。

「それじゃ、裏モードの起動方法を教えてあげる」
「はい」
「タイプのNPCのところに行って、こう言うの……」

 私は内心の期待感を抑えつつ、夫とは正反対の逞しい肉体をもつ冒険者へと近寄って、こう言った。

「ね、私を買わない?」

−−−−−−−−−−−−−−−−−

「ああーっ、すごい、すごいのぉっ!」

 酒場の二階にある小さな部屋、その部屋の小さなベッドで私は私の身体より遙かに大きな身体の男に組み敷かれて、犯されていた。
 元々ほとんど裸に近い格好だったが、この部屋に入ってすぐに脱がされ……ううん、そんな甘い表現では足りない。
 ベッドに荒々しく放り投げられた私は、男たち三人によってたかって服を引きはがされ、両手両足を押さえつけられて無理矢理犯された。

「すごい、子宮、壊れちゃうっ!」

 激しいセックス、いやもうこれはそんな生やさしいものではなく、野生動物の交尾だった。
 夫よりも大きなペニスが、私の身体データとまったく同じ仮想の身体を激しく犯している。

 音がしているわけでもないのに、腰が叩きつけられるたびにゴンッ、ゴンッと下腹部から子宮口を突き上げる音がするようだ。

「良い身体してるじゃねーか」
「ああ、これなら一晩中でも犯し尽くせるぜ」

 私の上で腰を激しく振る男とベッドの横ですでに全裸で勃起しきったペニスをヒクヒクと振るわせている男たちが私の身体を評価する。

「胸もでけえし、なっ!」
「ああっ、もっと、もっと激しくしてぇっ!」

 男が私の85センチ、Dカップの胸を荒々しく形が変わるほどの荒々しさでもみし抱き、貪るように乳首に吸い付く。

「吸ってぇ、ちゅーちゅーしてぇっ!」

 私の声に答えるように、乳首に甘咬みしながらまるで赤ちゃんのように乳首を吸う。

「へへっ、さすがに母乳はでねぇか」
「ああっ、ごめんなさいっ、出ないのぉ、私、母乳でないのぉ」

 思わず謝ってしまう。もう頭はすっかり色ぼけしてしまったのか、男の期待に応えられないことに罪悪感を感じてしまった。
 すると、男は私に挿入したまま腰の動きを止めた。

「あ、どうしてぇ、どうしてやめちゃうのぉ」

 私の膣内でびくびくと存在感を主張するペニスが動きを止めた。私は切なくなってNPCだというのに、男に媚びたような声をあげてしまう。
 すると男はニヤリと、まるでNPCには見えないような笑みを浮かべた。

「俺は女の母乳を飲むが好きでね」
「……ああ、ごめんなさぁい、出ないの、母乳でないのぉ」
「ああ、わかってる。だから……」

 男はそう言うと、私の耳元に口を寄せて囁いた。

「お前が母乳が出るように、俺が孕ませてやろう」
「え……はら、ませる?」

 一瞬、我に返りかけたけど、ふとこれが仮想現実の世界であり、このいかにも現実の男のような存在もNPCである事を思い出した。
 そして、私の身体データを思い出した。確か、基礎体温も生理周期も最高に妊娠に適した危険日中の危険日であったことを。
 ということは、私の身体データを参考にしたNPCが、私がもっとも反応するであろう反応をしたのではないかと……。

「ああ、妊娠させてこの腹をボテ腹にしてやろうって言ってるんだ」
「だめぇ、それだけはだめぇ、私、夫がいるのぉ」

 そう言って、薬指の結婚指輪……そう、仮想現実であっても既婚者は自動的にこの指輪が装備されて独身か既婚かが一目でわかるようになっている……のを男に見せる。

「へぇ、人妻かよ。それはますます興奮するな」
「え……」

 男は私を固定するように押さえつけて、再び腰を激しく振り始めた。

「俺はなぁ、人妻を孕ませるのが大好物なんだよ」
「ああっ、そんなぁ、ゆっ、許してぇ」

 ドスッ、ドスッと激しく、さっきよりも深く、奥深く届くように突き上げてくる。
 まるで男の言葉は真実かのように、本気で私を妊娠させると伝えるような力強さだった。

「だめぇ、妊娠だめぇ、赤ちゃんできちゃうっ!」
「ああ、妊娠させてやるっ、俺か、俺以外か、無責任に孕ませてやるよっ」

 私は必死に懇願しながら、内心では激しく興奮していた。これは仮想現実の世界なのだから、いくら浮気をしても、いくらセックスをしても、たとえ危険日に膣内射精されても現実で妊娠するこは絶対にない。
 安全に望む最高の快楽を得ることができる。だから私は言葉で否定しながらも、すでに解放されていた両手両足で男の身体にしがみついた。

「いやぁっ、妊娠させないでっ、孕ませないでぇっ」
「はっ、あきらめなっ、お前はここの男たちの誰かのガキを孕むんだよっ」
「だめぇ、出さないで膣内に出さないでぇっ、危険日なのぉ、絶対妊娠しちゃうのぉっ」

 すると、私の言葉に男たちが反応した。

「へへっ、良いこと聞いたな。それじゃ、俺が一発で孕ませてやるよっ!」
「そうはいくか、俺のガキを産ませてやるっ」
「へっ、心配しなくても俺が確実にとどめをさしてやるよ」

 男たちが私をまるで精液を吐き出して、無責任に孕ませるだけの道具、おもちゃを奪い合うようにはやしたてる。
 こんな経験、現実にはありえない。だからこそ、私は激しく興奮していた。
 両手両足に力を込めて、全身で『妊娠したい』と訴える。もちろん、男たちを興奮させるために、言葉や表情は必死に否定の懇願をするが。

「だめぇ、許してぇ、初めての、初めての妊娠なのっ、お願いっ」
「あなたぁ、ごめんなさいっ、孕まされちゃうっ、誰かわからない人の赤ちゃん産んじゃうのぉ」
「卵子、排卵しちゃってるのっ。嫌なのにっ、受精の準備できちゃったぁ」
「届いてるっ、赤ちゃんの部屋に妊娠ペニスが届いてるのぉっ」

 そして、ついにその瞬間が……私の膣内で男のペニスが脈動した。それが何を意味するのか、なによりも妊娠を望む危険日の子宮が理解していた。
 だから私の両手両足は男を逃がさないとばかりに抱きついた。

「だめぇ、妊娠しちゃうっ、できちゃぅ、赤ちゃんできちゃうっ!」
「うぉぉ、孕めぇっ、俺のガキを孕めっ」

 男の腰が一番深くで止まって、そして震えた。
 ドクッ、ドクッと精液が……いや、液体とは思えないほど濃厚で濃縮された、本能で完全に屈服、たとえ安全日であっても確実に妊娠できるほどの糊のような精液の固まりが注ぎ込まれていく。
 それも、一回の脈動ではなく何度も何度も脈動するごとに私の膣内に注ぎ込まれていった。

「ひぃ……にんひん、にんひんしちゃうよぉ」

 すっかり蕩けた顔でうわごとのように繰り返す私に、最後の一滴まで濃厚な精液を絞り出した男が満足そうに囁いた。

「違うだろう。こう言うんだ……妊娠させてくれてありがとうございますってな」
「は、はひぃ、にひんさせてくれて、ありがとうございまじゅぅ……あひぃ」

 私が男の言うとおりに答えると、膣内から精液を吐き出したにもかかわらず、まだ夫より大きなペニスが勢いよく抜かれた。
 ズボッという音とともに抜かれたというのに……男は私の開ききった膣口をのぞき込んで愉快そうに笑った。

「へへ、なんだよ。全然膣内から出てこねぇな。こりゃ、一発で妊娠決定だな」
「そうはいくかよ、俺が妊娠させてやるんだからよ」
「許してぇ、もうだめぇ、あはぁっ」

 休む間もなく、ベッドの横で待っていた次の男が私を俯せにすると背中に覆い被さった。

「良いことを教えてやるよ」
「ああ……」
「俺が今まで犯した女は全員おもしろいように孕んでるからな、一人残らず」

 背後から私の耳元で囁いた男はそう言って……激しく腰を振り出した。

「だから、安心して孕みなっ」

 私は快楽に溺れながら……仮想現実の世界で『見も知らない男たちに無責任に犯され孕まされてしまう』という快感と共に、今日は夫に思う存分可愛がってもらおうという気持ちで幸福感に浸っていた。
 そう、背後から犯していた男が、私を妊娠させるために、最初の男と負けず劣らず濃厚な精液を注ぎ込むのを感じながら。



「はい、俺だ」

 俺専用の携帯電話が鳴った。
 すぐに出ると、すぐにオペレータから情報が伝えられてくる。

「契約番号66721の久川紀子」

 続けて、彼女……久川紀子の情報が伝えられてくる。
 25歳、既婚、子供なし、スリーサイズは85−60−84でEよりのDカップ、危険日ですでに排卵中、ここ数時間での受精確率は100%という最高の状態らしい。

「わかった、すぐに対応する」

 そう答えると俺は早速『久川紀子』が現在いる『大和田葉子』の自宅へと向かう。
 俺が何をしようとしているかは簡単だ。俺の妻と優秀な愛人たち……まぁ実のところは俺が偶然開発した洗脳プログラムで洗脳した牝奴隷たちなのだが……によって経営しているゲーム会社でF1層をターゲットにしたゲームを隠れ蓑に、俺の性癖を満たすための行動を起こしていた。

 俺の性癖は……気に入った女を無責任に孕ませる、というものだ。その女が自分の意志であろうと、自分の意志でなかろうろ関係ない、俺が孕ませたいと思った女をただ孕ませたい、利己的な支配欲に満ちたものだった。
 愛情なんて必要ない。俺の意志だけで孕むかどうかが決まる。

 今から妊娠させようとする『久川紀子』ももちろん本人の意志は関係ない。ゲームをプレイする度に取得される彼女の身体データに応じて、少しずつ性欲を刺激していき、危険日を迎えたときにちょっとのきっかけで現実では考えもしなかったことを『誘導者』によって理性の枷を外させる。
 今回『久川紀子』の誘導者は『大和田葉子』、すでに俺の娘を三人も産んだ上に、同じマンションに住む主婦たちを巧みに誘導し、俺の子供を産ませた主婦や独身女性は、下は十八歳の女子大生から上は三十九歳の主婦まで十六人いる。
 ちなみに、その十八歳の女子大生と三十九歳の主婦は実の母娘で、偶然危険日が重なったので同じ日に孕ませた。さらに十四歳の中学生の娘もいるので、あと四年もして就職、あるいは大学生になったら母姉妹三人同時に孕ませるのを楽しみにしていたりもする。

 既に何度もゲームをしている『久川紀子』のデータは完璧に取得済みで、容姿やスタイルのデータは確認している。
 彼女はこれから俺の子供を妊娠、もちろん一人とは言わず望だけの人数は産ませるつもりだし、俺が気に入ればそれ以上産ませてもいい。
 とりあえず誘導者の『大和田葉子』が聞き出したところによると、子供好きで今時珍しく子供を最低三人は欲しいと少子化対策に貢献したがっているようなので、三人孕ませるのは確定している。まぁ、彼女本人はまったく気づかずに愛する夫の子供を一人も産むことはないのだが。
 まぁ、知らなければ幸せだろうから、俺の知ったことではない。

「来たぞ」
「はい、お待ちしておりました」

 狩って知ったる我が家のように当たり前に『大和田家』へと入っていく。嬉しそうに出迎えた『大和田葉子』に促されて寝室に向かうと、下半身はパンティ一枚だけ、上半身はブラジャーも外されて、ほぼ全裸でVRゴーグルだけを身につけている『久川紀子』が仰向けに寝かされていた。
 見れば全身がうっすらとピンク色に染まっており、肌はしっとりと汗ばんで、ときどきヒクヒクと小さく身体を震わせていた。

「映像を見ますか?」
「ああ、頼む」

 葉子は手慣れた様子で、ベッドの横に置かれたテレビのスイッチを入れて、無線ユニットを接続する。
 すると、現在紀子が体験している仮想世界の出来事が、NPCの目線で映される。

『ああ、だめぇ、だめなのぉ』

 乱れきっている紀子、ちなみにプレイヤーの目ではキャラクターの顔は現実の顔とは違うが、NPCの目では紀子の顔は現実の顔とまったく同じものだった。
 そう、彼女は現実の姿そのままで犯され、快楽の蕩けきった顔をしていた。

「すっかりできあがってるな」
「はい」

 葉子の返事を聞きながら、俺は服を脱ぎ、若く美人の人妻を、本人の承諾なく、それも気づかないうちに孕ませて、産ませ育てさせようとしているという興奮に震えるペニスを軽くしごく。
 既に数百人の人妻や独身女性を孕ませてきたが、これから何千人孕ませようと、この興奮の瞬間は醒めることはないだろう。
 俺は、ゆっくりとベッドに上がり、紀子が身につけている最後の一枚であるパンティを脱がせる。

「ん、ふぅ」

 仮想世界で既にセックスを楽しんでいた紀子のおまんこはすっかり濡れていた。指を根本まで入れてみると、きゅうきゅうと物欲しそうに締め付けてくる。

「あ、あぁん」

 画面の中の紀子と現実の紀子が同時に嬌声をあげる。すっかり準備は整っているようで、すぐに指を抜くとすっかり勃起しきったちんぽを挿入する。
 もちろん、一気に奥まで、勢いよく突き上げた。

「ひぃっ!」

 待ちこがれた感触に、現実に意識はないはずの紀子が引きつったような声をあげた。葉子からの情報で、男性経験は夫だけという貞淑なはずの人妻は、ゲームによって少しずつ刺激されて膨らんでいった性欲をどん欲に求めている。奥まで挿入された瞬間、現実の紀子も画面の中の紀子のように俺の身体に両手両足を巻き付けてきた。
 
「はは、よほど妊娠したいようだな」

 俺は聞こえていないはずの紀子の耳元で囁く。

「初めての妊娠を経験させてやるよ」
「ああ、妊娠、妊娠させてぇ」

 俺の自動的に答える紀子。もちろん、意識があるわけではないが、仮想世界に紀子の意識はあるので、現実の紀子は理性や倫理観にとらわれることなく本能のまま返事を返してくる。

「危険日の子宮に精液を注ぎ込んで孕ませてやる」
「ああ、嬉しいのぉ、孕ませてぇ」

 夫しか受け入れたことのないまだまだ新鮮な膣内が、妊娠の期待に打ち震え、まだ射精する気配もないのに、既に精液を絞りだそうとうごめいている。

「ああ、精液、精液ちょうだい」
「危険日子宮に濃厚精液飲ませてぇ」
「卵子が、精子欲しがってるのぉ、受精、受精させてぇ」

 画面では言葉だけは妊娠したくないと拒否しているというのに、現実では様々な妊娠を望む懇願をしている。まぁ、おそらく画面の紀子の心の中と、現実の紀子が口に出している言葉は一致しているのだろうが。
 そう思うと笑いがこみ上げてくる。紀子本人に見せるつもりはないが、仮想世界での痴態は記録されているし、この寝室の出来事は『久川紀子・第一子妊娠』というタイトルで葉子が撮影している。葉子もさすがに十七人目の撮影となると手慣れたもので、様々なアングルで撮影している。
 確実に危険日の子宮に狙いをつけるように全身を使って紀子の身体を押さえつけ、俺がもっとも好む体勢、俗に言う『種付けプレス』でラストスパートをかける。
 常にいつでも誰でも妊娠させることができるよう食事とサプリメントで調整はしているが、紀子を孕ませることが二日前に確定してからは紀子を孕ませるためだけに精液を溜めていた。
 たった二日と思われるかもしれないが、俺にとっての二日は十分なほどの時間だった。濃厚に濃縮された精液は、以前試しとばかりに安全日の愛人三人を同時に孕ませることができた。
 だから、危険日を迎えた紀子が二日我慢しただけの俺の精液で妊娠することは百パーセント決定事項と言って良い。
 まぁ、もちろんVRゴーグルで身体データを取得するので、紀子が確実に妊娠するまで膣内射精しつづけるので、紀子が妊娠を回避することはできない。

「ああ、出るのね、精液、出るのねぇっ」
「出すぞ、孕めよ、紀子っ」

 小刻みに腰を振って、射精の爆発する瞬間に向けて、精液を小刻みに溜めていく。
 何億匹もの精子がうごめく精液の弾丸が込められていく。画面を見れば、膣内に注がれた精液の推定数が既に五万匹ほどカウントされていた。
 どうやら先走りの体液に精子が含まれていたらしい。まぁ、まだ受精するには圧倒的に少数だけに特に影響はなないが、それでも夫だけしか受け入れたことのない膣内を汚してやったかと思うと興奮が高まる。

「孕めっ、紀子っ、妊娠しろっ!」
「ああっ、妊娠するっ、嬉しいっ、赤ちゃんちょうだいっ!」

 爆発寸前のペニスを一気に押し込み、子宮口に密着させた瞬間、最高の快感が訪れ、頭が『この牝を孕ませる』という意識だけに染まって真っ白になる。
 まるで心臓の鼓動のようにドクドクと響かせながら、睾丸で大量に生産された精液が一気に紀子の膣内へと注ぎ込まれる。
 VRゴーグルで取得された身体データから、紀子に注ぎ込まれた精液に含まれる精子の推定数がもの凄い勢いで加算される。
 万、十万、百万……七桁、八桁、そして九桁……通常、一回の射精の含まれる精液は三億匹とも言われるが、そこに表示されたのは十二億匹以上、通常ではあり得ない数値が表示されていたが、俺にとっては普段通りでしかない。
 射精の満足感に浸りながら、それでもまだ精液を欲しがってペニスを絞るようにうごめく膣内の感触を確かめ、いずれ母乳を噴き出すであろう胸をもみし抱く。

「まだまだ、膣内射精してやるからな。確実に妊娠するまで」

 画面では紀子は寝バックで犯されようとしていた。俺は再び勃起するタイミングを見計らいながら、どんな体位で犯そうかと欲望を満たすことだけを考えていた。
 そこに紀子の意思や都合など一切関係ない。

 そして……寝バック。騎乗位、正常位と続き、四回目の膣内射精で精子の推定数が四十億近い数値になったとき、受精が確定したことが画面に表示された。

 本日午後三時十八分三十七秒……紀子は俺の子供を妊娠した。
 紀子が自宅に帰らなければいけない時間まであと二時間足らず、『祝・夫以外の子供を妊娠!』と書いた紙を持たせて記念写真を撮り、祝福の膣内射精を三発追加しておいた。

 さて、次は非常に珍しい双子同士の夫婦、兄と姉、弟と妹が結婚した夫婦らしい。姉と妹の産む子供があまり似てないと変に疑われるかもしれないから、姉妹同時に俺が孕ませてやろう。
 そうすれば万が一俺に似てる部分があっても、姉妹が双子だから疑問に思うこともないだろうしな。

 妊娠した紀子の膣口から受精戦争に敗れた数十億匹の精子が含まれた精液があふれ出るのを見ながらそんなことを考えていた。



「紀子さん、大丈夫?」
「ええ、すごく順調なんですよ」

 私は心配そうに気遣ってくれる葉子さんに微笑みながら幸福感に満たされていた。
 私がゲームで仮想不倫を楽しんだあの日、我慢できなくなった……子供が欲しくて欲しくてどうしようもなくなった私は、その夜から数日、激しく夫を求めた。
 あまりに豹変した私に、夫は心配したようで普段私が仲の良い葉子さんに相談したらしく、彼女がフォローしてくれたらしい。女にも愛する人を激しく求めたくなる気分のときがあるのよ、と。

 それから夫は少しだけ私を積極的に求めてくれるようになって、すごく幸せだったんだけど、さらに嬉しいことが重なった。
 生理の予定日になっても生理にならず、もしかと思って妊娠検査薬で確認すると真っ赤な濃い線が表示された。反応は陽性……産婦人科で診察して、妊娠していることが確認された。
 そして、今では妊娠七ヶ月目を迎え、立派な妊婦になっている。

 私の妊娠に夫はもちろん、お互いの両親も喜んでくれた。葉子さんも祝福してくれたし、同じマンションに住んでいる主婦友達も喜んでくれた。
 二階上に住む『江藤明江』さんとその娘さんの『千枝』さんは去年母娘ほぼ同時に妊娠して、ほぼ同時に出産したこともあって出産や子育ての先輩として遠慮無く相談して欲しいと言ってくれた。
 特に千枝さんは独身でまだ二十歳になったばかりだというのにすごいなぁと感心してしまう。
 そんなことを考えながら、私はVRゴーグルを身につける。

「今日は、何を楽しむの?」

 あの日以来、ますますゲームにはまった私は、葉子さんの問いかけに笑みを返す。あのときの葉子さんのような妖艶な笑みを。

「ボテ腹セックスと母乳プレイ、約束してますしね」
「ふふ、NPCと?」
「ええ」

 こうして私は実生活でのほんの少しの欲求不満や鬱憤をゲームで発散し、実生活では幸福な毎日を過ごすことができている。
 幸せな理想的な結婚生活、愛する夫に、もうすぐ生まれる可愛い赤ちゃん、親切な面倒見の良いご近所さん……そんなきっかけをくれたこのゲームはもちろん、葉子さんにも感謝しないとね。
リンカーン中田氏にご感想、ご要望を一言。