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我が家の『性』長記録 第8話『先生』

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 私の夢は小学校の先生になること。
 もちろん今の時代、先生がすごく苦労する割に報われることの少ない大変な職業だということは理解している。

 でも、私は……教え子たちが幸せになってくれるための苦労なんて大したことはないと思ってる。
 教え子たちが幸せな未来を生きていくために、私は私のできることを一生懸命やろうと誓う。

 それが私の幸せに繋がると信じて。



 教師生活三年目、初めて最終学年である六年生のクラス担任を受け持つことになった私はうまくできるかどうか不安を感じていた。

 小学三年生以下の低学年のクラス担任は経験があったものの、六年生の担任というのは中学校への進学を控え低学年とはかなり勝手が違うと聞かされていたから。
 過去に六年生の担任を経験したことのある先生からは、六年生くらいになると身体的にも精神的にも低学年の子供たちとは雲泥の差があって大変だと聞かされたこともある。

 まぁ、私自身も現代の情報過多の世の中では六年生と言えども甘く見られるものではないと予想はしていた。
 納得ができなければ大人顔負けの理屈で反論してくるだろうし、体格で考えても小柄な私よりはるかに体格の良い子も多い。
 考えれば考えるほど不安の種はつきなかったけれど、それでも新学期の初日を迎え、教室のドアの前に立てば不安だとか言っている場合ではないことはわかっている。

 覚悟を決めながら、昨年五年生の担任になった仲の良い先輩教師に不安を相談したときのことを思い出す。
 その先輩教師は苦笑しながら、心配しなくても大丈夫だと励ましてくれた。

「ま、あまり心配しなさんな。あんたのクラスにはあの安藤秀也がいるんだからさ」

 ただ、励ましてくれたとはいうものの真面目に相談した私から見れば、かなり無責任ともとれるようなことを言ってのけた。
 どうやらその先輩教師が担任を受け持った生徒の中に安藤秀也という男子生徒がいて、正直小学生かと思うほどの規格外の能力を見せつけてくれたらしい。
 学力成績や運動能力など授業に関することも飛び抜けて優秀なのだが、クラス全員の人間関係を把握して安藤くんと仲の良い生徒たちはもちろん、仲の悪かった生徒たちまで裏で手を廻してコントロールしていつの間にかクラスを完全に掌握していたらしい。
 そんなバカなと内心思ったのだけど、先輩教師の言うことに嘘はなかったらしく、その先輩教師のクラスでは生徒の人間関係を原因とした問題、特にいじめなど一件も発生していない。

「まぁ噂は聞いてます。我が校歴代最高の天才とか噂されてる子ですよね」
「まぁ天才で片付けられるレベルならいいんだけどねぇ」
「どういうことです?」

 怪訝そうな表情に対してまさか苦笑を返されるとは思わずつい聞き返してしまう。それに対して先輩は苦笑したまま、いや、さらに苦笑を深めてしまう。

「いや、なんというか……大人なんだよ、あの子」
「大人?」
「そう、話してるとなんか年下扱いされてるような気分になるのよね」
「は?」

 その先輩教師は既に教師として十年以上のベテランだけに言っていることが理解できなかった。彼女が安藤秀也の担任だったのは昨年のことで、小学校五年生の男の子に教師生活十年を超える教師が、小学校五年生に年下扱いされている気分になるというのはどうなんだろう。
 私の怪訝そうな表情に何を考えているのか察した先輩教師は苦笑を深める。

「いや、私も変なこと言ってる自覚はあるんだけどねぇ」
「はあ?」
「ま、新学期になったらわかるし、悪い意味で言ってるわけじゃないから気にしなさんな」

 煙に巻くような先輩教師の言葉だったが、悪いことではないという言葉を信じるしかないかと無理矢理自分を納得させた。

 そして、迎えて新学期の初日、いきなりその先輩教師の言ったことが事実であることを思い知らされることになるとは、教室に入る前の私には想像さえもしていなかった。

 私は『六年一組』と書かれた教室のドアの前に立つと軽く深呼吸をする。

「ふーっ、大丈夫、大丈夫。私はちゃんとできる……よしっ!」

 微かに緊張しながら教室のドアに手をかけてもう一度だけ深呼吸、意を決して教室に入って……固まった。

 そこには小学生の教室としては予想外の風景が広がっていたからだ。
 最終学年とはいえ小学生であれば、大きな声でざわついていてもおかしくないはずなのに……教室は水を打ったように完全な静寂に支配されていた。そう、完璧な沈黙、生徒全員が微動だにせず、教室に入った私に視線を向けていた。

「え?え?」

 ガラッという私が扉を開けた音の後に続くのは永遠と思える静寂。生徒全員が席についてまっすぐに真剣な眼差しで私に視線を向けたまま表情をピクリとも動かさない。

「な、何?」

 一瞬、なんというか、その恐怖に近い感情が湧き上がって身を引いてしまったけれど、私の動揺に気付いてもいないかのように生徒たちは無反応で全員がまっすぐに私を見つ続けている。
 どう対処していいのかわからず混乱していると、教室の後ろからはっきりとした声が響いた。

「起立っ」

 私は驚いて思わずびくっと震えるように身体を反応させてしまうが、生徒全員がまるでひとつの生物のように規律正しく動く。

「礼っ」
「着席っ」

 まるで中学生、いや既に高校生以上の統率力を感じさせる声に従うように、生徒全員が声に従って整然と動く。
 私にできることと言えば、ただ雰囲気に飲まれて唖然とするだけ。

 すると、号令をかけた声と同じ声と口調で声をかけられた。

「川井先生、朝のホームルームを始めてください」
「え、ええっ、ごめんなさい」

 その声に思わず謝ってしまったことに疑問も感じず、慌てて教壇へと向かう。
 その途中、生徒たちに視線を向けてみたけど、入室したときとまったく同じで静寂が支配したままの教室、全員が無表情で揺るがないまっすぐな視線を私に向けている。

 低学年と最終学年では数年しか差がないのにこんなに違うものなの?と、未経験のことに混乱したままの私は教壇に立って生徒に顔を向けたまま、何も言えなくなってしまっていた。
 口を開こうとして閉じて、持ってきた出席簿を開こうとして、思うように手が動かず取り落としてしまう。私にとって永遠に続くかと思われた混乱の時間は、さっき静寂を破った教室を支配して声によって破られることとなった。

 その声は確かにさっき号令をかけた声と同じ声だったが、さっきまでとは違いある意味子供らしい砕けた口調だった。

「ほら、言っただろ。僕の言う通りにしたら、先生びっくりするって」

 彼の言葉を合図にして、それまで無表情だった生徒達全員がうつむいて肩をぴくぴくと震わせ始めた。そして数秒後、まるで爆発したかのように教室が大爆笑に包まれた。

「あはははは!」
「な、何?」

 教室を支配していた静寂が一斉に爆笑へと変わる様子に、何が起きているのか理解できず困惑していると教室の後ろから一人の生徒が笑みを浮かべながら教壇へと近づいてきた。

「川井先生、ごめんなさい。ちょっと悪戯が過ぎました」
「えっと……?」
「安藤秀也です。他の先生方にお聞きしてませんか?」

 名前を聞いた瞬間『ああ、君が!』という声がをあげそうになったがなんとか押さえ込むことはできた。私は冷静な態度をなんとか維持したまま安藤くんに笑みを向ける。

「君が安藤秀也くんね。よく聞いてるわ」
「僕も先生のこと聞いてます。去年担任だった能登先生から若くて綺麗な先生だって」

 子供っぽくにっこりと笑う、だけどどこかに悪戯っぽい笑みを交えた彼の表情につい胸を弾ませてしまう。ひいき目なしに美少年だし、このまま成長すればちょっとしたアイドル真っ青な男の子に育ちそう……そんなことを考えていることに気づいて我に返る。

(教え子の小学生に見つめられて胸を弾ませるって、私って教師としてどうなのよ)

 そんな内心を悟られないようにと思ったわけではなかったけれど小学生にからかわれたという事実につい強めの態度で返してしまった。

「お世辞はいいわ。それより、これはどういうことなのかしら?」

 思ったより厳しい口調になったことで『しまった』と思い、逆に冷静にはなれたけれど……安藤くんには八つ当たりしたみたいで少し気まずい思いを感じてしまう。だけど、安藤くんは私の態度に気分を害した様子もなく話しかけてくる。

「美雪先生が六年生の担任するの初めてだって能登先生に聞いたから、みんなで緊張をほぐしてあげようって僕がみんなに提案したんです」

 悪気のまったくない笑顔でそんなことを言われてどう返せばいいのか返事に困ってしまう。このときになって、やっと先輩教師から聞いた年下扱いされている気分になるという意味がはっきりと理解できた。
 あれ?そういえば、呼び方が『川井先生』じゃなくて『美雪先生』になってる……ま、いいけど。

「そーでーす、悪いのはみんなしゅーくんでーす」
「しゅーくんが悪い人でーす」
「えー、俺だけのせいかよー、俺、そんなに悪くねーよ」
「うわー、自覚ないねー」
「本当だよぉ、しゅーくんってきっちくー」

 二人の女子生徒がわざとらしい棒読みで彼が悪いと言うと「そーだ、そーだ」と同調する教室のあちことから上がる声、その声にまたわざとらしく言い返す彼の顔は笑っている。どうやら本当に彼が仕切った悪戯らしい……呆れると共に私もつられてつい笑ってしまう。
 どこの世界に担任になった先生が六年生の担任を初めてすることに不安を抱いているだろうと考え、緊張をほぐすためにクラスメイト全員を統率して悪戯を仕掛けるだろうか。
 それに先生に仕掛けた悪戯が成功したことに喜ぶ生徒達の反応を見ていると、彼の統率力だけでなく強い信頼を寄せられているのがよくわかる。普通、彼のような優秀な生徒には対立する生徒の一人や二人はいてもおかしくないのだけど……そういうところも規格外ということなのかしら。

「ということで、美雪先生。今年一年、僕らの担任としてよろしくお願いします」
「「「おねがいしまーす!」」」

 笑っていた子供たちが再び彼の指示で一斉に動く。私は苦笑を浮かべながら、笑顔で私を歓迎してくれる生徒たちに返す。

「ええ、まかせてちょうだい。私の方こそ、よろしくね」

 そして、目の前で私を驚かせた筆頭の子である安藤秀也くんに右手を差し伸べる。
 小柄な私に対して彼の身長は平均よりも高いのか、あまり視線の高さに差はなかった。彼は私の差し出した手に何を意図しているのかにすぐに気づくとすぐに手を握り返してきた。小学生の教え子と握手する担任教師なんて、教師と教え子というより対等な関係を築いたように感じてしまう。
 安藤秀也くん、確かに先輩教師の言ってた通り天才の一言で片付けるには規格外の子ね。
 そんなことを思いながら、この一年間が私の教師生活……ううん、人生を大きく変える一年になりそうだという予感を感じていた。



 そして……その予感は『ある意味』で正しかった。

 私が自身の異常な感情に気づいたのは、このクラスの担任になって一ヶ月もたたない頃だった。今までそんなことは一度も経験したことも無かったのに、気づけば一人の教え子を目で追うようになっていた。
 もちろんその教え子とは規格外の彼、秀也くんだった……整った顔立ち、私と同じくらいの身長、勉強以外でも発揮される明晰な頭脳、ときどき感じさせる大人っぽい言動、そしてそれら全てを含めたどこか謎めいた雰囲気。
 同じ大学を卒業して別の小学校で教師をしている結婚を前提に交際している彼がいる身でありながら、まさか一回り近く年下の男の子に胸をときめかせることになるとは想像もしていなかった。

 この感情を自覚したときにはさすがに愕然とした。一時的なものだと考えようとしてはみたものの、その考えは甘かったとしか言いようがない。いつか落ち着くだろうと思った抑えきれない感情はどんどん大きく膨らんでいくことになっていった。

 彼が朝一番に挨拶をしながら笑って話しかけてくれるだけで一日がんばろうという気持ちになれる。
 私の手から間違いが一問もない回答用紙を受け取る彼が周囲の子に賞賛されているのを見ると誇らしくて嬉しくなる。
 でも、彼の周りを女子生徒が取り囲んで憧れの目で見ているのに気づくとそれまでの嬉しさが一気に苛立ちへと変わっていく。

 そう、私は小学校六年生の男の子に恋情を抱き、彼と同じ教え子である六年生の女子に嫉妬までしていた。
 もちろんそれだけではない。私は大人で十分に成熟した身体をもつ女で……秀也くんと同い年の女の子の抱く幼い恋愛感情と違って恋愛感情に具体的に想像することができる性的な欲求も含まれていた。

 秀也くんを意識するようになってから何度、夢や妄想の中で秀也くんに抱かれたのか……教室で、体育館で、トイレで、職員室で、保健室で、校庭で……今まで彼とのセックスでは考えもしなかったアブノーマルな行為に興奮し、何度もオナニーに……もちろん校内でも何度もふけった。
 小学校教諭という立場を利用して、体育の授業前や後に適当な理由で男子生徒が着替えている教室に入って、さりげなく秀也くんの上半身裸の身体やパンツ一枚の姿を目に焼き付けたり、わざと秀也くん個人に急ぎの用事を作って、着替えている最中の秀也くんの間近で小学生にしては盛り上がっているパンツをチラチラと見ながらその中身を想像してみたり……私の行動はどんどんエスカレートしていった。
 水泳の授業で隣のクラスと合同になったときは、生理でもないのに生理を理由にして隣の担任に授業をまかせ、教室に残された秀也くんのパンツに顔を埋めてかすかに香る精液の匂いをかぎながらオナニーにふけったこともあった。

 それでもの足りない性欲を解消しようと積極的に彼を求めてみたが、秀也くんを想ってのオナニーに比べて全然満足できない。それどころかますます欲求不満を募らせてしまう。
 小学六年生の男の子に欲情を抱く担任の女教師。秀也くんの代わりとして彼に抱かれた後や校内でオナニーにふけった後は酷い自己嫌悪に陥るが、止めることなんて出来はしなかった。
 そうして私は夏休みに入る前まで秀也くんを目で追い、妄想の中で一人悶々とする日々を過ごすことになった。

 毎日必死に、こんな感情は間違ってると自分に言い聞かせるように何度何度も頭の中で繰り返す。
 秀也くんに出会うまで、私は小学校教師という仕事に何よりも夢や希望を抱いていた。もちろん、今もその気持ちが揺らぐことはないが、どうしても秀也くんへの想いを否定することができないでいた。

 そして、迎えた夏休み……私はもうどうしようもないところに追いつめられて居ることに気づかされた。

 学校に行っても教師と職員の姿しかない状況に私の苛立ちはつのっていく。大したことのない理由で彼に八つ当たりして困惑させてしまうこともあった。
 一人でいるときには、遠足でみんなに内緒で携帯で写した秀也くんとのツーショット写真を眺めては甘い吐息を漏らしてしまう。
 教師という仕事がこんなに面白くないと感じたのは初めてのことだった。

 今まであれば夏休み中にたった一日だけある登校日は面倒だと思っていた。だけど、今年は違った……待ちに待った登校日、教室にいる健康的に日焼けした秀也くんを見た瞬間、それまで何をしても解消できなかった苛立ちが一瞬にして消え去って幸福感に満たされていく。
 もう否定なんかできるはずなかった。私は結婚を前提に交際している彼のある身でありながら、小学校六年生の男の子と性的な関係を持ちたがっている最低の淫乱女教師なのだと。
 そこまで追い詰められていた私、だからこそ気付かなかったのかもしれない。いつしか秀也くんが私を見る目が、生徒が先生を見る目ではなくなっていることに。

 そして、あの運命の日が訪れる。

 夏休みが開けて二学期が一週間ほど過ぎた週末、祝日が重なって三連休を迎える直前の平日に秀也くんの母親である涼香さんから『秀也のことで内密に相談したいことがある』と連絡があった。
 深刻な口調だったこともあったし、あの何でも自分で解決してしまいそうな秀也くんが何か問題を抱えているらしいという事実に不安を抱いた私は他の予定にすべて断りを入れ、翌日指定された時間に秀也くんの自宅へと訪問した。

 ……それが日常から非日常へと堕ちていく始まりになると思いもせずに。

 安藤家へと訪ねていくと、そこに待っていたのは秀也くんの母親の涼香さんだけではなかった。まったく面識の無かった二人の女性も共に待っていた。
 涼香さんも美人だったけど、二人の女性も美人で一人は艶やかな感じで涼香さんと同じ年頃のような感じで、もう一人は童顔でわかりにくいけどなんとなく私と同じかやや下くらいに感じられた。

「あの、こちらのお二人は?」
「高木美弥子よ。涼香が以前勤めていた幼稚園で保母をしてます」
「飯田佳奈です。飯田医院で看護師してます」
「……私は秀也くんの担任教師の川井美雪です。よろしくお願いします」

 自己紹介されたものの、やはりなぜ彼女たちがこの場にいるのかがわからない。秀也くんに関する相談で、どうして幼稚園の保母さんや看護師が同席しないといけないのだろうか?

「二人は秀也が幼い頃からよく面倒を見て貰ってたんですよ」
「はぁ、そうですか」
「とりあえず、こちらへどうぞ」

 涼香さんが二人が幼い頃の秀也くんの面倒を見て貰っていたことを教えてくれたが、それが今日の話とどう関係するのかがわからないまま涼香さんに促されて全員でソファに座る。
 わけのわからない状況に落ち着かない私はとりあえず話のきっかけとして今日訪問してきた理由を聞くことにした。

「あの、涼香さん。秀也くんのことで相談とは一体どういったことでしょうか?」
「ごめんなさい、もう少しで秀也も帰ってくるので待っていただけますか?」
「……はい」

 どこか有無を言わせない口調で言われてしまい、それ以上聞くこともできず黙り込んでしまう。
 結局言われたとおり待つしかない私はときどき会話を交わす三人を前に、私一人だけ会話に入ることもできず黙って出された紅茶を飲むことしかできなかった。
 永遠にも感じた待ち時間だったけれど、実際は十分も経過ないうちに玄関のドアが開く音が聞こえ、続いて学校で聞き慣れた声が聞こえてきた。

「ただいまぁ」

 秀也くんの元気な声に内心安堵する。
 だけど……次の瞬間、私の安堵感は予想もしなかった美弥子さんと佳奈さんの行動で凍り付いてしまった。

「おかえりなさい、秀也様」
「秀也様、疲れてませんか?」

 それまで涼香さんと談笑していた二人、美弥子さんと佳奈さんが秀也くんが部屋に入ってくると小走りに向かっていく。まるで仕事を終えた夫を迎えて甲斐甲斐しく世話をする新妻のように……それは当然のようでいて違和感のある光景で、そして何よりも異常な光景だった。

「秀也……様?」

 そう、明らかに私よりも年上の女性と、私と同じくらいの女性二人が小学生の男の子に母親の目の前で甘えるように媚びている。お芝居やふざけているというわけでなく、本気で二人の大人の女性が小学六年生の男の子に尽くすように接していて、一方の秀也くんは二人の行為を当然のように受け止めていた。

「涼香」
「はいっ!」
「え?」

 しかし、それで全てが終わったわけじゃなかった。秀也くんが母親である涼香さんを名前で呼び捨てると、母親であるはずの涼香さんが秀也くんに嬉しそうに抱きつく。家族の親愛の情なんていう雰囲気ではない、すがりつくように抱きつくと同時に唇を重ねていた。
 目の前で繰り広げられる親子のキスシーン、ペチャペチャと舌を絡める音が響くキスは、親子愛を示すものではなく男女の欲情に満ちたものだった。

 ぺちゃ、くちゅ……。

 我が子に積極的に舌を絡める母親と、応える息子の舌の絡む音が延々と続いていく。私は目をそらすこともできず、そのまま親子の欲情に満ちたキスシーンを見つめ続けた。

「……」

 そのままどれくらいの時間が経過したのか、満足した涼香さんが秀也くんから離れると四人全員が硬直したままの私へと振り向く。私がその視線に感じたのは得体の知れない存在に見られている恐怖、日常と思っていたものが非日常だったことに気づかされた瞬間の逃げ場のない恐怖だった。

「美雪先生、びっくりしたでしょ?」
「……」

 その視線に絶句したままでいると軽い調子で声をかけられる。学校で何度も聞いた声、いままでと変わらないはずの声のはずなのに、今まで通りの声が逆にいい知れない恐怖を誘う。

「驚かせてごめんね。実はね、涼香たち三人とも僕の牝奴隷なんだよ」
「……めす、どれい?」

 秀也くんの口から放たれた言葉は私をさらに現実離れした世界へと引きずり込んでいく。
 『牝奴隷』という言葉がどういう意味の言葉かは思い浮かんだ文字をそのままの意味で受け取れば理解はできる。だけどそれが自分の身近で現実に存在するものとして耳にすることになるとは考えてもいなかった。

「そう、牝奴隷だよ。僕も小学校最後の年だし、そろそろもう一人増やそうかなって」
「……え?増やす?」
「うん、涼香と美弥子と佳奈はこの前二人目を産んでくれてね」

 秀也くんは涼香さんと美弥子さんを両脇に引き寄せて、左右の手を涼香さんと美弥子さんの下腹部へとあてて優しく撫でまわす。二人は秀也くんに寄り添うようにして欲情で潤んだ目で秀也くんを見つめていた。
 さらに、佳奈さんも二人と同じような表情で秀也くんを背中から抱きしめる。それが、まさかという考えを呼び起こす。

「そうだよ、今、三人目がみんなのお腹にいるんだ。もちろん三人とも僕の子供だよ」

 三人から離れた秀也くんはポケットから携帯電話を取り出すと私に数枚の画像を見せる。赤ちゃんと幸せそうな三人の女性の写真を……そこにあるのは幸せな家族の一場面のはずなのに、私はその写真から逃げる様に小さく悲鳴を上げて顔をそむけた。

「ひっ」
「これが僕の子供たち。ほら可愛いでしょ?」

 狂ってる。
 小学六年生の男の子の子供を産む実の母親と、母親の友人、そして人の命を救う看護師を職業にしている女性。
 そして、自分が産ませた赤ちゃんを抱く彼女たちを撮影した画像を携帯の待ち受け画面にしている小学生。

 ただひたすら怖かった。そんな異常な状況をどうして日常のありふれたことのように語ることができるのか。

「く、狂ってる。そ、そんなの、お、おかしいわっ」

 カチカチと歯が音を立てて震えていた。いますぐ逃げたいのに下半身に力が入らない。ソファに身体が沈み込んだまま動くことができないでいた。その目の前に、秀也くんと涼香さんと美弥子さんが立ちふさがる。

「おかしくはないわよ。だって、これから先生も一緒になるんだから」
「え?一緒って?え?私?え?」
「そうよ、先生。さっき秀也様が言ったこと、聞いてなかったの?」

 パニックに陥る私に笑みを浮かべながらにじり寄ってくる涼香さんと美弥子さん。怖い、ただひたすらこの場所が、この空気が、ここにいる人が……立てないまま、腕の力だけで後ずさりしていると、私の両脇から腕が伸びて羽交い締めにされた。

「ひっ!」
「ふふ、せーんせ、捕まえちゃった」
「か、佳奈さんっ、や、やめてっ、離してっ」

 私が裏返った声で必死に懇願しても羽交い締めにされた腕は緩められなかった。代わりに、涼香さんの顔が私の顔に近づけられる。

「ね、先生。相談、まだしてないんだけど聞いてくれるでしょ?」
「ひっ、た、助けてっ」
「先生、相談……聞いてくれますよね」

 美人の微笑みがこんなに怖いとはまったく知らなかった。私はカチカチと音を立てて震える歯の音を他人事のように聞きながら、恐怖に引きつった表情のまま涼香さんへと何度も頷く。

「先生。実はね……さっき秀也様が言ったように、そろそろ牝奴隷を増やそうと思って」
「……」
「でね、秀也様が先生のこと、若くて綺麗でスタイルが良いって褒めてたから」

 涼香さんの顔には何も含んだものはなかった。純粋に秀也くんが私をどう見ていたか、どう思っていたかを淡々と話していく。

「それで、先生にも牝奴隷になってもらって秀也様の子供を産んでもらおうかなって」
「ひっ!」
「ね、先生も牝奴隷になってくれますよね」
「イ、イヤっ、そ、そんなのイヤぁっ」
「だって先生、子供好きでしょ?ね、一緒に秀也様の赤ちゃん産みましょ?」
「いやぁ、お願いぃ、離してぇ、誰にも言わないから、許してぇ」

 必死だった。この場所から、この状況から、少しでも早く逃げ出したかった。この狂った場所から、狂った人たちから逃げ出すことができるならどんなことをしてもいいとさえ思っていた。

「先生、そんなにイヤなの?」
「お、お願いです。私には彼が、愛する人がいるんですっ、彼を裏切るなんて、できないんですっ」
「ふーん、それじゃなんでこんな派手なパンティ履いてるのかしら?」
「え?」

 涼香さんの視線が下に動くのに合わせて、私の視線も下へと向かう。まくれあがったタイトスカートの下、特別何かを期待していたわけじゃないけれど、秀也くんに会えると思って無意識に派手な真っ赤でレースの透けた両サイドをヒモでくくるタイプのパンティを履いていた。

「あ、ち、ちがいます、こ。これは、別に何かを期待してたわけじゃなくて!」
「何を期待してたのかしら」
「や、いやっ!」
「もしかして、秀也に見られる……ううん、チャンスがあったら見せるつもりで?」
「ちっ、ちがいますっ!」

 違わない。その通りだった……秀也くんが好きな色が赤だということは知っていた。

「ふふ、秀也の好きな色のパンティを履いてくるなんて、なんて淫乱な先生なのかしら」
「やっ、イヤっ、ゆっ、許してっ」

 必死になって逃げようとしたが、私の両脇に差し込まれた腕で固定されてにげることはできなかった。私を羽交い絞めにしている佳奈さんが耳元でささやく。

「逃げちゃダメですよ、先生」
「やっ、やめてぇ、離してぇっ」
「ちょっとうるさいな。静かにさせようか」
「いやぁぁ!んーっ、むーっ!」

 必死に逃げようとする私を押さえつけるようにして秀也くんの唇が重ねられる。さらに必死に逃げようと暴れたが、今度は涼香さんと美弥子さんによって両手両足が押さえつけられる。
 女三人がかりで押さえつけられ、小学生の男の子一人によって唇が蹂躙されていく。

「んーっ!ふーっ!」

 必死に唇を閉じようとするが、呼吸が苦しくなってついに唇を開いてしまう。次の瞬間、髪の毛を三人のうち誰かに、あごを秀也くんに掴まれ動かなくさせられると、秀也くんの舌が私の口内を蹂躙していく。
 必死に抵抗しようとするが、身体が意思に逆らってだんだんと脱力していく。どんなに抵抗しても、私はもうこの場所から逃げ出せない。そんなあきらめの気持ちがあったのかもしれない。
 涙で滲んでぼんやりとした視界の中、何度も学校で見た彼の顔が笑みを浮かべているのが見えた。どうせ逃げられないなら、私だってあんな妄想してたんだし、いいよね……あれ、もうキスしてくれないの?キスはもう終わりなの?……私はついその笑みに引き寄せられるように顔を近づけようとして。

「もう抵抗しないの?」

 その言葉に急に理性が戻ってくる。私は今、何をしようとしていたのか……さーっと血の気が引いていくような感触が全身を駆け抜けていく。
 慌てて再び抵抗を始める。今のは気の迷い、いいえ、三人の女性に押さえつけられて思わず諦めようとしてしまっただけ、私からキスを求めるなんてことしていない。必死で自身の無意識の行動を否定するように声をあげる。

「お願いっ、許してぇ、もう何もしないでぇ」
「嘘だね」
「っ!」

 目の前に顔を寄せられ、息がかかるくらいの距離で顔を覗き込まれる。その表情は小学生が大人を見るものではなく、あきらかに大人が他人を蔑み見下すかのような表情だった。

「ね、美雪先生。先生は学校で暇さえあれば僕を見てるでしょ?」
「そっ、そんなことっ」
「気づいてないと思ってた?」

 否定しようと思わず出した声を遮られてしまう。
 きっぱりと否定すればよかったはずなのに、秀也くんの顔が目の前にあるだけで抵抗の意志が抜けていってしまう。
 言われたことが事実だからなのか、それとも今覗き込まれている表情に有無を言わせないほどの迫力があったからなのか……。

「もしかして今日僕に抱かれる妄想でもしてたんじゃない?」
「……」

 すぐに否定できなかった。今日だけじゃない……秀也くんを目で追うようになってから何度も何度も秀也くんに抱かれる夢や妄想を何度もしていた。
 でも、それでもそれは現実に自分の身に起きえないことだからこその妄想のはずだった。現実に起こるなんて想像もしていなかったからこそ、逆にこうした下着を身に着けて妄想の中で済むはずだった。
 それが現実として自分の身にふりかかるのであれば、素直に望んでいたことだと認められるわけがない。

「あ、やっぱり。そうだと思ったんだ、だって涼香たちと同じ目してたから」
「……」

 しかし、どれだけ否定しようがそうした妄想をしたことは事実なだけに完全に否定することもできず、ただ顔を背けてしまうことしかできない。顔が、全身が羞恥で赤くなっていくのがわかる。だけど、認めるわけにはいかなかった。
 私には愛する人がいるのだから……彼女たちみたいに牝奴隷になんかなったりしない。大体、小学生の男の子に身も心も支配されるはずなんてない、例え目の前に私を牝奴隷にするんだと嬉しそうに語る存在があったとしても。

「あ、そっか。言い訳が欲しいのかな。無理矢理犯されたから仕方ないって」
「そ、そんなことっ」
「ま、別にどっちでもいいんだけどね」

 そんな悲壮な絶望的な状況に追い込まれている私に比べ、秀也くんはどうでもいいとでも言いたげな軽い口調で言うと、私のブラウスの前を両手でつかんで力一杯左右に引っ張った。
 ぶちぶちっという音と共に、ブラウスのボタンが引っ張られて弾けていくと同時に、真っ赤なパンティとお揃いのレースのブラが露わになる。それも、今にも乳首が見えそうなほど切れ目の入った扇情的なデザインのブラだった。

「俺好みの色のお揃いの下着着けてくれてありがとう。先生、可愛いとこあるね」
「いやぁ、見ないでぇ」
「それに、結構大きいね。サイズもだけど、カップが大きいってことかな」

 秀也くんは慣れた手つきでブラジャーのフロントホックを外すと、ブラを肩にひっかけたままの半脱ぎの状態で私の胸を揉み始めた。

「あ、んっ、や、やめてっ」
「ふふ、柔らかくて大きいなぁ、予想通りの感触で嬉しいよ。ここから早く母乳が出るようにしてあげたいなぁ」
「ぼ、母乳って……い、いやっ、まさか本気で?」

 私の声に秀也くんの顔がニヤリと歪む。

「当然、美雪先生にも妊娠してもらうよ。僕の牝奴隷として僕の子供を産んでもらわないといけないからね」
「いや、そ、そんな怖いこと、やめて」
「ああ、心配しなくてもいいよ。彼氏には気づかれないようにしてあげるから」

 秀也くんのその言葉に私を押さえつけている三人の女性がくすくすと笑い始めた。

「そうよ、私たち全員夫がある身だけどみんなで協力してるの。秀也様の赤ちゃんをたくさん産むためにね」
「彼には今まで通り恋人を演じてればいいの。性欲は秀也様が満たしてくれるから、いずれ結婚したときに良妻賢母を演じることなんて簡単よ」
「欲求不満もないし、家族との問題も発生しないし、秀也様の牝奴隷になれば家庭円満になるわね」

 夫のある身である三人が罪悪感や背徳感もなく平然と夫を裏切る言葉を口に出す。あまりのことに唖然とした瞬間だった……ぬるっという感触と同時に、私の胎内に異物が入ってきた感覚を感じた。

「先生。挿っちゃったよ、もう」
「え?」
「美雪先生、言葉じゃ嫌がってるのに、べちょべちょに濡らしてたから、こんなにあっさり奥まで挿っちゃった」
「う、嘘よっ!」
「嘘じゃないよ。ほら、動くよ」
「やっ、んっ」

 秀也くんが腰を動かし始めると、ぐちゅぐちゅと音がし始める。それに……的確に私が感じるところを擦ってくる。

(どうして小学生なのにこんな奥まで届くの……え、ちょっと待って、そういえば生理が終わったのって……う、嘘)

 快楽に流されそうになったが、今自分の身体がどういう状態なのかを思い出して、全身から血の気が引いていく。

(私、今日たぶん危険日のはず……それに、コンドームなんて着けてなくて、だめ、本当に妊娠しちゃう)

 焦り始めた気持ちとは逆に、身体が明確に秀也くんを拒否しようと動くことはなかった。それは……

「ほら、気持ちよさそうじゃん」

 そう、焦る気持ちとは別に、私の胸の奥にはなんとも言えない充足感があったから。なぜか気持ちが満たされていく……意識だけは必死に拒否してるのに、身体がどうしようもなく求めていた。

「だ、だめっ、今日、私、危ない日で」
「へぇ、それはちょうどよかった。だから奥が浅く感じたんだ」
「ひぃっ、そ、そんなに強くしないでっ!」

 私の危ない日という言葉に、秀也くんの腰の動きが激しくなる。
 心は必死に拒絶しようとしているのに、身体はどんどん受け入れようと理性を消し去るように快感を伝えてくる。それは、時間と共に……ううん、秀也くんのおちんちんの先端が子宮を突き上げるたびに快感が大きくなっていく。

「あんっ、だめっ、んっ!」
「美雪はイヤらしい女だね。小学生に犯されてこんなに激しく腰を振って」
「ち、違うのぉっ、で、でも、我慢、できないのぉっ!」

 もう頭の中は何も考えられないほどぐちゃぐちゃになっていた。罪悪感、絶望感、快感、さまざまな感情や感覚が次々襲ってきては消えていく。ただ、危険日を迎えた子宮だけが動物の本能として妊娠を望むように震えていた。
 理性が消えていくと同時に、本能だけが強く激しくなっていく。彼を裏切りたくない、教え子に犯されて妊娠したくないという理性からくる思いが、子宮が精液を求めて震える度に孕みたい、産みたいという欲求で押し流されていく。

 いつまでも終わりそうにない理性と本能の攻防は、本能の勝利で決着がつきそうになっていた。

 女性とはいえ、三人がかりで押さえつけられているのだから必死に抵抗しても逃げることはできない。
 例え小学生とはいえ、体格がそう変わらない男に押さえ付けられているのだから犯されてもしかたない。
 すでに三人の女性を妊娠させている経験があるのだから、きっと私も妊娠は避けられないし中絶も許されない。
 でも、例え妊娠させられたとしても私の人生を崩壊させるつもりはないらしい。それなら私が黙ってさえいれば……涼香さんたちも協力してくれるって言ってるし……。

 打算と妥協、抵抗することへの諦めが私を自己保身へと走らせていく。しかし、その程度の感情の変化をあの秀也くんが読めないはずがないことを私は失念していた。
 これから私は膣内で教え子の精液を受け止め、そして妊娠してしまう。激しく腰を振る教え子をぼんやりと見つめていると、ついにそいの瞬間が訪れた。秀也くんが『膣内射精』をする瞬間が……。

「イクぞ、美雪っ!」
「ああっ、……え?」

 急に動きが止まって、今まで感じたことのないほどの絶頂を迎えられる期待はいきなり裏切られた。
 顔や胸や腹に何度も勢いよく吐き出される精液、私は一瞬事態が呑み込めずにいた。妊娠させると宣言した秀也くんが、膣外での射精を選択したことに。
 秀也くんのおちんちんはまだ硬さと熱さを保ったままで私の胎内から抜け出して、陰毛の上に乗せられていた。秀也くんは黙ったまま私を見下ろしている。
 なんで?どうして?という疑問が頭の中を駆け巡る。確かに秀也くんは私を本気で妊娠させるつもりだったのに、どうして膣外射精なんて……何故か助かったという考えは頭に浮かばなかった。

「涼香」
「はいっ!」

 名前を呼ばれた涼香さんは嬉しそうな表情で秀也くんの射精したばかりのおちんちんを口に含むと一生懸命にフェラチオを始めた。ちゅっちゅっと愛おしそうに精液を吸い取る様な音がしたり、愛おしい人の精液を身体の中に受け入れる喜びに満ちた表情で、ゆっくりと味わう様に頭を動かしたりしながら。

「もういいよ、涼香」
「あむ、ん、はい」

 秀也くんがかしずく涼香さんに離れるように言うと、わずかの精液も残さないとばかりに妖艶に唇を舐めながら涼香さんが離れていく。そして、呆然としたままの私に秀也くんが再び視線を向けてきた。

「それじゃ、二回戦始めようか」
「あっ!」

 今度はうつぶせにされて、秀也くんが背中に乗る。涼香さんたちは今度も私を押さえつけるとカエルのようにだらしなく両足を開かせた。

「ふぁっ、だめぇ」
「美雪先生の背中、シミひとつなくて、白くてきれいだね」
「んっ、ひゃっ!」

 涼香さんに両手両足を押さえつけられ動けないでいると、秀也くんが小学生らしい細い指先でスーッと背筋を撫でていく。
 小学生らしい柔らかな指先が絶妙の力加減で首筋からお尻へとゆっくりと撫でていく。私は何とも言えないゾクゾクトした震えに耐える様に口を閉ざしたけれど、くすぐったさと気持ち良さが混ざった声がどうしても漏れてしまう。
 そして、再び私の膣内にぬるっという感触と共に秀也くんの……おちんちんが挿ってきた。

「あん、ああっ、だめぇ」

 ゆっくりと前後に身体を揺すられる。私は再び快感に流されてだんだんと意識がぼんやりとしてくる。今、私の身に起きていることがまるで夢の中の出来事のように感じていた。多分、現実から逃避したのかもしれない……すっかり抵抗の意思も無くしてしまい、気づけば私の声は甘さを含んだものになっていた。

「んっ、いいっ、いいのっ、もっとぉ」

 そして、私は背中から秀也くんに犯されながら、いつの間にか私の身体を押さえつけていた手が無くなっていることに気付いた。
 代わりに、私と秀也くんの周りにあったのは、三台のデジタルビデオカメラのレンズ……手慣れた様子でお互いが撮影範囲内に入らないように撮影されていた。

(……ああ、私の淫らな姿が、記録されてる)

 恥ずかしいと思う以上に、胸の奥に重い衝撃が響く。

 小学生に犯され、嬉しそうに腰を振っている姿を撮影されてしまった。もう私は抜け出せない……あきらめの気持ちと同時に、もう抜け出せないのならという気持ちが心の中に湧き上がる。
 犯される前まではあれだけ秀也くんと涼香さんたちが得体のしれない存在に見えて怖かったのに、今ではそんな恐怖感が嘘のように消え去っていた。それどころか、私の中には逃げられないのなら、思う存分楽しまないと損……と、犯される前の私であれば信じられないような気持ちになっていた。

「んっ、い、イクっ!」
「くっ、出すぞっ!」
「あっ……?」

 最後の瞬間まで精液を求めて降りてきた子宮口をこじ開けるように刺激していた秀也くんのおちんちんが射精直前に引き抜かれた。今度こそと期待していただけに、私の声には落胆の響きがあった。

「先生、どうしたの?」
「……」

 今度は美弥子さんが秀也くんのおちんちんを咥えていた。涼香さんと同じように愛おしそうに秀也くんの精液をすすっている。
 私はどうすれば望みがかなえられるのかわかっていながら行動することができずにいた。



 そして……どくっ、と私の『お腹の上』に四回目の射精が行われた。さすがに説明されなくても膣外射精がわざと繰り返されていることに気付く、そして私はこの事態に安堵ではなく焦燥を感じていた。
 どうして中出ししてもらえないのか、さっき私を妊娠させるって言ってたのに、それも危険日だって知ってるのに……ううん、わかってる。簡単なこと、私が望めばいいだけ……だけど、どうしても最後の最後で言葉が出なくなってしまう。

「あ、あの……」
「どうしたの、美雪先生?」

 屈託のない笑顔、だけどその無邪気な笑顔に反して、彼の足元では実の母親が跪いてフェラチオで精液を舐めとっている。

「その、どうして……」
「だって先生、妊娠したくないって言ってたじゃん」
「で、でも……」
「先生、僕の赤ちゃんを妊娠したくないんでしょ、外に出されて嬉しくないの?」

 おかしい、さっきまでの大人っぽい雰囲気がない。まるで子供のような口調で……だけど、目が笑っていない、それに自分のことを『俺』じゃなくて『僕』って呼んでる。
 ふと横を見ると、いつの間にか涼香さんと美弥子さんは三脚で備え付けられた二台のビデオカメラで撮影してて、佳奈さんがビデオカメラを持って撮影していた。ああ、こんなところまで記録されているんだ……喜んで秀也くんの牝奴隷になって、妊娠を懇願する淫乱女教師の痴態の証拠として。
 私以外の全員が、ううん、秀也くんが私に何をして欲しいのかがわかれば、私は迷いも躊躇する必要はなかった。

 私は……秀也くん、いいえ秀也様の新たな牝奴隷になるのだから。

「ね、秀也くん、意地悪しないで、先生を、先生を妊娠させてっ!」
「えー、でも先生、妊娠したくないって、僕の赤ちゃん産みたくないって言ってたじゃん」
「う、嘘なのっ、本当は妊娠したくて仕方ないのっ!秀也くん、ううん、秀也様の赤ちゃんを孕みたいの」

 秀也様の表情が学校で満点のテストを返したときの嬉しそうな笑みに変わる。

「そっかぁ、先生って僕の赤ちゃんを孕みたいんだ」
「ええっ、そうよ。先生、秀也様の赤ちゃんを産んで育てるのっ!」
「でも、先生って彼氏いるんでしょ?」
「いいのっ、彼は生活と子育てのために結婚するのっ。彼の赤ちゃんなんて、いらないからっ!」

 彼と何年も積み上げて育ててきた愛情なんて欠片も残っていなかった。もう私は秀也様の牝奴隷……秀也様に孕まされ、秀也様の子供を育てて、秀也様のために生きる。そのために愛情の欠片も残っていない彼と結婚生活を営むことなんて簡単なことに思えた。

「ふふ、美雪先生って可愛いね……それじゃ、これから美雪先生の危険日子宮に射精して種付けしてあげようかな」
「ああ、本当に、本当に孕ませてもらえるんですね」
「うん、もちろん。美雪先生のここに、僕の赤ちゃんを作ってあげる」
「ひぅっ!」

 秀也様は私の両足を抱えると、腰を高く上げる様に位置を合わせて、一気に腰を叩きつけてきた。下から突き上げるような勢いを、上からたたきつければ、私の一番奥へおちんちんの先端が突き刺さる。
 思わず悲鳴をあげてしまったけれど、もしこのままの状態で射精されたら妊娠するかもしれないという歓喜が湧き上がって、必死に秀也様の身体に両足を廻して身体を固定しようとする。

「ああ、妊娠……妊娠させてぇ……」
「ふふ、まだだよ。美雪先生。僕、まだ先生の膣内に射精してないんだから」
「はっ、早く先生に射精してぇ、母親の涼香さんも、美弥子さんも佳奈さんも孕ませた秀也様のおちんちんで先生も妊娠させてぇ!」

 私の両足を肩に乗せるようにして、子宮口まで届かせたおちんちんの先端をぐりぐりと押し付けてくる。排卵された無防備な卵子が隠れている部屋の強固な扉をこじ開けるように。

「あ、開いちゃうっ、赤ちゃんの部屋が開いちゃうっ!ひっ!」

 私はもうすぐ結婚を意識している彼にも許したことのない膣内射精を、本気で子作りを私が妊娠するためのセックスで経験しようとしている。
 きっと私は今日妊娠することになる。そして、妊娠が判明したら細工をしたコンドームで彼とセックスをして避妊に失敗する……とういうお芝居をする。彼は誠実な人だし、私が不安そうにすれば自分がしっかりしなければと考えて行動してくれるはず。
 もしかしたらすぐにでもプロポーズもしてくれるかもしれない。ふふ、私も二十五だし結婚を考えてもおかしくない年齢だもの……それに結婚してしまえば、堂々と何人も秀也様の赤ちゃんを妊娠できる。それがなによりも嬉しい。

「秀也様ぁっ、孕ませてぇ、私も牝奴隷にしてぇっ!」

 挿入したまま腰を上から勢いよく突き落して、子宮口をこじあけるように突き刺さった秀也様のおちんちんが奥に密着する。

「ひぐぅっ」

 カエルがつぶれたような悲鳴をあげると同時に、秀也様の精液が勢い良く私の危険日子宮に注ぎ込まれる。

「は、入ってくるぅ、精液が、秀也様の精液が、子宮にくるのぉっ!」

 全身が痙攣を起こしたかのようにビクビクと震える。今までのセックスで感じたことのない絶頂が次々波のように私に襲い掛かってくる。セックスがこんなに気持ちいいなんて……ううん、違う、秀也様とのセックスだから、秀也様が私のような変態女教師を牝奴隷として飼ってくれることを約束してくて、子供まで孕ませていただけるなんて、こんな幸せなことなんてない。

 秀也様の牝奴隷でいられる幸せを享受できるのなら、どんなことだって実行してみせる。
 妊娠への期待に胸を膨らませながら、まだ精液を注いで妊娠させようとしてくれている小学六年生のご主人様に甘えようと両腕を開いて抱きしめた。

「秀也さまぁ、美雪は、秀也様の担任になれて、幸せです」
「本当に可愛いな、美雪は」

 甘える私に唇を重ね、舌を絡めてくる小学生に応える様に舌を絡める。脳が溶けてしまいそうな快感を感じながら、私は秀也様の牝奴隷となるために小学校の教師になる道を選んだのだと確信していた。



 そして、翌年の春……。

 既に卒業式の片付けも終わり、静寂に包まれた体育館の中、外から入ってくる春の日射しが幕の下りた舞台の上を薄暗く照らしていた。
 その舞台の中央にある演台、そこでは数時間前には卒業生たちがこの学校で六年間を過ごした思い出を振り返りながら笑顔で、あるいは涙ながらに卒業証書を受け取っていた場所だ。
 今では人の気配も物音もしない体育館の舞台に一人でいると、舞台袖からゆったりとしたワンピース姿の女が静かに歩み寄ってきた。

「お待たせしました、秀也様」
「いいよ、美雪。俺もさっき来たばかりだからね」

 声をかけてきたのは美雪、俺の小学校生活の最後の担任教師でこの学校の教師の中で唯一人の牝奴隷だ。
 元々この学校に若い女教師はいなかったし、教師、事務員を含めて俺が牝奴隷にしたいと思えるような女が一人もいなかった。
 しかし、俺が精通を迎えた頃、この学校に転任してきたのが美雪だった。着任の挨拶で見たとき、俺はすぐに美雪を牝奴隷にしてやろうと決めていた。新任教師としてこの小学校に赴任してきた美雪は、容姿も優れていたが若さ故か人格も誠実で、同僚の教師たちの評判は良かったし、生徒たちも美雪を信頼しているようだった。
 ただ、新任教師だけあってまずは低学年の担当になったらしく、すでに四年生になっていた俺と学校で接触する機会がなかったし、精通があってからは涼香たちを妊娠させることを優先したために残念だが俺の在学中は牝奴隷にすることを諦めようと思っていた。

 しかし、俺にとっては幸運、美雪にとっては不運な事態が起きた。最終学年を迎えて美雪が俺のクラスの担任になったのだ。それまで低学年しか担当したことのなかった美雪がなぜ急にここにきて六年生の担任になったのかはわからないが、担任になった理由なんてどうでもいい。
 それまでは、新学期が始まる前に二人目を産むだろう涼香と美弥子と佳奈を夏休みが終わるまでにじっくり楽しみながら三人目を孕ませるつもりでいた。
 しかし、美雪が担任になることを聞いて予定を変えた。夏休みが終わるまでできるだけ早く三人とも孕ませて、新学期は始まると共に美雪を牝奴隷にし、俺の子供を孕ませると。

 それに、もうひとつ確認しておきたいことがあった。
 特別俺が意識しなくても堕とそうと思った相手を簡単に堕とせるのかということだ。

 涼香にしても、美弥子や佳奈にしても特別変わったことなどしていない。もちろん、幼い子供の立場を利用して性的な行為を無意識の子供の行動や無邪気な行動として誤魔化していた。
 ただ、意識して明確な手段によって堕としているわけじゃないので、何がきっかけで実母である涼香を筆頭に美弥子や佳奈のような大人の女たちが俺の牝奴隷になりたがるのかがわからない。
 俺の傍にいるだけで牝奴隷になってしまうのか、俺が望めば牝奴隷になってしまうのか、俺が性的快感を与えれば牝奴隷になるのか……一度、堕ちてしまえば長期間放っておいても大丈夫なのは美樹の母親の香里で実験済みではあるが、わからないことだらけだった。
 まぁ、香里はまだ孕ませるつもりはない。美樹が初潮を迎えた日に、祝福の意味を込めて美樹に弟か妹をプレゼントする予定ではあるけれど、それもそう遠くない話だろう。
 既に美樹は小学四年生だから、今年にも初潮を迎えるかもしれない。そんなことを考えながら、頬を染めて期待に満ちた笑みを浮かべている美雪に視線を向ける。

「いつものように始めろ」
「はい」

 俺が椅子に座ったまま命令口調で話しかけ足を開くと、美雪は嬉々とした表情で四つんばいになって俺の足の間に顔を埋める。半ズボンのファスナーを手を使わずに口で挟んで下ろし、顔をさらに潜り込ませてブリーフの中から器用に半勃ちのペニスを口だけで引っ張り出す。

「さすがに上手になったな、美雪」
「んふ、ありがとうございます」

 卒業式が終わった以上、俺と美雪の関係から『先生と教え子』は表向きだけのものでしかない。実際には『主人と奴隷』という絶対的な主従関係……俺が美雪に要求するものは複雑なものではない。
 美雪が守るべきことはただひとつ、俺の牝奴隷で居続けるために『俺に絶対に服従する』ということだけだ。

 俺の望みに迷わず従うこと。たったそれだけのことで、牝奴隷たちは幸せになれるのだから簡単なものだ。
 そして、牝奴隷たちが最も望むのが、俺の子供を妊娠し産むことだった。それは実の母親である涼香はもちろん、まだ生理も始まっていない小学生の美樹も例外じゃない。
 中学受験で美樹を会う機会がなかったとき、二ヶ月ぶりに会った瞬間、飛びつくような勢いで抱きついてきて、全身を俺の身体にこすり付けて泣きながら俺の子供を早く産みたいと懇願してきたからだ。

 さすがに美樹を妊娠させるのはまだ先だと説得したが、すごく落ち込んだ様子は俺の目から見ても意外と可愛いと思えるものだった。

 それに牝奴隷たちから望まれる以上に、牝奴隷たちが俺の子供を孕み産むことを求めている。
 もちろん、美雪も俺の求めを喜んで受け入れた。だからこそ、俺が初めて美雪を犯してから妊娠するまで校内で毎日のように膣内射精を繰り返し、こうして大きくなったお腹を抱えて俺の卒業式に出席することも許した。お腹の子の本当の父親の卒業式を我が子に見せるために……。。

「大きくしろ」
「んっ……はむ……」

 美雪はなんの躊躇もなく俺のペニスを口にくわえ、舌を使って熱心に奉仕を始める。こうしたこともあの日から毎日のように続けてきたおかげでかなり上手くなっている。
 自身を妊娠させた俺のペニスが余程愛おしいのか、既に表情は欲情に蕩けきっていた。

「予定は六月だったな」
「ん、ちゅっ……は、はい」
「嬉しいか、俺の子供を産めるのが」
「んむ、はい、嬉しい、です」

 口での奉仕をしながら返事を返す美雪の頭を優しく撫でてやる。まるで従順なペットを褒めてやるかのように。

 俺はさっきまで校長が卒業証書を授与していた場所に連れてくると、マイクや卒業証書が置かれていた台へと手をつかせて美雪を立たせる。
 後ろから手を廻して膨らんできた下腹部の大きさを確かめるようにして撫で廻す。

「大きくなってきたな」
「はい」
「よし、ケツを出せ」

 美雪がワンピースのスカートの裾をまくり上げショーツを膝まで下ろすと、俺は突き出された腰をつかむ。美雪が俺の身長に合わせて膝を折り、腰を前に進めるだけで挿入できる位置に調整する。

「卒業記念だ、ここで淫乱牝奴隷妊婦に膣内射精してやるよ」
「あ、んっ!は、はひっ、なっ、膣内射精してぇっ!」

 俺は後ろから抱きしめるようにして妊娠している美雪の膣内にゆっくりと挿入する。美雪の膣内は俺のペニスを簡単に受け入れられるようにぐっしょりと濡れていた。
 俺は何の遠慮もなく、激しく腰を動かして美雪を突き上げる。

 妊娠してから一回りは大きくなったおっぱいを後ろから揉む。
 美雪の口もおっぱいも尻も、俺が射精するために使わなかった場所はない。
 妊娠が確定した日は、美雪の自宅の寝室で抱いてやった。ベッドの上で小学生の俺のことを「あなた」と呼んできたのには笑わせてもらった。意外と少女趣味というか、一途というか、こういう可愛さを涼香達が見せていなかっただけに新鮮だった。

「美雪の母乳はどんな味なんだろうな」
「あ、んんっ、お、お飲みに、なられます、かっ!」
「ああ、この子を産んだら、母乳を楽しませてもらおう!」
「はうっ」

 すでに涼香たちの母乳は何回も飲ませてもらって経験しているが、俺はおっぱい好きだが母乳マニアではない、しかし涼香たちは俺が母乳を吸っていた頃から俺の牝奴隷になっていたこともあって、俺に母乳を飲んで欲しいとお願いしてくることもある。
 母乳は牛乳と比べれば薄味なのであまり美味しいものではないが、それでも牝奴隷たちが喜ぶのであれば吸ってやるのも悪くない。それにそれぞれ味も違って面白かったしな……美雪の母乳はどんな味なのか、そういう意味では楽しみかもしれない。

「あん、は、激しいっ、秀也様ぁ」
「激しいのは、イヤかっ!」
「あうっ」

 俺が腰を勢いよく突き上げると、美雪は甘い声をあげた。

「いいっ、もっと、激しくしてぇ」
「ふふ、どうしようもない牝奴隷教師だね。美雪先生」
「ああっ、もっとぉ、もっとイジメてぇっ!」

 体育館内に響き渡る声で叫ぶ美雪に俺は笑みを零す。まだ一年も経過してないのにここまで堕ちるとはな。
 そうして美雪を責め立てていると慣れた感触が俺の下半身に訪れてくる。

「出るの?秀也様のっ、精子出るのねっ」
「ああ、出すぞ。美雪の膣内にたっぷりと、小学校の卒業記念になっ!」
「出してぇ、美雪の膣内に出してっ!」

 美雪の膣内が射精をうながすようにきゅっと締め付ける。妊娠八ヶ月だというのに、もっと精液が欲しいとおねだりするかのように……美雪が求めている以上、遠慮などする気はなかった。

 どくっ、どくっ、という脈動と共に既に俺の子供がいる子宮に向けて射精を繰り返す。

「ああ、出てるぅ、美雪の妊娠まんこに秀也様の精液が出てるぅ」

 美雪は身体をぴくぴくと震わせていた。小学生の教え子に孕まされ、その教え子の牝奴隷としてセックスに溺れる女教師、そのシチュエーションは俺を興奮させるに充分だった。

「まだまだ出してやるぞ、美雪」
「んっ、あんっ、もっとぉ」

 それから二度ほど膣内射精してもらって落ち着いたのか美雪は脱力した様子で体育館の壁に背中を預けている。そして何故か俺を背中から抱きしめて膝の上に乗せていた。
 甘えているのかと思っていたのだが、いつもと違って何も声をかけてこない。それどころか、いつまで経っても俺を離そうとはしなかった。
 どうしたんだ?と思っていると、今までに聞いたことのないような頼りない声で俺に問いかけてきた。

「あ、あの、秀也様が卒業されたら私は……」

 今にも消えそうな気弱な声に美雪が何を考えているのか簡単に想像がついた。俺が卒業すれば捨てられるとでも思っているのだろうか、美雪は恐る恐るといった感じでご機嫌を伺うように俺に問いかけてくる。
 美雪にとって俺とセックスをしてから牝奴隷としての幸福感を味合わせてもらったという自覚があるだけに、卒業によって俺との接点が途切れてしまうことが何よりも不安なのだろう。
 それでも立場をわきまえてか、俺が用無しだと言えば一生牝奴隷としての幸福感を失ってもでも従うだろう。しかし俺に言わせればそんな覚悟は必要ない、牝奴隷としての自覚をしっかり持っている美雪を簡単に捨てるようなことはないのだから。

 俺に従い、俺の為に自身を磨き、俺の為に生きようとする牝奴隷に愛着を抱かないわけがない。美雪は俺にとってこの先も可愛がってやるのに充分に値する牝奴隷だった。

 もちろん他の牝奴隷たちと同じく俺と対等な関係ではない。見返りを求めず一方的に俺に奉仕する牝奴隷なのだから、調子に乗る様なことをするようであれば容赦なく切り捨てることもあるだろう。俺にとって役に立つ牝奴隷だから可愛がってやっているということも心に刻み込んでやらねばならない。飴はとことん甘く、鞭はとことん厳しく……だな。

「何を心配してるんだ。俺が美雪を用無しだと言うとでも思っているのか?」
「い、いえ、でも……秀也様はもう卒業されますし、私のような年上で可愛げのない牝奴隷なんて……」
「ふふ、美雪、お前は充分可愛いよ……またこの身体を妊娠させたくなるくらいにはな」
「あんっ、う、嬉しいです、秀也様ぁ」

 俺が目立ち始めたお腹を優しく撫でてやると、美雪は惚けたような表情になって幸福感に包まれたのか頬を赤く染めて瞳を潤ませた。俺の担任になるまでは妊娠どころか結婚もまだ漠然としたものとしか考えていなかっただろうに、今ではその身体に俺の子供を宿すことを何よりの幸せだと感じるようになっていた。

「だがな、美雪……俺の牝奴隷で居たいなら、これからも俺の役に立て」
「はい、もちろんです。秀也様」

 そう、小学校教師の美雪が俺に対して役立つこと。簡単な仕事だ、小学校高学年ともなれば多くの女子が初潮を迎えている。身体の成長度合いは個人差があるにしても身体は子供を産む準備を整えていくことになる。
 十代という成長の過程で容姿が劇的に変わっていく子もいるが、素材の良さだけは小学校高学年になればある程度は判断できると言っていいだろう。

「美雪、俺がこれから何をするつもりかわかるか?」
「はい、秀也様はこれから多くの牝奴隷を飼われ、秀也様の血筋を一人でも多く残すために、私たち牝奴隷に妊娠という最高の喜びを与えてくださいます」
「ああ、そうだ。だから教師である美雪は教え子たちの中から牝奴隷に相応しい存在を調べて俺に情報を報告してもらう」
「私の教え子を、ですか?」
「ああ、美雪は教え子を俺の牝奴隷にするんだ。美雪を信頼し尊敬している可愛い教え子を裏切ってね」

 俺の言葉を聞いて黙り込む美雪。先生として信頼し懐いてくれる教え子を裏切る、牝奴隷という存在になった今でもその言葉に良心が痛むのか、これまでの教師としての人生を振り返って本当にいいのかと葛藤しているのか……俺がそんな風に思っていると美雪はすぐに顔をあげた。そこにあったのは、迷いや戸惑いではなく歓喜の表情だった。

「もちろんです。秀也様のためなら何人でも、秀也様好みの牝奴隷を差し出します」

 まるで宗教……いや、宗教よりもたちが悪いかもしれない。

「秀也様に新たな牝奴隷候補の情報をお伝えするのは私のような教師が最適ですから」

 なんの躊躇もなかった。いや、それどころか教え子を牝奴隷にすることに微かな罪悪感さえも抱いていない。

「ふふ、羨ましいわ。小学校を卒業する前に秀也様の牝奴隷として一生尽くすことが決まるなんて」

 予想以上だった。俺の牝奴隷になるということがどれだけの至上の幸福だと考えているのか……涼香、美弥子、佳奈、すでに俺の子供を産んだ牝奴隷たちの様子を見てわかっているつもりだった。しかし、それはまだまだ甘い認識だったらしい。
 『俺に不満を抱いても逆らうことを選べない』というレベルではなく『俺に不満を抱いたり逆らうという選択肢が頭の中にまるで存在しない』ということらしい。
 俺を生まれ変わらせた存在はどれだけ俺を大事にしてくれているのか……あまりの過保護ぶりに呆れてしまいそうだ。

「家庭訪問の機会もありますし男子生徒であっても家族の情報も報告します。家族に牝奴隷に相応しい女がいるかもしれませんし」
「いいぞ、美雪。お前は本当に可愛い牝奴隷だな」
「はいっ、ありがとうございます……んっ」

 俺は笑みを浮かべて美雪のあごを指でくいっと持ち上げると唇を重ねる。今でも美雪は舌を絡めるキスはあまり上手くない、涼香、美弥子、佳奈を含めて一番下手……いや、牝奴隷の中で最年少の小学生の美樹よりも下手だった。
 それでも一生懸命俺に尽くしている態度はこれからも十分に可愛がってやる気にさせてくれる。だから、キスを終えて離れようとした美雪の頭を引き寄せて強引に奪うように唇を吸ってやる。
 美雪がこうして力ずくで強引に奪われることを何よりも喜ぶことを知っているからだ。

「ああ、秀也様ぁ、美雪を牝奴隷として認めてくださるんですね」
「そうだ、美雪は俺の可愛い牝奴隷だよ。だから美雪のここに俺の子供を何回でも孕ませてあげるよ」
「秀也様ぁ、美雪は、美雪は秀也様の牝奴隷にしていただけて本当に幸せです」

 俺の子供を何人も産むことになる実質四人目の牝奴隷、美雪。佳奈と年齢が近いが教師という職業柄、毎年妊娠させて産休をさせるわけにはいかないが……いや、待てよ。毎年、新学期前の春休み期間に孕ませて、生きた性教育をさせるのもいいな。
 おしべとめしべが、なんて役にも立たないことを教えるより、目の前でだんだんとボテ腹になっていく女教師を見た方がよっぽど実践的な性教育になるんじゃないか。春休みに孕ませれば、学年の終わりには出産してるだろうし、一年がかりの生きた性教育になるんじゃないか。
 それに牝奴隷候補の教え子には性教育の特別授業を美雪にさせてもいい。教え子を牝奴隷に仕立て上げられたら、母親や姉を含めた家族も……小学生に手をつける気は全くなかったが、小学生ということは母親も必然的に若い世代が多いことになる。姉が居れば中学生か高校生だろう。ふふ、これは楽しいことになりそうだ。

 何も命令していないのに、喜色に染まった顔で再び俺のペニスを咥えてフェラチオを始めた美雪を見ながらそんなことを考えていた。
リンカーン中田氏にご感想、ご要望を一言。